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垂駐中国大使から特集『Meet Fukuoka in Asia!』の取り組みへメッセージをいただきました。
デイリートピックス
昨年、中国・ベトナム・タイ・台湾の4つの地域から選出された「2020 asianbeat・FACo Kawaii大使」の8名が、グルメや伝統工芸品など、福岡の魅力をそれぞれの地域で体験する様子を紹介する特集『Meet Fukuoka in Asia featuring Kawaii Ambassadors!』。2020 中国asianbeat・FACo Kawaii大使の博多織・柳川まりに触れる文化体験は、在中国日本国大使館のご協力のもと、大使公邸で行いました (>> 紹介記事はこちら)。垂 (たるみ) 秀夫駐中国大使より、本特集の取り組みへメッセージをいただきました。
福岡県の魅力発信に大使公邸が活用されたことをとても嬉しく思います。

2020 中国asianbeat・FACo Kawaii大使のお二人が、北京の大使公邸の和室にて、福岡県の伝統工芸品の魅力を発信する記事のための撮影をされました。大使公邸は、大使の住居であるだけでなく、外交の様々な場面で活用される我が国の重要な施設です。このような形で、大使公邸を活用していただくことを、とてもうれしく思います。特に、新型コロナウイルスの影響で、日本と中国の間の往来が自由にできない状況が続いている中、このように福岡県の魅力をオンラインで発信する事業は大変意義の有るものと思います。福岡県は、アジア、特に中国との歴史的なつながりが強く、辛亥革命の前後に多くの福岡県人が中国人を支援していたことは、日本の誇りです。ぜひ、往来が再開した暁には、一人でも多くの方に福岡県を訪問していただき、その魅力に直接触れることを期待しています。
来年は日中国交正常化50周年であり、様々な行事が予定されています。政府による取り組みに加えて、各地の自治体が様々な取り組みを行うことも、大いに歓迎します。日本大使館としても、こうした自治体の活動を今後も積極的に支援していきます。
来年は日中国交正常化50周年であり、様々な行事が予定されています。政府による取り組みに加えて、各地の自治体が様々な取り組みを行うことも、大いに歓迎します。日本大使館としても、こうした自治体の活動を今後も積極的に支援していきます。
中華人民共和国駐箚特命全権大使 垂秀夫
