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Interview Now ~ 神谷明 (Akira Kamiya)、古川登志夫 (Toshio Furukawa) ~(2/2)

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神谷明 古川登志夫

◎INTERVIEW

asianbeat (以下ab): 大盛況のステージ、お疲れ様でした!古川さんは今回初めて北九州にいらっしゃったということですが、「KPF」の印象はいかがでしたか?

神谷明 古川登志夫
古川登志夫 (以下、古川): 福岡の方には何度か来ていたんですが、小倉には初めて来ました。「KPF」は、海外で開催されているコンベンションの規模と比べても何も遜色ない。こちらの方が凄いんじゃないかってくらいの熱気で驚きました。地方でこれだけの規模のものをやられてる、しかも僕たちという、こういうメンバーを呼んでくれたというのも新しさを感じましたね。

神谷明 (以下、神谷):回を重ねて来られた分の歴史を感じます。それから実際にステージをやって、これだけの人がイベントはもちろんなんですけど、僕たちを支えてくれているってことを実感できて凄く楽しかったですね。

ab:今回の福岡訪問、そして「KPF」に参加されることにあたって楽しみにされていたことは?

古川:僕はとにかく神谷ちゃんとステージをやれるってこと。ほんとに珍しいんですよ!9月にやった「ポプテピピック スペシャルイベント~POP CAST EPIC!!」と今回の「KPF」をやるまで、感覚的には何十年も間が空いている感じ。単発的な仕事では会うことがあってもこういうイベントではないんですよね。しかも長い時間自由に喋らせてもらうってコンセプトでもあったしね。

神谷:来年、僕は芸能活動50年になるんですけど、そんな歴史の中でこれだけゆっくりお話が出来たのは初めてだったし、ましてはデビューもほぼ同じ、同じような役をやってきた仲間として、きちんとお話が出来たっていうのはすごく嬉しかった。そしてその場所が福岡だってことも、僕自身九州が大好きなので嬉しかったですね。

古川:こういった組み方のコンベンションっていうのももっと増えてくると良いよね。さっきもステージで千葉 (繁) も呼びたいよね~なんて話してたんですけど、そういうのも考えてもらえたら嬉しいな~なんて思いますよね。

神谷:僕らの世代でしか語れないものっていうのもあると思うし、僕らの一つ前のマコさん (野沢雅子) しか語れないことっていうのも一杯あると思うので、ぜひマコさんも一緒にまた呼んでもらいたいよね。マコさんがいて、僕らがいて、さらに関智一くんとかあの辺のメンバーとかね。長く歴史を重ねると、僕たちが伝えたいことを伝えられる・聞いていただけるっていうこともあろうかと思うので、ぜひ今後とも文化を語り継いでいける場所、そんな感じになってくれると嬉しいですね。
ab:次回のゲストにも期待が高まります!大歓声が飛び交う熱狂的なステージでした!ステージを終えられて、いかがでしたか?

神谷明 古川登志夫
神谷:今日喋らせていただいて感じたのは、あんなに熱心に聞いていただけることってあんまりないじゃない?皆さんの視線が僕らに向かって全部集中していたってことがすっごい嬉しかったですね。

古川::企画も凄いし、物理的に動員数がすごいなと思いました。なかなかの規模ですよね。

ab: 観客席を見ていると老若男女、幅広い客層の方が楽しんでらっしゃったのがとても印象的でした!

神谷::幅ありましたよね!

古川::企画されてる方達のアンテナが高いんだと思いますよね。情勢をよく読んでこういうキャスティングになってるんでしょうから、それも含めてアンテナが高いなぁという感じがしました。
ab:会場内のコラボ展示にも注目が集まっていましたが、北九州市出身の漫画家・北条司先生原作の「シティハンター」長編アニメーションの劇場公開が来年2月に控えています。主人公・冴羽獠を演じる神谷さん、公開に向けて一言いただけますか?

神谷:何しろ作品としては20年ぶりになるんですけれども、オリジナルメンバーがみんな元気なので、なんとかそのパワーを乗せて素晴らしい作品にしたいと思いますね。ぜひ劇場に足を運んでいただければと思います。

シティハンター
▲ 冴羽獠の愛車・ミニクーパーも会場に!

シティハンター
ab:最後になりましたが、国内外のファンの皆さんへメッセージをお願いします!

古川:世界の趨勢として、日本のポップカルチャーをサブカルコンテンツにしたコンベンションというのが大小様々、もの凄い数が恒常的に行われているという、そういう状況を踏まえると、私たちぐらいの年代になった者こそがむしろそれを喧伝する大使みたいな役割を担うべきだという風に思うんですよね。海外に行ってみると、国レベルで行われているというのが実感としてあるので、こういうコンベンションの位置づけっていうのがどんどん見直されていくと思います。ちゃんとした外交になっている。民族も言語も全部一足飛びにして結びつけてしまうポップカルチャーの魅力を、こういったイベントを通して沢山の方に知っていただき、楽しんでもらいたいですね。

神谷:僕はとにかく皆さんに、日本の文化をいかなる形であっても受け入れていただいて、楽しんでいただけているこの現状がすごく嬉しいです。そのポップカルチャーが旗手になっていっているとすれば、僕たちが仕事をやっていく上でも自信にもなるし、後輩たちにも胸を張って伝えていけるかな、なんていう風に思いますね。日本のポップカルチャーは、世界中の人から支えられて在ると思いますので、これからも変わらない支援をお願いしたいと同時に、色々な所でイベントが行われているので、ぜひ日本へ遊びに来て下さい!日本のポップカルチャーを通じて世界中が一つになれたら、こんなに嬉しいことはないよね!今日「KPF」に参加してみて、まだまだ大きくなれるイベントだと思いましたので、今のままを維持しつつ大きくなって欲しいと思います。

PRESENT!

神谷明 古川登志夫

12月14日 (金) には古川登志夫さんが往年の人気キャラ ピッコロを演じる映画『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開!来年2月8日 (金) には神谷明さんが主人公・冴羽獠を演じるアニメ『劇場版シティーハンター』が公開予定!多方面で活躍されている神谷さん、古川さんの直筆サイン色紙をそれぞれ1枚ずつ、計2名様にプレゼント!ご希望の方は下記応募ボタンから必要事項をご記入の上ご応募ください♪

●プレゼント応募期間 2018年12月28日 (金) ~2019年2月10日 (日)
●プレゼント当選者発表 2019年2月13日(水)

プレゼントの応募受付は終了しました。
沢山のご応募ありがとうございました!


当選者はコチラの方々!

神谷明さんサイン色紙
大頭維 さん

古川登志夫さんサイン色紙
ならの さん

おめでとうございます!!

(※プレゼント当選者には、アジアンビートから直接メールが届きます。当選者発表メールを受信後、1週間以内にご返信を頂けなかった場合、当選が無効になりますのでご注意ください。)

INFORMATION

神谷明
公式サイト: http://www.tokyosaeba.com/
Twitter: @kamiyaakira29
Instagram: https://www.instagram.com/kamiyaakira29/
オフィシャルブログ: https://ameblo.jp/kamiya-akira/


古川登志夫
公式サイト: http://www.topio.jp/
Twitter: @toshio_furukawa

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