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特集「Fukuoka Asian Party」関係者インタビュー(3/5)

10月9日(金)、10日(土) ELECTRONIC CREATIVE PARTY STAGE(エレクトロニック クリエイティブ パーティ ステージ)に出演するCOSMIC LABのColo GraPhonicさんに意気込みや見所を訊いてみました。
——今回初めてCOSMIC LABさんを知る人のために、簡単な自己紹介をお願いします。
COSMIC LAB /Colo GraPhonic: Cosmic Labは、2008年頃に僕(VJ Colo GraPhonic)と高良和泉、その仲間達を中心に様々なクリエイターがコラボレートするミックスメディア・プロダクションとして本格始動しました。 2013年頃にJamieGoodenoughが加わり、デジタルシステムまでをアートにした活動が活発化してきた感じです。 大阪が宇宙に誇る秘宝建築 味園ユニバースビルを拠点に、国内外の実験的でアンダーグラウンドなクラブ/パーティーカルチャーやアートシーンと繋がり活動してきました。
—— 5月に行われた高野山でのプロジェクションマッピングが記憶に新しいのですが、反応はいかがでしたか?
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:真言宗の方々から有り難いお話を頂いてから約1年がかりのプロジェクトで、妄想が創造となり、現実が想像を越えた、記念すべき日々でした。 弘法大師 空海が高野山を開闢して以来1200年響き続く、祈りと美意識が秘めるコズミック・ディメンションに、せめてこの先50年間分だけでもとコンテンポラリーにコミットし1200年目の光を当てようという意識で臨みました。 あと、個人的な体験としてバーニングマン(アメリカ・ネヴァダ州の砂漠で毎年開催されているアートフェス)やFLOWER OF LIFE(COSMIC LABがオーガナイズの中心となっていたイベント)、それ以外を含むあらゆるサイケデリックな体験以来、常にコアに存在し続ける精神的探求のストーリーがしっくりとそこに結実したことにも驚きました。 加えて、現代に蘇るEXPANDED CINEMAであるとも認識しました。 GalaxyGallery(COSMIC LABが運営しているアートギャラリー)で不定期開催しているEXPANDED CINEMAの伝道師・能勢伊勢雄さんの言葉を拝借すると、「元来、魔術的な力を持った力を映像に取り戻そうとする動きが、音楽の現場でVJを担っているColo GraPhonicから声が挙がった。おそらく、VJの現場から映像に魔力を取り戻すための必要性から要求されたのであろう。」という願いが体験として成就しました。 プロジェクトに参加したメンバーそれぞれの高い技術力、素晴らしい感性や情熱が曼荼羅的に組み合わさって結晶化した貴重な経験でした。
——これまでに、福岡で活動はありましたか?もしあれば、内容を教えてください。
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:COSMIC LABとしてのインスタレーションは今回が初めてになります。僕自身は15年以上前からBetaLandというVJユニットでも活動し、福岡でも何度かプレイさせて頂きました。
——Fukuoka Asian Partyは、クリエイティブというキーワードで展開していますが、県外の方から見て、福岡のクリエイティブシーンの印象は?
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:芸能カルチャーの盛んな土地というイメージが強いです。 都会的な要素と自然に恵まれた環境がバランス良く配置されているので、クリエイティブな活動をするにはとてもいいのではないでしょうか。 活気に溢れアジアとの距離も近いこの街から、これからも新しいカルチャーが誕生することを楽しみにしています。
——今回のFukuoka Asian Partyでのショーは、どのようなコンセプトで展開予定ですか?
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:パフォーマンスとインタラクティブが融合した随一のプロジェクションマッピングを得意とする『COSMIC LAB』が、世界最大のDJ選手権 "DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS"にて5連覇という偉業を達成した『KIREEK』とタッグを組み、ヴィジュアル∞オーディオが融合したultimate videos & beatsな次世代スペシャルライブショウケースです。 とりわけ、今回の為に独自開発を重ねて初披露となる、映像でリアルタイムに音楽を生成していくシステムは我々にとっても全く新しい試みであり、拡張性を存分に秘めた次世代の楽器デバイスとも云えます。 その楽器デバイスと今回の特設巨大LEDステージ『福門』を接続させたステージパフォーマンスで、福岡の街や伝統行事、アジアの民族音楽をテーマに、未知なる「お祭り」のような体験を皆さんと共有出来ればと願います。
—— Fukuoka Asian Partyへの意気込みをお願いします。
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:福岡 - アジア - 宇宙を結ぶべく圧巻のパフォーマンスをお見逃し無く!
——今回初めてCOSMIC LABさんを知る人のために、簡単な自己紹介をお願いします。
COSMIC LAB /Colo GraPhonic: Cosmic Labは、2008年頃に僕(VJ Colo GraPhonic)と高良和泉、その仲間達を中心に様々なクリエイターがコラボレートするミックスメディア・プロダクションとして本格始動しました。 2013年頃にJamieGoodenoughが加わり、デジタルシステムまでをアートにした活動が活発化してきた感じです。 大阪が宇宙に誇る秘宝建築 味園ユニバースビルを拠点に、国内外の実験的でアンダーグラウンドなクラブ/パーティーカルチャーやアートシーンと繋がり活動してきました。
—— 5月に行われた高野山でのプロジェクションマッピングが記憶に新しいのですが、反応はいかがでしたか?
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:真言宗の方々から有り難いお話を頂いてから約1年がかりのプロジェクトで、妄想が創造となり、現実が想像を越えた、記念すべき日々でした。 弘法大師 空海が高野山を開闢して以来1200年響き続く、祈りと美意識が秘めるコズミック・ディメンションに、せめてこの先50年間分だけでもとコンテンポラリーにコミットし1200年目の光を当てようという意識で臨みました。 あと、個人的な体験としてバーニングマン(アメリカ・ネヴァダ州の砂漠で毎年開催されているアートフェス)やFLOWER OF LIFE(COSMIC LABがオーガナイズの中心となっていたイベント)、それ以外を含むあらゆるサイケデリックな体験以来、常にコアに存在し続ける精神的探求のストーリーがしっくりとそこに結実したことにも驚きました。 加えて、現代に蘇るEXPANDED CINEMAであるとも認識しました。 GalaxyGallery(COSMIC LABが運営しているアートギャラリー)で不定期開催しているEXPANDED CINEMAの伝道師・能勢伊勢雄さんの言葉を拝借すると、「元来、魔術的な力を持った力を映像に取り戻そうとする動きが、音楽の現場でVJを担っているColo GraPhonicから声が挙がった。おそらく、VJの現場から映像に魔力を取り戻すための必要性から要求されたのであろう。」という願いが体験として成就しました。 プロジェクトに参加したメンバーそれぞれの高い技術力、素晴らしい感性や情熱が曼荼羅的に組み合わさって結晶化した貴重な経験でした。
——これまでに、福岡で活動はありましたか?もしあれば、内容を教えてください。
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:COSMIC LABとしてのインスタレーションは今回が初めてになります。僕自身は15年以上前からBetaLandというVJユニットでも活動し、福岡でも何度かプレイさせて頂きました。
——Fukuoka Asian Partyは、クリエイティブというキーワードで展開していますが、県外の方から見て、福岡のクリエイティブシーンの印象は?
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:芸能カルチャーの盛んな土地というイメージが強いです。 都会的な要素と自然に恵まれた環境がバランス良く配置されているので、クリエイティブな活動をするにはとてもいいのではないでしょうか。 活気に溢れアジアとの距離も近いこの街から、これからも新しいカルチャーが誕生することを楽しみにしています。
——今回のFukuoka Asian Partyでのショーは、どのようなコンセプトで展開予定ですか?
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:パフォーマンスとインタラクティブが融合した随一のプロジェクションマッピングを得意とする『COSMIC LAB』が、世界最大のDJ選手権 "DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS"にて5連覇という偉業を達成した『KIREEK』とタッグを組み、ヴィジュアル∞オーディオが融合したultimate videos & beatsな次世代スペシャルライブショウケースです。 とりわけ、今回の為に独自開発を重ねて初披露となる、映像でリアルタイムに音楽を生成していくシステムは我々にとっても全く新しい試みであり、拡張性を存分に秘めた次世代の楽器デバイスとも云えます。 その楽器デバイスと今回の特設巨大LEDステージ『福門』を接続させたステージパフォーマンスで、福岡の街や伝統行事、アジアの民族音楽をテーマに、未知なる「お祭り」のような体験を皆さんと共有出来ればと願います。
—— Fukuoka Asian Partyへの意気込みをお願いします。
COSMIC LAB /Colo GraPhonic:福岡 - アジア - 宇宙を結ぶべく圧巻のパフォーマンスをお見逃し無く!
COSMIC LAB プロフィール
Colo GraPhonic主宰。大阪発バーニングマン経由の大祝祭D.I.Yパーティー FLOWER OF LIFEを母体に進化した、多方面のアーティスト/クリエイターが変幻自在にコラボレートするミックスメディア・プロダクション。オフィスとGALAXY GALLERY、CLAZY MARKET、PRATASを擁する複合施設 COSMIC LAB the SPACEが、大阪が宇宙に誇る秘宝建築 味園ユニバースビルに所在。
ホームページ:http://www.cosmiclab.jp
ホームページ:http://www.cosmiclab.jp