東京が北京に会いに来た!(2/6)
●共同デザイナー 勝井 北斗氏 / 八木 奈央氏
【ブランド紹介】
ブランドのコンセプトは、オシャレの追求以前にグッドデザインを追求すること。服を一つのプロダクトデザインとして長期に渡って提案し、確立させていく物作りを目指している。その作品はドレープや、プリーツ、ボーダー、幾何学柄などを使ったデザインのドレスやスカートなど遊び心に溢れている。ユニークな生地を使用して、可愛さをエレガンスへと昇華させている。
【Q&A】
Q:北京の印象は?
A:勝井氏は12年前、八木氏も10年前にそれぞれ北京を訪れている。そのときと現在のすがたとは大きく変化している。街は商業施設が立ち並び、キレイになっている。勝井氏は人々がオシャレになったと印象を語った。
Q:着たひとの動きによって印象が変わる作品が多かったですが、使われている生地について教えてください。
A:ポリエステルナイロン等のハイテク素材を取り入れて、透け感や着たときの軽さを打ち出している。ボーダーやチェックなどトラディショナルな柄でも着たときの動きで多様な表情を見せる。現代のセンスを溶かし込んでいる。
Q:中国でのブランド展開に対しての意気込みは?
A:これまでのファッションは西洋発だったが、中国などのアジア経済が強まっている今日、服の購買地域が変化している。中国のひとは肌の色など日本人と共通点が多く、よりニーズにマッチしたものを提供できると思う。日本人デザイナーが活躍できる舞台が開けてきたと思う。
日本のファッションは、音楽やアートとミックスして発展してきたので、中国でも若手アーティストと協力してファッションカルチャーを発信していければ面白い。
【ブランド紹介】
ブランドのコンセプトは、オシャレの追求以前にグッドデザインを追求すること。服を一つのプロダクトデザインとして長期に渡って提案し、確立させていく物作りを目指している。その作品はドレープや、プリーツ、ボーダー、幾何学柄などを使ったデザインのドレスやスカートなど遊び心に溢れている。ユニークな生地を使用して、可愛さをエレガンスへと昇華させている。
【Q&A】
Q:北京の印象は?
A:勝井氏は12年前、八木氏も10年前にそれぞれ北京を訪れている。そのときと現在のすがたとは大きく変化している。街は商業施設が立ち並び、キレイになっている。勝井氏は人々がオシャレになったと印象を語った。
Q:着たひとの動きによって印象が変わる作品が多かったですが、使われている生地について教えてください。
A:ポリエステルナイロン等のハイテク素材を取り入れて、透け感や着たときの軽さを打ち出している。ボーダーやチェックなどトラディショナルな柄でも着たときの動きで多様な表情を見せる。現代のセンスを溶かし込んでいる。
Q:中国でのブランド展開に対しての意気込みは?
A:これまでのファッションは西洋発だったが、中国などのアジア経済が強まっている今日、服の購買地域が変化している。中国のひとは肌の色など日本人と共通点が多く、よりニーズにマッチしたものを提供できると思う。日本人デザイナーが活躍できる舞台が開けてきたと思う。
日本のファッションは、音楽やアートとミックスして発展してきたので、中国でも若手アーティストと協力してファッションカルチャーを発信していければ面白い。