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Visitors' Diary ~許藝涵~(1/4)
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Day.1
木曜日、晴れ、3月19日。今日はカワイイ大使として福岡へ出発する日です。大学が春休みに入ってから、ずっとこの日を待っていました。
故郷の洛陽から上海浦東空港で乗り継ぎ福岡へ行くので、朝いつもより早く起きました。一カ月間も待っていたので、ドキドキワクワクしました。口下手な私が、みんなとすぐ仲良くなれるのかなあ。
心配しながら入国手続きを終え、福岡空港を出てすぐ迎えに来てくれたアジアンビートスタッフのSさんに会いました。空港で記念写真を撮り、タクシ―でホテルへ向かいました。ホテルに着いた時、すでに暗くなっていました。そこで、もう一人のスタッフであるAさんに会いました。Aさんから滞在中のスケジュールや注意事項などの説明を受けました。
部屋に入り、窓を開けたら、福岡の綺麗な夜景が目の前に広がっていました。ネオンが輝き、揺れる川面に煌めく光が反射し、幻想的な光景を作り出していました。

故郷の洛陽から上海浦東空港で乗り継ぎ福岡へ行くので、朝いつもより早く起きました。一カ月間も待っていたので、ドキドキワクワクしました。口下手な私が、みんなとすぐ仲良くなれるのかなあ。
心配しながら入国手続きを終え、福岡空港を出てすぐ迎えに来てくれたアジアンビートスタッフのSさんに会いました。空港で記念写真を撮り、タクシ―でホテルへ向かいました。ホテルに着いた時、すでに暗くなっていました。そこで、もう一人のスタッフであるAさんに会いました。Aさんから滞在中のスケジュールや注意事項などの説明を受けました。
部屋に入り、窓を開けたら、福岡の綺麗な夜景が目の前に広がっていました。ネオンが輝き、揺れる川面に煌めく光が反射し、幻想的な光景を作り出していました。

その瞬間、寝不足と長旅による疲れがどこかへ飛んで行ったように、気分が一気に高揚しました。
3月、日本の南部にある福岡には、春はもうすでに訪れているようです。道端に春の花があちらこちらで咲き始めていました。家から厚いコートを持ってきましたが、出番がないかもしれませんね。中国北部にある故郷と違って、窓から流れ込んできたのは透き通った空気で、吸った瞬間に気分は一新しました。この都市をより近くに感じるため、カメラとジャケットを持ち、私はホテルを出ました。
一人旅しているように、私は、街の風景と人々をカメラに収めました。
(日本の大学に留学しているので、)日本に来てもう数年経ちましたが、東京とその周辺地域しか行ったことはありませんでした。もう夜の10時過ぎなのに、飲食店内はまだ客がいっぱいで賑わっていました。その賑やかさは、東京の繁華街と比べても遜色ないと思います。時々、酔っ払ったサラリーマンがいて、同僚や友人に支えてもらいながら駅に向かって歩いて行きました。昼間に真面目に仕事をしている日本人は、夜のお酒で日頃の疲れやストレスを解消しているようです。

▲ホテル近くの西大橋

▲賑やかで整然とした道

▲静かな公園

▲公園内の建物
3月、日本の南部にある福岡には、春はもうすでに訪れているようです。道端に春の花があちらこちらで咲き始めていました。家から厚いコートを持ってきましたが、出番がないかもしれませんね。中国北部にある故郷と違って、窓から流れ込んできたのは透き通った空気で、吸った瞬間に気分は一新しました。この都市をより近くに感じるため、カメラとジャケットを持ち、私はホテルを出ました。
一人旅しているように、私は、街の風景と人々をカメラに収めました。
(日本の大学に留学しているので、)日本に来てもう数年経ちましたが、東京とその周辺地域しか行ったことはありませんでした。もう夜の10時過ぎなのに、飲食店内はまだ客がいっぱいで賑わっていました。その賑やかさは、東京の繁華街と比べても遜色ないと思います。時々、酔っ払ったサラリーマンがいて、同僚や友人に支えてもらいながら駅に向かって歩いて行きました。昼間に真面目に仕事をしている日本人は、夜のお酒で日頃の疲れやストレスを解消しているようです。




ゆっくり街を回って、ホテルに戻ってきた時、すでに夜の12時を過ぎました。寝る前に、先ほど撮った写真を一枚ずつ見ました。すべて私の福岡に対する第一印象でした。
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