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ULTRA JAPAN 2016特集 -編集部レポート-(4/4)
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■ULTRA JAPAN 2016 DAY1 [ 4/4 ]

そんな初日を含む3日間の開催を経て、やはり回を重ねる毎に確実な進化を感じることができた。音楽の面では、ある種今までのMAINステージの色とは一線を画す実験的なアーティスト選定やタイムテーブル、去年よりも強力になったRESISTANCEのラインナップといったイベント側の提案に、来場者の反応も初年度に比べると格段に良くなっている印象を受けたし、参加者のファッション面でも全体的に良い意味で力の抜けたアーバンなスタイルで、スポーツ、パンク、ロック、アスレジャーといった都市型で“熟れた”スタイルが増えたように思う。
ただ消費されるコマーシャルな部分のみにスポットを当てるのではなく、コアなファンにも満足してもらい、浅いファンにはもっと深い部分や違った楽しみ方を提案するULTRA JAPANは、まさにオーディエンスとともに作り上げ、ともに成長するフェスティバルであると同時に、さらなる伸びしろを秘めた一大エンターテインメントだということを改めて感じた取材だった。もちろん来年も開催されるであろうこの都市型ダンスミュージックフェスティバルの進化に期待して、このレポートは終了。

●RESISTANCEエリアの休憩テーブルでは、携帯の充電器を完備しているところも嬉しいサービス。

●パフォーマンスしながら会場内のゴミを拾ってくれるULTRA SWEEPERS。ゴミ拾いすらエンターテインメントに!

●Galaxyブースでは、MAINステージのリハーサルの様子がVRで体験できるコンテンツを提供。

●定番の焼きそばも美味しく頂きました。

●H&Mのブースでは、モデルや歌手、ブロガーなど有名人が入れ替わり立ち替わりで遊びに来ていました。

●ドミノピザのスライスと唐揚げのセット。お腹が空いてはフェスは楽しめません。

●去年同様、今年も特大の唐揚げ棒をゲット。

●来場者のファッションのレベルも年々高くなっているように感じますね。

●夜のVIP LOUNGEはこんなライトアップで展開。

●RESISTANCEエリアから見たフィナーレの打ち上げ花火。
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