[愛魂 vol.29] 川嶋 あい ~社会貢献と向き合うシンガーソングライター~(1/2)
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I WiSHのボーカル“ai”として、またたく間に日本中にその才能を知らしめた福岡出身のシンガーソングライター、川嶋あい。高校入学時より上京し、路上ライブを重ねならが実力を蓄え、I WiSHを結成。バラエティ番組の主題歌に抜擢された「明日への扉」の大ヒットによる自身の変化や、海外での活動、そして音楽以外にも社会貢献活動を精力的に行う彼女の想いとは。
若くして様々な経験を積んだ彼女の口から発せられる言葉の一つ一つには力強さと説得力を感じた。そしてやはり、常に姿勢は前を向いていた。
I WiSHでのヒット後も、自分自身の心境は変わらずにやりたい事を忠実にやってましたね。
asianbeat(以下ab):川嶋さんが音楽を始めたキッカケは?
川嶋:私が3歳の時に、母が私の人見知りを改善させようとして近所の福岡の音楽教室に通わせてくれたのが、音楽との出会いでした。連れて行かれた当時のことは覚えてないですけど、そこからずっと11年くらい上京するまでそこの音楽教室で教わっていたので、幼いながらに、やっぱり歌うことがすごく楽しくてっていう記憶は残っています。
ab:音楽をやっている時から上京を考えていたんですか?
川嶋:そうですね。高校の時に上京したんですが、中学に入ったくらいから自然にそういう思いは湧いてきてましたし、あと何より母が協力的で、ずっと応援してくれていたので、「東京に行きなさい」って常々言っていました。
川嶋:私が3歳の時に、母が私の人見知りを改善させようとして近所の福岡の音楽教室に通わせてくれたのが、音楽との出会いでした。連れて行かれた当時のことは覚えてないですけど、そこからずっと11年くらい上京するまでそこの音楽教室で教わっていたので、幼いながらに、やっぱり歌うことがすごく楽しくてっていう記憶は残っています。
ab:音楽をやっている時から上京を考えていたんですか?
川嶋:そうですね。高校の時に上京したんですが、中学に入ったくらいから自然にそういう思いは湧いてきてましたし、あと何より母が協力的で、ずっと応援してくれていたので、「東京に行きなさい」って常々言っていました。

ab:I WiSH(アイウィッシュ)の結成の経緯を教えてください。
川嶋:上京して路上ライブを始めてたんですけど、その時に路上で出会ったスタッフがいて。その中に音楽を志してる人がいて、それが相方のnaoだったんですけど。一緒に音楽をやろうよっていう流れになって、曲を作り始めて、それが「あいのり(バラエティ番組)」のプロデューサーさんの耳に留まってっていう流れですね。
ab:その曲がターニングポイントになったのではないかと思いますが、ご自身の気持ちに変化はありましたか?
川嶋:相変わらず路上でのライブ1000回が目標だったので、デビューしてからも路上ライブは続けてましたし、自分のやりたい事をとにかく全部したかったので、たくさんの方に聴いていただいた曲ですけど、そんなに自分自身の心境は変わらずにやりたい事を忠実にやってましたね。
ab:周りの反応とかはどうでした?
川嶋:ずっと最初から一緒に支えてきてくれたスタッフと皆で“よかったね”って本当に喜びを分かち合ったりしました。路上やってるときはまだ自分がI WiSHのaiだっていうのは公表していなかったので、反応という反応はその当時は受け取らなかったですけど、でも告白したときは皆さん結構ビックリされてましたね。
川嶋:上京して路上ライブを始めてたんですけど、その時に路上で出会ったスタッフがいて。その中に音楽を志してる人がいて、それが相方のnaoだったんですけど。一緒に音楽をやろうよっていう流れになって、曲を作り始めて、それが「あいのり(バラエティ番組)」のプロデューサーさんの耳に留まってっていう流れですね。
ab:その曲がターニングポイントになったのではないかと思いますが、ご自身の気持ちに変化はありましたか?
川嶋:相変わらず路上でのライブ1000回が目標だったので、デビューしてからも路上ライブは続けてましたし、自分のやりたい事をとにかく全部したかったので、たくさんの方に聴いていただいた曲ですけど、そんなに自分自身の心境は変わらずにやりたい事を忠実にやってましたね。
ab:周りの反応とかはどうでした?
川嶋:ずっと最初から一緒に支えてきてくれたスタッフと皆で“よかったね”って本当に喜びを分かち合ったりしました。路上やってるときはまだ自分がI WiSHのaiだっていうのは公表していなかったので、反応という反応はその当時は受け取らなかったですけど、でも告白したときは皆さん結構ビックリされてましたね。
大変だったことも含めて全てが財産になると思うんです。

ab:海外での活動も多いかと思いますが、文化や言葉の違いで苦労した事などありますか?
川嶋:そうですね。去年もロスでの初めてのレコーディングをしたのんですが、音楽作業を一緒にしていく中で言葉の壁はどうしてもあるので、なかなか自分の思いを伝えていく作業には苦労しましたね。今回は本当にベテランで、キャリアの長い方にアレンジして頂いたので、その言葉の壁はありますけど、刺激を受けるものがたくさんあった分、すごく得るものが大きかったです。
ab:大変だったなって思うよりも達成感の方が大きかったなっていう感じですか?
川嶋:大変だったことも含めて全てが財産になると思うんですよね。なので、いろんなわだかまりじゃないですけど、戸惑いや不安もあったりとかしましたけど、そういった事も全て含めてすごくいい経験になってると思いますね。
川嶋:そうですね。去年もロスでの初めてのレコーディングをしたのんですが、音楽作業を一緒にしていく中で言葉の壁はどうしてもあるので、なかなか自分の思いを伝えていく作業には苦労しましたね。今回は本当にベテランで、キャリアの長い方にアレンジして頂いたので、その言葉の壁はありますけど、刺激を受けるものがたくさんあった分、すごく得るものが大きかったです。
ab:大変だったなって思うよりも達成感の方が大きかったなっていう感じですか?
川嶋:大変だったことも含めて全てが財産になると思うんですよね。なので、いろんなわだかまりじゃないですけど、戸惑いや不安もあったりとかしましたけど、そういった事も全て含めてすごくいい経験になってると思いますね。
ab:海外でステージに立ったりしてると思うんですけど海外の方の反応はどうでした?
川嶋:海外の方はすごいフレンドリーですね。日本人ってやっぱりすごくシャイですし、なかなかひとりで盛り上がるようなことはしないと思うんですけど、すごく声援も大きくて盛り上がってくれてましたね。
川嶋:海外の方はすごいフレンドリーですね。日本人ってやっぱりすごくシャイですし、なかなかひとりで盛り上がるようなことはしないと思うんですけど、すごく声援も大きくて盛り上がってくれてましたね。
なぜこの曲を作るのかって理由を付けて自分自身を出していきたい。
ab:今回のシングルではジョー・サンプル氏とのコラボ作品ですが、一緒に作るようになった経緯は?
川嶋:こちらからデモテープを送って投げかけて、もしアレンジして頂けるのであればお願いしますという話をして、デモテープを送らせてもらったんですけど、気に入ってくださったので実現しました。
ab:もともと接点があったというわけではないんですか?
川嶋:接点はないんですけど、知人を通して知り合いました。
ab:今回の歌を通して何を伝えたいですか?
川嶋:ジョー・サンプルさんはジャズ界で本当にキャリアの長いミュージシャンの方なんですけど、ジャズの要素も少し加わったような雰囲気になってるので、その世界観と歌詞のメッセージ性がすごく切ない愛のストーリーを描いていて、ものすごくストレートな言葉を使って歌詞を綴っていったので、みなさんそれぞれの人生に当てはめて欲しいなと思いますね。
川嶋:こちらからデモテープを送って投げかけて、もしアレンジして頂けるのであればお願いしますという話をして、デモテープを送らせてもらったんですけど、気に入ってくださったので実現しました。
ab:もともと接点があったというわけではないんですか?
川嶋:接点はないんですけど、知人を通して知り合いました。
ab:今回の歌を通して何を伝えたいですか?
川嶋:ジョー・サンプルさんはジャズ界で本当にキャリアの長いミュージシャンの方なんですけど、ジャズの要素も少し加わったような雰囲気になってるので、その世界観と歌詞のメッセージ性がすごく切ない愛のストーリーを描いていて、ものすごくストレートな言葉を使って歌詞を綴っていったので、みなさんそれぞれの人生に当てはめて欲しいなと思いますね。

ab:今回の歌だけではなく全ての歌にメッセージ性が強いなと感じてるんですけど、ご自身が心がけていることはありますか?
川嶋:1曲1曲明確に意味は持たせたいですね。なぜこの曲を作るのかって理由を付けて自分自身を出していきたいなと思います。
川嶋:1曲1曲明確に意味は持たせたいですね。なぜこの曲を作るのかって理由を付けて自分自身を出していきたいなと思います。
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