[愛魂 vol.45] 松居大悟~コンプレックスを力に、次世代を担う若手クリエイター~(2/2)
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自分の世界を表現できる一番の方法が映画監督だったんです。

ab:映画監督になろうと思ったキッカケは?
松居:自分のイメージしている世界を作りたかったからです。ずっと目指していたマンガ家を諦めたってこともあるんですけど、視覚的に自分の世界を作れるのは映画監督が一番だって思っていて。大学で東京に出た時から映画監督になりたかったんですけど、なり方が分からなかったので、お芝居をしながらチャンスを探れたらなって思って、コツコツやっていました。
ab:人生のターニングポイントってありましたか?
松居:大学三年の時ですね。初めて女性と付き合って、この人しかないって本気で思っていたんですけど、付き合いだして1ヶ月くらいで、信頼していた先輩に奪われました…(笑) それを切り出されたのが、12月22日で、すぐに24日のレストランの予約をキャンセルして、プレゼントに用意していたネックレスを駅のごみ箱に捨てて、本島脱出しようと思って、浜松町からフェリーに乗って、伊豆大島に行きました。その時に、俺はモノづくりで生きていくんだって決めました(笑)まだ、3年前くらいの話です。
ab:舞台や映画など作品を作る上でいつも大切にしている事はありますか?
松居:人を傷つけないということですね。逆に言うと、人を傷つけるということに対して敏感になるということなんですけど。僕自身がそうなんで、人を傷つけたり、傷つけられたりすることへのデリカシーをすごく大切にしています。そういう人たちでいっぱいになれば、世の中、平和になるのになって思うんですよ。
ab:日本のポップカルチャーの魅力って何だと思いますか?
松居:僕はマンガの繊細さが好きなんです。関わっているクリエイターが感覚を大切にしているのが伝わるんで。だから、ドラマよりもエッジの効いた作品も多いと思うし。面白い作品を作るって意志が強いから、評価されているんだと思います。細かな作業とかも、日本人向きな気がします。ちなみに、僕はずっとドラえもんを読んでいたんで、原点はドラえもんなんですけどね。
松居:人を傷つけないということですね。逆に言うと、人を傷つけるということに対して敏感になるということなんですけど。僕自身がそうなんで、人を傷つけたり、傷つけられたりすることへのデリカシーをすごく大切にしています。そういう人たちでいっぱいになれば、世の中、平和になるのになって思うんですよ。
ab:日本のポップカルチャーの魅力って何だと思いますか?
松居:僕はマンガの繊細さが好きなんです。関わっているクリエイターが感覚を大切にしているのが伝わるんで。だから、ドラマよりもエッジの効いた作品も多いと思うし。面白い作品を作るって意志が強いから、評価されているんだと思います。細かな作業とかも、日本人向きな気がします。ちなみに、僕はずっとドラえもんを読んでいたんで、原点はドラえもんなんですけどね。

ab:他にはどんなマンガが好きですか?
松居:僕、古谷実さんが好きで、"僕といっしょ"っていうマンガが人生のベストマンガです。古谷さんの"ヒミズ"も好きなんですけど、"ヒミズ"よりも切なさとポップがあるんですよね。
ab:監督が今後、映像化したいなって思っているモノってありますか?
松居:"シガテラ"やりたいですね。ラストがたまんないですね。
松居:僕、古谷実さんが好きで、"僕といっしょ"っていうマンガが人生のベストマンガです。古谷さんの"ヒミズ"も好きなんですけど、"ヒミズ"よりも切なさとポップがあるんですよね。
ab:監督が今後、映像化したいなって思っているモノってありますか?
松居:"シガテラ"やりたいですね。ラストがたまんないですね。
カタチに捉われないクリエイターになりたいって、こっそり思っています(笑)
ab:この人すごいなって思う人いますか?
松居:山下(敦弘)監督は好きですね。ちゃんとインディーズをやりつつ、「マイ・バック・ページ」みたいな大きな映画もやっていて、人間の哀愁の描き方に憧れています。あとは、(北野)武さんはすごいなって思いますね。
ab:同世代で注目している人はいますか?
松居:役者さんでいうと、松山ケンイチ君とか高良健吾君がすごく好きです。いつか一緒に仕事したいですね。
ab:今後やってみたい事は?
松居:自分のオリジナルの脚本で監督したいです。インディーズに近い状態で、海外の映画祭に出展するようなちょっとコアなものが撮りたいです。でもまだ経験が足りないんで、勉強しながらいつかやれたらなって思っています。
松居:山下(敦弘)監督は好きですね。ちゃんとインディーズをやりつつ、「マイ・バック・ページ」みたいな大きな映画もやっていて、人間の哀愁の描き方に憧れています。あとは、(北野)武さんはすごいなって思いますね。
ab:同世代で注目している人はいますか?
松居:役者さんでいうと、松山ケンイチ君とか高良健吾君がすごく好きです。いつか一緒に仕事したいですね。
ab:今後やってみたい事は?
松居:自分のオリジナルの脚本で監督したいです。インディーズに近い状態で、海外の映画祭に出展するようなちょっとコアなものが撮りたいです。でもまだ経験が足りないんで、勉強しながらいつかやれたらなって思っています。

ab:今後も活動の中心は映画監督ですか?
松居:僕は、舞台と映像・映画・ドラマと、少しずつかじらせてもらっているんですけど、どこかに拠点を置くつもりはないんです。舞台でやってきた方は、映画撮った後に舞台に戻っていくし、映画監督さんがたまに舞台をやっても、映画に戻っていったりするのがもったいないなって思っていて。舞台で培った経験を映画に反映させるし、逆もまた然りで、大きくクリエイターってことでいいんじゃないかって思うんですけどね。ある作品がやりたいって思った時に、これは舞台が合うねとか、ドラマでいこうとか、そこに合った作品をやればいいんじゃないかって思うんです。でも、そんなことを大きな声で言えないんで、こっそり思っています(笑)
ab:最後に現代の若者にメッセージをお願いします。
松居:立ち上がるな!みんなががんばれって言うから、頑張るなって!この映画みて癒されてください(笑)
(取材日:2012.1.5)
松居:僕は、舞台と映像・映画・ドラマと、少しずつかじらせてもらっているんですけど、どこかに拠点を置くつもりはないんです。舞台でやってきた方は、映画撮った後に舞台に戻っていくし、映画監督さんがたまに舞台をやっても、映画に戻っていったりするのがもったいないなって思っていて。舞台で培った経験を映画に反映させるし、逆もまた然りで、大きくクリエイターってことでいいんじゃないかって思うんですけどね。ある作品がやりたいって思った時に、これは舞台が合うねとか、ドラマでいこうとか、そこに合った作品をやればいいんじゃないかって思うんです。でも、そんなことを大きな声で言えないんで、こっそり思っています(笑)
ab:最後に現代の若者にメッセージをお願いします。
松居:立ち上がるな!みんなががんばれって言うから、頑張るなって!この映画みて癒されてください(笑)
(取材日:2012.1.5)
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松居大悟 / 映画監督・俳優・演出家・脚本家
■略歴
1985年11月2日生まれ。福岡県北九州市出身。
慶應義塾大学在学中に演劇ユニット「ゴジゲン」を旗揚げ。現在に至るまで、全作品の作、演出、出演を手掛けている。09年、NHK「ふたつのスピカ」で同局では最年少ドラマ脚本デビューを果たした。07年からは自主制作映画を発表し続け、「ちょうどいい幸せ」(監督・脚本)は、沖縄映像祭2010グランプリを受賞。商業映画は「アフロ田中」が監督デビューとなる。
■Web Site
ゴジゲン http://www.5-jigen.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/daradaradayo/
公式Twitter @daradaradayo
2012年2月18日(土)公開 映画「アフロ田中」

出演:松田翔太 佐々木希 堤下敦(インパルス) 田中圭 遠藤要 駒木根隆介
原作:のりつけ雅春「上京アフロ田中」(小学館「ビッグコミックスピリッツ」連載)
監督:松居大悟
配給:ショウゲート
劇場:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13他全国ロードショー
オフィシャルHP
http://afrotanaka-movie.jp
(C)2012 のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会
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