- ホーム
- JAPAN! JAPAN! JAPAN!
- 第78回 3年ぶりバルセロナ「サロン・デル・マンガ」は12万...
【櫻井孝昌のJAPAN! JAPAN! JAPAN!】第78回 3年ぶりバルセロナ「サロン・デル・マンガ」は12万人規模に成長!
2013年10月末、2010年以来3年ぶりにスペイン・バルセロナを訪問した。ガウディやピカソ、ミロを育てた街、バルセロナ。このアートな街で、スペイン最大、いまや動員数12万人強と、ヨーロッパでパリのジャパン・エキスポに次ぐ規模にまで成長した日本ポップカルチャー紹介イベント「サロン・デル・マンガ」が毎年開催されている。今年で19回目の開催だ。

私は、サロン・デル・マンガにこれまで、2008年、2009年、2010年とゲストして参加してきたが、今年で4回目のゲスト参加となる。
3年前と大きく変わったのが、会場がバルセロナ中心部「バルセロナ見本市会場モンジュイック」に移動したこと。1992年のバルセロナオリンピックのメイン会場になったスタジアムもあるモンジュイックの丘は、カタルーニャ美術館やミロ美術館、スペイン村など多くの観光スポットも存在し、私もバルセロナに行くたびに訪ねている場所だ。そのふもとスペイン広場に隣接する、交通アクセスも抜群のコンベンションセンターに会場が移ったことが、私がかつて参加したころの倍以上の動員数につながる大きな要因になったことはまちがいない。
3年前と大きく変わったのが、会場がバルセロナ中心部「バルセロナ見本市会場モンジュイック」に移動したこと。1992年のバルセロナオリンピックのメイン会場になったスタジアムもあるモンジュイックの丘は、カタルーニャ美術館やミロ美術館、スペイン村など多くの観光スポットも存在し、私もバルセロナに行くたびに訪ねている場所だ。そのふもとスペイン広場に隣接する、交通アクセスも抜群のコンベンションセンターに会場が移ったことが、私がかつて参加したころの倍以上の動員数につながる大きな要因になったことはまちがいない。

▲スペインでも「進撃の巨人」人気は急上昇中

▲会場の華コスプレイヤーたち

以前の会場はかなり手狭だったので、入場しても文字通り身動きがとれないような状態だったのだが、会場もぐんと広くなったことで、よりリラックスして、つかのまのニッポン気分をバルセロナっこがより楽しみやすくなったわけだ。

▲スペインの同人作家女子

▲同人サークルの作品
かつて、一旅行者としてバルセロナを訪ねたとき、まさか自分がその地を第二の故郷のようにさえ感じる日が来るとは思わなかった。
だが、そこに行けば、待っていて、歓迎してくれる友人がいる。スペインは日本からの直行便がない、時間的にはとても遠い国だが、少なくとも私の心のなかでは隣りの県に行くのと変わらない気持ちで向かえる場所なのだ。
だが、そこに行けば、待っていて、歓迎してくれる友人がいる。スペインは日本からの直行便がない、時間的にはとても遠い国だが、少なくとも私の心のなかでは隣りの県に行くのと変わらない気持ちで向かえる場所なのだ。

▲日本のマンガが古典から最新作まで幅広く愛されている






友だちを作る。いつも言っていることだが、これ以上に他の国を理解できることはない。
今年のサロン・デル・マンガは、私自身がプロデュースする日本国内のイベント「Japan Pop Culture Carnival」が同じ週末に行なわれるため初日のみで帰国しなければいけないのが残念だったが、ごく普通の平日の日中にもかかわらずたくさんのスペイン人が私の講演にも集まってくれた。 今回の講演では、私がここ1年ほど回った世界のさまざまなエリアで見た「ニッポン」を愛してくれるみなさんとのことを、たくさんの写真を映しながら話した。
海外には、私が同志と思っているアーティストたちのビデオレターを持参することが多いが、今回は7月のパリ公演も成功させた℃-uteからビデオレターを預かった。
ヨーロッパの他のエリアと比較すると、スペインは日本の音楽の認知度がまだ低めなのだが、とても好意的に℃-uteのビデオレターやビデオクリップを受け止めてもらえたのが嬉しかった。日本アイドルの可能性はとても大きいのだ。
今年のサロン・デル・マンガは、私自身がプロデュースする日本国内のイベント「Japan Pop Culture Carnival」が同じ週末に行なわれるため初日のみで帰国しなければいけないのが残念だったが、ごく普通の平日の日中にもかかわらずたくさんのスペイン人が私の講演にも集まってくれた。 今回の講演では、私がここ1年ほど回った世界のさまざまなエリアで見た「ニッポン」を愛してくれるみなさんとのことを、たくさんの写真を映しながら話した。
海外には、私が同志と思っているアーティストたちのビデオレターを持参することが多いが、今回は7月のパリ公演も成功させた℃-uteからビデオレターを預かった。
ヨーロッパの他のエリアと比較すると、スペインは日本の音楽の認知度がまだ低めなのだが、とても好意的に℃-uteのビデオレターやビデオクリップを受け止めてもらえたのが嬉しかった。日本アイドルの可能性はとても大きいのだ。

スペインに行くとホッとすると話す日本人は多い。少しシャイで生真面目な人が多いスペイン人。日本人とメンタリティが近いせいかなと感じる。
3年前は僕たち以外に日本人はいないというような状況だったが、今回はわずかながら日本企業の出展もあった。
日本人、とくに若者たちが海外をもっと身近に感じる必要があると私はつね日ごろ主張してきているが、「サロン・デル・マンガ」に行くことなどはそのための格好の場所なのではないだろうか。
3年前は僕たち以外に日本人はいないというような状況だったが、今回はわずかながら日本企業の出展もあった。
日本人、とくに若者たちが海外をもっと身近に感じる必要があると私はつね日ごろ主張してきているが、「サロン・デル・マンガ」に行くことなどはそのための格好の場所なのではないだろうか。

▲今年の「サロン・デル・マンガ」はスポーツがテーマ。ボードでスポ魂マンガの古典が紹介されていた。



ガウディの建築物を観ながら、ミロやピカソの絵画を観ながら、アートな都市で大きな刺激をもらいつつ、日本好きが12万人集まるこの場所に、日本の若者がもっと集まれるようにするにはどうすればよいか。それが今回私自身の宿題として持ち帰ってきた大きなテーマである。
J Pop Culture 見聞録←バックナンバー一覧はこちらから
JAPAN! JAPAN! JAPAN!←バックナンバー一覧はこちらから
執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/
毎週水曜日更新!
※次回は、櫻井のプロデュースライブイベント「Japan Pop Culture Carnival」の模様をレポート。
※次回は、櫻井のプロデュースライブイベント「Japan Pop Culture Carnival」の模様をレポート。