舞台挨拶の模様(2/4)
司会:ありがとうございます。では映画について聞いてみたいと思います。まずはアーウィン・ストフさんに質問です。日本の原作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」ですが、この小説をハリウッドで映画化しようと思ったきっかけはなんだったのですか?最大の理由はなんでしょうか?
アーウィン・ストフプロデューサー:私はこの小説を読んだとき、本当に映画的な小説だなと思いました。ぜひ映画化したいと思いまして、本を閉じることなく最後まで読み切りました。主演はトムクルーズ以外にはありえないと思いまして、実現したのです。
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司会:アーウィン・ストフさん、ありがとうございます。続いてダグ・ライマン監督に質問です。今お隣にいるトム・クルーズさんなんですけど、大変撮影は過酷だったと思います、そんな中、彼のここが凄かったというエピソードを教えて下さい。

ダグ・ライマン監督:トムの凄い所を語りだしたら、(この後に)映画を観る時間がなくなってしまいますよ。
この映画の撮影を始めた時から今のこの瞬間のことをずっとトムは話していました。日本で愛されている小説を私たちは託されたんだと。とにかくこの映画撮影中かなり過酷な撮影だったんですけど、その時もずっと私たち全員、特にトムは皆さんとこうしてお話をして映画を観ていただくこの瞬間のために頑張って撮っていました。
もしこの映画を観て気に入っていただけたら、またトムを気に入っていただけたら、ぜひお友達全員に話してあげてください。
客席から:I LOVE YOU TOM!
ダグ・ライマン監督:映画を観たら、もっと好きになりますよ。