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第3回 hitomi(@ほぉ~むカフェ)~メイド文化を、世界をつなぐ架け橋として役立てたいんです。

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メイドはみなカワイイお洋服が大好き

青木美沙子、hitomi
▲青木美沙子、hitomi
青木美沙子 今日はどんなファッションなんですか?

hitomi 私がプロデュースしているSeventeen Kissというブランドの服を着ています。今までメイドとしてファッションを追求してきた経験から、自分なりの萌えポイントを必ず取り入れるようにしています。

青木美沙子 今まで見たことがないぐらい華やかです。

hitomi ピンクが好きなので、今日はピンクを選んできました。

青木美沙子 チェックの柄もなかなかないですよね。

hitomi 自分の好きなデザインで、あまり売っていないものというのを意識しています。あとはやはりメイドの世界観を大事にすることですね。

青木美沙子 ロリータファッションをどう思いますか?

hitomi すごくかわいいと思います。全体的にメイドはかわいい洋服を好きな子が多くて、ロリータファッションが好きな人も多いし、原宿ファッションが好きなメイドも多いです。わたしもメイド服にあわせる小物は原宿で買うこと多いですね。

青木美沙子 ふだんはどんなお洋服を着ているんですか?

hitomi メイド服がこんな感じなので普段もふわふわっとした服を着てるんじゃないかって思われがちなんですが、ファッションが好きなので、ジャンルにとらわれず、そのときそのときでいいなと思ったものを選んで着ていますね。
青木美沙子、hitomi

メイド文化が世界をつなぐ架け橋になれたら

青木美沙子 メイドさんの海外でのお仕事も増えてきていますね。

hitomi はい。初めて行ったのはタイの日本イベントでした。その次はシンガポールのイベントで、大きなホールでライブもさせていただきました。まさか私たちを待ってくださっている方がこんなにもたくさんいるなんて思っていなかったので、うれしかったですし、もっと世界に足を運んで交流したいと思うようになりました。私はメイドという文化が世界をつなぐ架け橋になれたらって思っているんです。そんな話を、この対談のプロデューサーでもある櫻井さんにした縁で、先日のメキシコでの文化外交に同行させていただきました。

青木美沙子 海外ではどんなことをするんですか?

hitomi @ほぉ~むカフェの疑似体験をしていただけるよう、ステージで再現したりします。みなで「萌え萌えキュン」をしたりとか、ドリンクをおいしくする魔法を紹介したりします。

青木美沙子 先日行ったモスクワのイベントに、メイドカフェがありました。ロシアのメイドさんたち、お人形さんのようでしたよ。

hitomi 私も行ってみたいです!
青木美沙子、hitomi

日本のおもてなしは世界一

青木美沙子 メキシコで印象深かったことは何ですか?

hitomi 櫻井さんとメイドカフェに行ったんです。そこにいたメイドさんのひとりがなんとブロマイドを入手してくれるくらいの私のファンでびっくりしました。そのカフェでは経営者の方もメイドさんも誰も日本に行ったことがなく、ネットでメイドカフェはこんなところだというのを見よう見まねで勉強してくれているんです。とても私たちをリスペクトしてくれていることがわかりました。せっかくの機会なので、本場@ほぉ〜むカフェのレクチャーをさせていただきました。私がメイドさんたちにドリンクを運んで、実際と同じようにお給仕しました。「明日から私たちもこうやります」と言ってもらえたことはうれしかったです。メイドのおもてなしの真髄のようなものをメキシコの方々にも少しは伝えられていたらいいのですが。とてもよろこんでもらえましたし、私もうれしかったです。

青木美沙子 日本のおもてなしは世界一だと思います。そんななかでもメイドさんのおもてなしはすごいなって思いますし、海外にもどんどん伝えていってほしいです。

hitomi 私たちも少しずつですがメイドが世界に伝わっていることを実感してきているので、日本の文化として恥じないようおもてなしのプロとして海外に発信していきたいです。

青木美沙子 hitomiさんのおもてなしは気配りが徹底していますよね。

hitomi 私たちはメイドカフェをテーマパークのような場所と思っています。ご主人様、お嬢様に最大限によろこんでいただけるようにやっています。ここでしか体験できない空間を作っていくことが理想です。

青木美沙子 お話をうかがうだけで、とても刺激になります。
青木美沙子、hitomi

メイドカフェの妖精

青木美沙子 今日の髪型すごくカワイイです。ヘアメイクの方がお店にいらっしゃるんですね。

hitomi 私たちは妖精さんと呼んでいます。妖精さんが魔法をかけてくれているんです。

青木美沙子 メイドさんの要望に応えてくれるんですか?

hitomi はい。私たちメイドは3次元だけど2次元的な要素ももつ、いわば2.5次元の存在だと思っています。だから髪型ひとつとっても普通とは違う必要があるんです。毎日妖精さんに、今日はこうなりたいというイメージを伝えて、やってもらいます。  

青木美沙子 私も今日のhitomiさんの三つ編みやってみたいです!
三つ編み
hitomi @ほぉ~むカフェはメイド自身のセルフプロデュースをとても大切にしています。髪型もそうですが、自分が目標をもって頑張ることが大事だと思います。悩みながらも自分の目標に向かって頑張ることで、ご主人様、お嬢様を前にしたときの言葉の重みが違ってくるんです。

青木美沙子 勉強になります。女性のお客さんはどれぐらいいらっしゃるんですか?

hitomi 3割ぐらいでしょうか。お嬢様がメイドになるケースも多いです。お嬢様も多いですが、@ほぉ~むカフェは、海外のご主人様、お嬢様もとても多いんですよ。ですので、新人メイドは必ず英会話の研修を受けることになっています。青木さんはたくさん海外に行かれますが、そういう状況になってどんなことを感じていますか? 

青木美沙子 メイドカフェもそうだと思いますが、海外ではなかなか日本の本物に会えないぶん、私たちが行ったときの反応が熱いですよね。そんな気持ちを残念な気持ちに変えたくないです。私ならもっとロリータファッションを魅力的に思ってもらえるよう、日本代表として誇りをもって頑張りたいなと思います。

hitomi ほんとうにそうですね。今日はお話しできて、とてもうれしかったです。これを縁に、今後いろいろご一緒させていただけたらうれしいです。海外に、一人でもどんどん行かれる青木さん。ほんとうに度胸があるなと思いました。

青木美沙子 慣れですよ(笑)。私も最初は訳もわからないうちに、カワイイ大使として櫻井さんにどんどん海外に連れていかれていましたから(笑)。

対談プロデューサーより一言

2015年4月、hitomiとメキシコを訪問したとき、カワイイ大使として青木美沙子がブラジルを訪問したときのことを思い出した。サンパウロ、リオデジャネイロ、ブラジリア、レシフェ、行くさきざきで日本のカワイイを求める人たちにわれわれはあたたかく、ときに熱狂的に迎えられた。世界をつなぐ架け橋に自分が役立てたら。そんなhitomiの想いは素晴らしいし、メイドという「カワイイ」はその力を持っていると改めて思った。

櫻井孝昌

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今回のゲスト:hitomi

hitomi秋葉原で創業10周年を迎えた人気メイドカフェ『@ほぉ~むカフェ』の現役メイドであり社長も務める。10年間現役メイドとして@ほぉ~むカフェを切り盛りしてきた立役者として、TV、雑誌など数々のメディアに出演。真心のこもった接客だけでなく、歌やダンス、トークもこなすマルチタレントとして活躍中。2005年には@ほぉ~むカフェの現役メイドで結成したアイドルユニット『完全メイド宣言』としてデビュー。2008年にはダンスユニット『TEAM純情』メンバーとして本格的にアーティストデビュー。2013年に@ほぉ~むカフェを運営するインフィニア株式会社の社長に就任した。

青木美沙子プロフィール

青木美沙子プロフィールゴスロリファッションの読者モデルを始めてそのファッションに魅力を感じ、ロリータファッションのカリスマとして活躍中。2009年外務省よりポップカルチャー発信使(カワイイ大使)に任命される。現在までに10カ国以上の国のジャパンカルチャーイベントに参加し、ファッションショーやトークショーを行い、日本の“カワイイ文化”をアピールしている。
著書:青木美沙子のカワイイ革命“ロリータときどきナース”(2011年6月16日、竹書房)
ブログ:http://ameblo.jp/ribbon-misa/

櫻井孝昌プロフィール

櫻井孝昌プロフィールコンテンツメディアプロデューサー、作家、デジタルハリウッド大学・大学院特任教授、国際オタクイベント協会(IOEA)事務局長。世界27カ国のべ140都市以上で文化外交活動を実施中。外務省の各種有識者会議委員等も歴任。2009年度外務省が委嘱した「カワイイ大使」のプロデューサーもつとめる。アニメやファッション、音楽等Japan Pop Cultureを用いた文化外交のパイオニア的存在。世界各国の日本イベントにゲストとして招かれることも多い。『日本が好きすぎる中国人女子』『世界カワイイ革命』『アニメ文化外交』ほか著書多数。新聞、Webマガジン等での各種連載、ラジオパーソナリティ、テレビコメンテーターも。ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/

アジアンビートで「ポップカルチャー見聞録」連載中:http://asianbeat.com/ja/popculture/
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