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誕生から10年、現代のアジア・パワー・キッズたち。(4/4)
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アジアンビートでは、年に数回、福岡にアジアの若者を招き、実際に、アニメやコスプレのイベントを一緒に作ったり、毎年3月には大観衆が見守る中、福岡アジアコレクション(FACo)のランウェイを歩けたり、共創体験を実現することで、真の福岡ファン作りをおこなっている。もちろん、彼らの多くは日本語を操り、滞在中は、担当者がはりついて、朝から晩までお世話をおこなうことで、強力な信頼関係と義理人情を築いていることは言うまでもない。

■アジア・ボーカロイド・フェスタに参加してくれたアジアのみんな

■福岡アジアコレクション(FACo)のランウェイを歩いた中国、タイ、台湾のカワイイ大使たち
パワーブロガーや広告など、多額の経費をかけて海外へ情報発信をおこなうも、その期間が終われば、ふたたび元の状態に戻るというところがほとんどではなかろうか。海外発信は、翻訳代も馬鹿にならない。結局、お金がかかる、で敬遠されがちである。アジアンビートの海外情報発信の成功の裏には、日本語を理解する若者たちとの義理人情を染み込ませた、『アジアンビート的現代のアジア・パワー・キッズ』の存在がある。彼らは、私達の情報発信の協力者として、“情”を持った媒介者となって共鳴し、現地の若者への伝播を担ってくれている。しかも、日本語でやりとりができるのだから、これほど楽なことはない。
外国語のウェブサイトを作っては見たものの、自分たちも最初はそうであったように、全くアクセスが拡がらないと多くのウェブ担当者は嘆いているのではなかろうか。
初音ミクの共感、“情”報通信から、海外情報発信の成功に通じるヒントがあった。そう感じたニュースであった。
(asianbeat次長 川越 信一郎)
外国語のウェブサイトを作っては見たものの、自分たちも最初はそうであったように、全くアクセスが拡がらないと多くのウェブ担当者は嘆いているのではなかろうか。
初音ミクの共感、“情”報通信から、海外情報発信の成功に通じるヒントがあった。そう感じたニュースであった。
(asianbeat次長 川越 信一郎)
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