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30日間の“日常”から見えた若者の共通性。(3/5)
「30days リアルレポート」で使用している写真は、すべて登場する本人たちから提供されたものである。アジアンビートで撮影した写真は1枚も無い。そして、本人たちの構図で撮影された30日間もの“日常”を眺めていると、ある事実にたどり着く。「30days リアルレポート」に登場してくれた18人の若者に共通した事実が含まれていたことにお気づきだろうか。
言われてみるとごくごく普通のことであるが、必ず、どこかに共通の感性や価値観を持った友達がいるということである。若者文化は、ファッション、アニメ、食文化など、コンテンツ人気に光があたって話題となることが多いが、一方で、若者の心が成長する過程で大切な友達関係を築いているのである。
アジアの若者の“日常”は、もはや、好きなものを着て、好きなものを食べ、さらには、好きな本や映画、ドラマを見ることが当たり前となり、「これを着なさい」、「あれを食べなさい」という「○○しなさい」といった“日常”ではない。アジアの若者は、好きなことを共通媒介にして、友達関係を築いている。だからこそ、アジアンビートは、若者文化を通じた共通の感性や価値観を育むことに取り組むのである。
アジアの若者の“日常”は、もはや、好きなものを着て、好きなものを食べ、さらには、好きな本や映画、ドラマを見ることが当たり前となり、「これを着なさい」、「あれを食べなさい」という「○○しなさい」といった“日常”ではない。アジアの若者は、好きなことを共通媒介にして、友達関係を築いている。だからこそ、アジアンビートは、若者文化を通じた共通の感性や価値観を育むことに取り組むのである。
