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コンテンツのアジア展開が本格化!?

あり得ないけど、あり得ている。
AKBって…と思っていましたが、正直自分でも口ずさむほどのおっかないレベルに達してしまった。。。。
何だろう?テレビのラテ欄で「AKB」の文字を見ると、ついチャンネルを廻してしまうようになっている自分は?
今AKBは総選挙中。
「AKB」と「総選挙」という2つのワードに共通項など一切見当たらないが、これが世の中の一つ現実として多くの人に受け入れられている。
選挙権を買うという行為とその総選挙の中継を観に行くという行為が成り立つスキーム。
あり得ないけど、あり得ている。
このあり得ない組み合わせは、必ず何らかの閉塞感に突破口を開く可能性があると思う。
何だろう?テレビのラテ欄で「AKB」の文字を見ると、ついチャンネルを廻してしまうようになっている自分は?
今AKBは総選挙中。
「AKB」と「総選挙」という2つのワードに共通項など一切見当たらないが、これが世の中の一つ現実として多くの人に受け入れられている。
選挙権を買うという行為とその総選挙の中継を観に行くという行為が成り立つスキーム。
あり得ないけど、あり得ている。
このあり得ない組み合わせは、必ず何らかの閉塞感に突破口を開く可能性があると思う。
先日、こんなニュースが飛び込んできた。
EXILEドームツアー最終公演 史上最大規模ライブビューイングでアジア生中継
「ツアー生中継」「ライブビューイング」「アジア」などの組み合わせとしては、あり得ないワードが並んでいる。
アーティストはライブを生中継する事自体あり得ない。
それをアジアの国々にライブで伝える事自体もあり得ない。
なぜなら、ライブビジネス自体がビジネス(マネー)にならないということが業界内の定説である。
それも今が旬な、ライブで稼げるアーティストですから。
もっと以前に、某大物アーティストのライブビューイングに関わった人と話をする機会があった時に、彼の口からアーティストのライブビューイングのビジネスモデル化は採算が合わないから、あくまでPRのためだけだからと言われたことを思い出した。
言葉を選ばずに言えば、「儲からない」ことに手を出すこと自体ビジネスとしてはNGであり、ライブのPRすると言っても…そんなことはしなくてもチケットは完売しているだろうに…
「なぜ??」という疑問は消えないままであったが、レコード会社の関係者と話をして一つの答えみたいなものを見つけたような気がした。
彼曰く、「アジアではコピーが出回り、正直CDというビジネスモデルは通用しない。
全く価格が合わない。価格基準が違い、コストを下げることも限界がある中で、日本の1/10程度で販売しても採算は合わない。ただ、唯一ユーザーが支払う金額が日本とアジアで一緒のものがある。」と。
その答えを聞くと、彼は語気を強めに「ライブだよ」と言うのです。
「生で音を聞くことはその場の空気やアクシデントなども含め、その場所に行かないと味わえないものである。それはいくらコピーしたところで、人の記憶をパッケージ化できない限りコピーは出来ない。今後の日本の音楽業界はコピー文化が当たり前の世界において産業として成り立たせるためには、ライブを軸に考える必要がある!」と断言されました。
個人的にはこのようなライブビューイングで、ライブで体感することの一部でもアジアの人に伝われば、もしかするともしかするかもと思う。
さらに言えば、デジタル技術の向上でライブ配信コストが下がり、アジアへ進出する企業が広告メディアとして可能性を感じ始めれば、更なる収益化への道のりも全くデタラメではないかもと思う。
EXILEドームツアー最終公演 史上最大規模ライブビューイングでアジア生中継
「ツアー生中継」「ライブビューイング」「アジア」などの組み合わせとしては、あり得ないワードが並んでいる。
アーティストはライブを生中継する事自体あり得ない。
それをアジアの国々にライブで伝える事自体もあり得ない。
なぜなら、ライブビジネス自体がビジネス(マネー)にならないということが業界内の定説である。
それも今が旬な、ライブで稼げるアーティストですから。
もっと以前に、某大物アーティストのライブビューイングに関わった人と話をする機会があった時に、彼の口からアーティストのライブビューイングのビジネスモデル化は採算が合わないから、あくまでPRのためだけだからと言われたことを思い出した。
言葉を選ばずに言えば、「儲からない」ことに手を出すこと自体ビジネスとしてはNGであり、ライブのPRすると言っても…そんなことはしなくてもチケットは完売しているだろうに…
「なぜ??」という疑問は消えないままであったが、レコード会社の関係者と話をして一つの答えみたいなものを見つけたような気がした。
彼曰く、「アジアではコピーが出回り、正直CDというビジネスモデルは通用しない。
全く価格が合わない。価格基準が違い、コストを下げることも限界がある中で、日本の1/10程度で販売しても採算は合わない。ただ、唯一ユーザーが支払う金額が日本とアジアで一緒のものがある。」と。
その答えを聞くと、彼は語気を強めに「ライブだよ」と言うのです。
「生で音を聞くことはその場の空気やアクシデントなども含め、その場所に行かないと味わえないものである。それはいくらコピーしたところで、人の記憶をパッケージ化できない限りコピーは出来ない。今後の日本の音楽業界はコピー文化が当たり前の世界において産業として成り立たせるためには、ライブを軸に考える必要がある!」と断言されました。
個人的にはこのようなライブビューイングで、ライブで体感することの一部でもアジアの人に伝われば、もしかするともしかするかもと思う。
さらに言えば、デジタル技術の向上でライブ配信コストが下がり、アジアへ進出する企業が広告メディアとして可能性を感じ始めれば、更なる収益化への道のりも全くデタラメではないかもと思う。
今回のEXILEライブビューイングを含めたJ-POPの海外へのライブ配信ビジネスは、音楽業界の活性化になるのかが注目である。
まぁ、一番儲かるのはライブビューイングを行う会場である映画館かもしれないが(笑)(編集長 AT)
まぁ、一番儲かるのはライブビューイングを行う会場である映画館かもしれないが(笑)(編集長 AT)