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福岡の女性はやはり強い!?ジャッキー・チェン製作作品福岡に上陸!

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製作者としてのジャッキーにも要注目!


※福岡では福岡中洲大洋にて上映中です。
 ジャッキー・チェンがアクション映画からの引退を宣言したのは、ちょうど一か月前でした。ジャッキーといえば、やはりアクション映画!70年代後半~80年代生まれのアラサー世代は、『スネーキーモンキー 蛇拳』(1978年)や『ドランクモンキー 酔拳』(1978年)といった、コメディタッチなアクション映画に幼い頃から慣れ親しんだという方も多いはず。かくいう私もそのアラサー世代の一人。ジャッキーの初期アクション映画はもちろん、中国を題材にしたものまで含めると、キョンシーや西遊記などの洗礼を受けました(西遊記に関しては日本のスタッフ、キャストでの制作ですが)。今でも中国テイストの作品には、ついつい目がいってしまいます。
 さて、ジャッキー製作の『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』は時代劇。実はこの原作『楊門女将』は、中国では『三国志』や『水滸伝』と並ぶポピュラーな物語なのだとか。セシリア・チャン演じる穆桂英率いる未亡人軍団が、息子の文公を守るため敵軍と戦うといった内容。ジャッキー作品宜しくアクションシーンは圧巻。女性陣の体当たりの演技が光っています。エンドロールで流れるNGシーンにも、馬から転げ落ちるシーンを何度も撮りなおす場面や、本気のアクションで足を負傷してしまう場面などが紹介されています。

 なかでも注目すべきは未亡人軍団の一人として出演する、日本を代表する国際的アクションスター、大島由加里(シンシア・ラスター)さん。実は彼女、福岡出身とのこと!映画の公開初日に福岡中洲大洋で舞台挨拶が行われ、大盛況でした。右の写真はその様子。さすがアクションスター、ポーズもきまっています!やはり九州(特に福岡の!?)の女性は強いというイメージは、彼女の活躍によるところも大きいのかもしれません。本作を通して、ますますそのイメージはアジアでも定説になっていくのかもしれませんね。(編集部 シミズ)
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舞台挨拶でポーズをきめる大島由加里さん

6月16日(土)公開 映画『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』

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ストーリー
1000年前の中国・宋の時代。悪政が蔓延する時代、宋の北西部に位置する西夏王朝から侵略を受け、宋・楊家の将軍とその一族は戦いを挑む。しかし男達は次々と殺されたため、怒りに燃えた将軍の妻(セシリア・チャン)は未亡人軍団を率いて戦場へ向かった。

製作:ジャッキー・チェン
出演:セシリア・チャン リッチー・レン リウ・シャオチン チャン・ペイペイ 大島由加里ほか
監督:フランキー・チャン
配給:日活
福岡上映館:福岡中洲大洋
公式サイト:http://dragon-miboujin.com/
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