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注目の新連載が続々と始まりました。

アジアンビートに新しい風を巻き起こしてくれる2つの新連載。
前回の僕のデイリートピックスではリニューアルした「ICON」について紹介したんだけど、せっかくなので最近始まった企画についてもここで書いておこうと思います。
まず1つ目が、8月末から始まった「POWER OF GIRLS from TOKYO」。これはメイド・イン・女子のコミュニティ「MIG」の田口まきさんとのタイアップ企画で、今日本(東京)を拠点に、国内そして海外で活躍する女の子にスポットを当て紹介していくコーナー。1組目にはイタリア、アメリカ、カナダなど欧米で活躍するパフォーマンスユニット Tokyo Dolores、そして2組目には、合同展示会“白昼夢”の主宰であり“縷縷夢兎”(るるむう)のデザイナー、福岡出身の東佳苗さんが登場。今後も東京を拠点に世界へ羽ばたき次世代の日本カルチャーをリードする女の子たちを紹介していく。
そして2つ目に、アジアンビートではお馴染“チェキを持った若者文化の代弁者”ことフォトグラファー米原康正さんの連載コラム「behind ASIA」。過去にはICON(旧 愛魂)コーナーで登場し、その後“カワイイ女の子”という視点から見た福岡の魅力を発信した「behind FUKUOKA」、そしてアジアンビート主催の講演会「ヂカギキ」でも社会的な思考や若者文化に対する想いを語ってもらったんだけど、今回はコラムの連載がスタート。現在中国版twitter“weibo”ではフォロワー数50万人を超え、月の半分は中国本土でイベント出演をこなし、日本と中国の若者と直に触れる彼にしか見ることのできないリアルなカルチャーの現状をレポートしていく。第一回目は自己紹介と広州での写真を紹介している。
これらは今までのアジアンビートになかった新しいジャンルへの挑戦という点で、とても意味のある企画になると思う。すでに世界に定着したコスプレやアニメ、漫画といったカルチャーと同列に、今まさに急速に広がるファッション/ストリート要素の強いリアルな日本のカルチャーをリアルタイムに追っていくメディアは少ない。日本のカルチャーが世界へどんな影響をもたらし、どう接し、親しまれているのか。日本人はそれを知らないし、知るチャンスもない。今後これらの企画では、どんどんエッヂの利いたジャンルや人、エリアを紹介していきたいし、それに刺激を受け新しい何かを掴んでくれたら編集者としてこんなに嬉しいことはない。今アジア諸国は圧倒的に日本よりも活気がある。重要なのは勝ち負けではないけれど、せっかく日本にだってこんなに良いコンテンツ、カルチャーがあるのだから、それらを知っておいて損することなんてないのだ。(編集部 behind POWER OF YASUNAGA)
まず1つ目が、8月末から始まった「POWER OF GIRLS from TOKYO」。これはメイド・イン・女子のコミュニティ「MIG」の田口まきさんとのタイアップ企画で、今日本(東京)を拠点に、国内そして海外で活躍する女の子にスポットを当て紹介していくコーナー。1組目にはイタリア、アメリカ、カナダなど欧米で活躍するパフォーマンスユニット Tokyo Dolores、そして2組目には、合同展示会“白昼夢”の主宰であり“縷縷夢兎”(るるむう)のデザイナー、福岡出身の東佳苗さんが登場。今後も東京を拠点に世界へ羽ばたき次世代の日本カルチャーをリードする女の子たちを紹介していく。
そして2つ目に、アジアンビートではお馴染“チェキを持った若者文化の代弁者”ことフォトグラファー米原康正さんの連載コラム「behind ASIA」。過去にはICON(旧 愛魂)コーナーで登場し、その後“カワイイ女の子”という視点から見た福岡の魅力を発信した「behind FUKUOKA」、そしてアジアンビート主催の講演会「ヂカギキ」でも社会的な思考や若者文化に対する想いを語ってもらったんだけど、今回はコラムの連載がスタート。現在中国版twitter“weibo”ではフォロワー数50万人を超え、月の半分は中国本土でイベント出演をこなし、日本と中国の若者と直に触れる彼にしか見ることのできないリアルなカルチャーの現状をレポートしていく。第一回目は自己紹介と広州での写真を紹介している。
これらは今までのアジアンビートになかった新しいジャンルへの挑戦という点で、とても意味のある企画になると思う。すでに世界に定着したコスプレやアニメ、漫画といったカルチャーと同列に、今まさに急速に広がるファッション/ストリート要素の強いリアルな日本のカルチャーをリアルタイムに追っていくメディアは少ない。日本のカルチャーが世界へどんな影響をもたらし、どう接し、親しまれているのか。日本人はそれを知らないし、知るチャンスもない。今後これらの企画では、どんどんエッヂの利いたジャンルや人、エリアを紹介していきたいし、それに刺激を受け新しい何かを掴んでくれたら編集者としてこんなに嬉しいことはない。今アジア諸国は圧倒的に日本よりも活気がある。重要なのは勝ち負けではないけれど、せっかく日本にだってこんなに良いコンテンツ、カルチャーがあるのだから、それらを知っておいて損することなんてないのだ。(編集部 behind POWER OF YASUNAGA)