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アジアの活力・若者の情熱 ~香港編~(1/3)
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アジアンビート編集部が気になったニュースをピックアップしてお届けする「デイリートピックス」。今年4月から毎週土曜日は、「デイリートピックス週末版」として、ちょっぴりコラム風であったり、ボリュームを増やしたりして、お届けしていますが、10月からは装いも新たに、毎月第3週目は『アジアの活力・若者の情熱』と題して、アジアの気になる話題をレポートします。今月は香港編です。
世界を縦横無尽に情報散策する香港の若者たち
映画、ファッション、アートなど、文化をハイレベルで世界へ発信する香港。1997 年7 月にイギリスから中国に返還されて15 年。返還時に幼少期を過ごした若い世代たちの中には、広東語、英語、中国語をたやすく操るのはもちろんのこと、まんが、アニメ、J-POP、食文化など日本の若者文化に対する高い人気の影響もあって、こちらが驚くほどのスキルで日本語を理解する若者たちもいる。
彼らは日常的にTwitter,facebook,YouTubeといった米国発のウェブサイトのみならず、WeiboやYoukuといった中国発のウェブサイト、ニコニコ動画といった日本発のウェブサイトも巧みに使いこなし、その様子は、まさに世界を縦横無尽に情報散策しているようなものだ。
そんな若者たちのグループのひとつに、“アニソンヘッドライン(AniSong Headline)”というフリーペーパーを発行しているグループがある。その名のとおり、アニソンを中心に情報を追いかけ、ときには香港の同人等とも連携して、イベントやファンミーティングなどもおこなうアグレッシブなグループである。
そんな若者たちのグループのひとつに、“アニソンヘッドライン(AniSong Headline)”というフリーペーパーを発行しているグループがある。その名のとおり、アニソンを中心に情報を追いかけ、ときには香港の同人等とも連携して、イベントやファンミーティングなどもおこなうアグレッシブなグループである。




今回、“アニソンヘッドライン”の創成期メンバーの一人でもあり、サブカルチャー団体“Midgard”を立ち上げ、香港からアジアへ活動を拡げるサムさんに近況とコメントを寄せていただいた。
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