ab： 9月14日発売された2ndシングル「よかよかダンス」に込められた思いを教えていただけますか？

春乃：歌詞にも「よかよか」って入っているんですけど、私が「よかよー」とか「よか」って、使う時は「気にしないでいいよ」とか、例えば誰かが失敗した時とかに、「あーよかよ、よかよ」って言って励ますじゃないけど、良い方に向かうように、元気になるように使うので、この曲を聴いて元気になってもらえればいいなと思って歌うことが多いです。

ab：元気いっぱいの曲ですもんね！次は福岡についてお聞きしたいんですけど、皆さんにとって福岡はどんな所でしょうか？

星野：私は東京出身で、保育園くらいの時に福岡に来て、福岡って人見知りの方が多いイメージがあったんですけど、ばっしょーのメンバーみたいに、話していくうちにさくらが言った通り色んな個性が見れるし、福岡は食べ物が美味しい。街もきれいだし、人も優しいし、すごく素敵な場所だと思います。

ab： 星野さんは13歳、一番年上の希山さんや上田さんは16歳ですよね。アイドルと学校生活を両立されていて大変なことってありますか？

瀬田：学校もこのばっしょー(アイドル)の活動も、どっちも楽しいので、毎日いろいろ予定とか入って充実しています。

ab： 「友だちと遊びに行きたいけど、その日はライブがある！」みたいな時もあったりするんですよね？

上田：週末に課題が出されることとかがあって、それをこの活動を理由にできないって言えないじゃないですか(笑)。言いたくないから、もう早めに済ませとこうっていうか。この活動してない時に比べて、しないといけないことがいっぱいあるから、早く済ませます。

ab： プロですね！笑顔溢れるライブを観させていただいて、F-Girlsの頃からメンバー同士仲が良いんだろうな、と思ったんですがいかがですか？

瀬田：遊びには行くよね。

希山：年齢も近いし。

春乃：みんな近いけどね。

上田：私が事務所に入って初めて声掛けてくれたのが愛なんですよ。最初に一緒に遊びに行こうって言ってくれたのも愛で、それから結構ずっと一緒に遊んで。

西垣：休みとか、暇だなーって思うときは、遊ぼうって誘って遊んでます。

全員： (うなずく)

ab： それでは、最後に今後の目標を一人ずつお聞かせください。

瀬田：F-Girlsの時に私たちが初めて立った舞台の宗像ユリックスっていう場所があるんですけど、そこの一番最初のステージがすごく印象に残ってて、たくさんの方が応援して下さってとても嬉しかったし、人もすごく沢山入る場所なのでそこを埋めたいなって思うのと、みんな同じだけどヤフオクドームに立って、会場全体を盛り上げたいなって思います。

西垣：私たちはまだまだなんですけど、いつか福岡で一番大きいヤフオクドームに立てるようになりたいなって思っています。F-Girlsだった時に、ももいろクローバーZさんのヤフオクドームライブで、お手伝いじゃないけど、オープニングアクトに出させて頂いて、また次は私たちだけで大きなヤフオクドームを盛り上げたいねって思って、目指してます。

星野：私たちは九州を中心に活動してるんですけど、最近ツアーで関東とかに行くことも増えたんですよ。でもまだまだ私たちのことを知らない人たちは多いと思うから、まずは九州の人に、「福岡と言ったらやっぱりばってん少女隊だよね」、って言ってもらえるようになって、それから全国で私たちの名前を知ってもらえるように頑張りたいです。あと有彩も言ってたようにヤフオクドームでもライブしたいです。

春乃：宗像の観光大使でもあるので宗像ユリックスや、ヤフオクドームでもライブしたいなっていうのと、関東から応援に来て下さる人たちが最近、ツアーが終わったくらいの時に、「次、福岡でまた大きいライブあったら行くね」とか、「関東じゃなくても行けるようにするね」とか言ってくれたので、そういう風に私たちをきっかけに、九州とか福岡にどんどん人が来て下さって、魅力とか知ってもらえたらいいなと思っています。

希山：小さいお子さんからおじいちゃんやおばあちゃんまで、(誰からも) 愛されるような、そんなグループになりたいなって思います。そしてやっぱり、福岡で一番大きな会場、ヤフオクドームをみんなの力で満員にして、きれいなサイリウムが見たいです。頑張ります。

上田：蒼良が言ったように、「福岡って言ったらばってん少女隊だよね」って言ってもらいたいっていうのもあるけど、私たちも「おっしょい！」のMVで福岡の名所を回ったりしてるんですよ。だから私たちをきっかけとして福岡の良い所を沢山知ってもらいたいなっていうのもあるし、最終的にはヤフオクドームだけど、福岡にはいろんな会場があるじゃないですか。だから、そこにも立てるように頑張りたいなって思います。

ab： きっと、いい景色ですよね！ありがとうございました！

全員：ありがとうございます！