~韓国発!大ヒットまんが「宮」~ パク・ソヒ先生招聘 打ち合わせレポ①(1/4)
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~佐島先生との出会い~
今年1月、福岡市中央区のエンジョイスペース大名でおこなれた日韓のCG、キャラクターなどアート作家交流展示会のときのこと。
偶然にも、エンジョイスペース大名の緒方オーナーに協力して展示会をお手伝いされていた佐島先生に初めてお会いしました。
佐島先生は、大学の先生でもあり、日本で大ヒットした韓流ドラマ「宮~ラブインパレス~」の原作となる、まんが「宮」の日本語版制作に携わられている先生です。私は初めてだったのですが、アジアンビートの編集スタッフは、以前、お願いして、アジアンビートにも登場いただき、韓国少女まんがのことを教えていただいておりました。(記事はこちら)
世間話をしつつ、そのときには、まさか、パク・ソヒ先生の来日が決まるなんて夢にもおもっていなかったのですが、、、
お会いしてから半年経った今年6月のこと、福岡県では、昨年8月、北九州市と一緒に、日韓まんがフェスティバルを開催した経緯もあり、まんがでの日韓交流を進めるにあたり、何か新しいことができないかなあと、思案していました。もちろん、ドラマ「宮」を観て、、これは面白い。しかも原作はまんが!!! 何かできないかなあぐらいのことは、考えていましたし、しかも、まんがもドラマも「宮」が日本でヒットしていることは、知っていました。しかし、どうすればいいの?って。
さらに、「宮」について言えば、例えば日本のまんがが、ドラマの放送とともに海外でヒットした、あるいは日本国内でもドラマがきっかけで知られるようになり、まんがが売れるようになった例はあるけれども、外国のまんがが、ドラマとともに、日本でヒットした例は少ないんじゃない、いや、知りうる限りはないんじゃないと考えると、これは、日本にとってもすごいことじゃないかとおもってました。
昨年、日韓まんがフェスティバルの時に資料として購入していた韓国語版の「궁(宮)」をすぐに読み、韓国語版には、パク・ソヒさんの写真も巻頭に掲載されていて、勝手にイメージを膨らませる毎日!
そうだ、佐島先生に聞いてみよう。
そうおもって、佐島先生のいらっしゃる福岡女学院大学にアポを取るため、連絡を取り始めたのが6月中旬。アジアンビートがリニューアル着手をするというたいへん過酷なタイミングにも、これは、何かが起こるぞって、予感めいたものが強く自分の中にあり、とにかく、電話、電話。。。
しかし、大学の事務の方に取り次いでいただき、毎日、毎日、何度も研究室にお電話するも、まったくタイミングが合わず、佐島先生とはお話しすることすら、出来ない状態に。挙句の果てには、事務の方に、授業の時間割を教えてもらいつつ、空き時間を狙って、すばやく電話するも、それでも駄目で、これも、試練だなあとおもいましたが、決してあきらめることなく、1週間ほどたったある日、事務の方が佐島先生に電話があったことをお伝えいただけたらしく、こちらにご連絡をとのこと。がんばれば、やっぱり、いいこともちょっとはあるなって→自分を褒めつつ、自己満足な気分に!
そして、7月に入って、ようやくお会いできることとなり、韓国まんがの現状を教えてもらいつつ、私たちの行いたい日韓の若者を対象とした「まんが交流」のご説明をさせてもらいつつ、まんがを通じた相互理解のために、韓国のまんが家、まんが関係者のことをお聞きしつつ、恐る恐る、パクソヒ先生のことをご相談すると、まずは、ここにご連絡されてみては、ということで、ソウル文化社のユジェオク局長の連絡先を教えていただきました。
そして、事態は、ものすごいスピードで、展開していくことに。。。。
つづく、、、、。
偶然にも、エンジョイスペース大名の緒方オーナーに協力して展示会をお手伝いされていた佐島先生に初めてお会いしました。
佐島先生は、大学の先生でもあり、日本で大ヒットした韓流ドラマ「宮~ラブインパレス~」の原作となる、まんが「宮」の日本語版制作に携わられている先生です。私は初めてだったのですが、アジアンビートの編集スタッフは、以前、お願いして、アジアンビートにも登場いただき、韓国少女まんがのことを教えていただいておりました。(記事はこちら)
世間話をしつつ、そのときには、まさか、パク・ソヒ先生の来日が決まるなんて夢にもおもっていなかったのですが、、、
お会いしてから半年経った今年6月のこと、福岡県では、昨年8月、北九州市と一緒に、日韓まんがフェスティバルを開催した経緯もあり、まんがでの日韓交流を進めるにあたり、何か新しいことができないかなあと、思案していました。もちろん、ドラマ「宮」を観て、、これは面白い。しかも原作はまんが!!! 何かできないかなあぐらいのことは、考えていましたし、しかも、まんがもドラマも「宮」が日本でヒットしていることは、知っていました。しかし、どうすればいいの?って。
さらに、「宮」について言えば、例えば日本のまんがが、ドラマの放送とともに海外でヒットした、あるいは日本国内でもドラマがきっかけで知られるようになり、まんがが売れるようになった例はあるけれども、外国のまんがが、ドラマとともに、日本でヒットした例は少ないんじゃない、いや、知りうる限りはないんじゃないと考えると、これは、日本にとってもすごいことじゃないかとおもってました。
昨年、日韓まんがフェスティバルの時に資料として購入していた韓国語版の「궁(宮)」をすぐに読み、韓国語版には、パク・ソヒさんの写真も巻頭に掲載されていて、勝手にイメージを膨らませる毎日!
そうだ、佐島先生に聞いてみよう。
そうおもって、佐島先生のいらっしゃる福岡女学院大学にアポを取るため、連絡を取り始めたのが6月中旬。アジアンビートがリニューアル着手をするというたいへん過酷なタイミングにも、これは、何かが起こるぞって、予感めいたものが強く自分の中にあり、とにかく、電話、電話。。。
しかし、大学の事務の方に取り次いでいただき、毎日、毎日、何度も研究室にお電話するも、まったくタイミングが合わず、佐島先生とはお話しすることすら、出来ない状態に。挙句の果てには、事務の方に、授業の時間割を教えてもらいつつ、空き時間を狙って、すばやく電話するも、それでも駄目で、これも、試練だなあとおもいましたが、決してあきらめることなく、1週間ほどたったある日、事務の方が佐島先生に電話があったことをお伝えいただけたらしく、こちらにご連絡をとのこと。がんばれば、やっぱり、いいこともちょっとはあるなって→自分を褒めつつ、自己満足な気分に!
そして、7月に入って、ようやくお会いできることとなり、韓国まんがの現状を教えてもらいつつ、私たちの行いたい日韓の若者を対象とした「まんが交流」のご説明をさせてもらいつつ、まんがを通じた相互理解のために、韓国のまんが家、まんが関係者のことをお聞きしつつ、恐る恐る、パクソヒ先生のことをご相談すると、まずは、ここにご連絡されてみては、ということで、ソウル文化社のユジェオク局長の連絡先を教えていただきました。
そして、事態は、ものすごいスピードで、展開していくことに。。。。
つづく、、、、。
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