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ポップカルチャーなう。【キャラクター篇】(3/6)
キャラクター×韓国=4個セット2,000ウォン
所が変われば、価値観だって変わるんです。



いやーね、価値観なんて案外コロッと変わっちゃうんですよ。国内って言っても東京と大阪だって全然違います。例えば大阪人は「アホ」という言葉は寛容に受け止めるけど、「バカ」にはイラッとしたり過敏に反応してしまいます。でも東京はその逆。「バカ」の方が優しく感じるんだとか。個人でも生活環境が違えば、価値観は全く異なりますよね。目玉焼きには塩という人がいれば、醤油やケチャップなって人もいます(ちなみにワタシはソースです)。このように価値観なんて元来ユラユラしているものなので、国が変わればそれこそ全然違うわけです。そんなことがお隣の国・韓国にもありました。
最近、韓国でにわか(?)に人気なのがウンチキャラ。日本でも小学校低学年までは意味もなくウケる「ウンチ」ですが、ウンチキャラが世間を賑わすほどには至りません。しかし韓国のウンチキャラ「トンチミ」は子供はもちろんのこと、韓国ギャルたちにも大人気。マスコットや携帯ストラップ、メイクポーチなど、さまざまなアイテムが登場しているとか。ちなみに「トンチミ」のトンは韓国語で大便を意味するそうです。
そんなウンチキャラはなんとスイーツとしても登場。これはさすがに日本では考えられませんね。どんなスイーツかと言えば、日本でもおなじみのタイ焼き風スイーツ。日本から伝わったタイ焼きは韓国人好みにアレンジされ、皮が日本のものよりも柔らかくもちもちしているそうです。ウンチキャラ「トンチミ」とその友だち「タルギ(イチゴをモチーフにしたキャラ)」をイメージして作られたタイ焼き風スイーツは4個セット(トンチミ2個、タルギ2個)で2,000ウォン。日本円で約150円で販売されています。販売している従業員曰く、「トンチミ」の方が人気だとか。食べ物に「ウンチ」はウケ狙いでも日本では敬遠されるのに、それすら笑って受け入れる韓国人はある意味寛容なのかもしれません。
所変われば、「ウンチ」だってかわいいキャラなわけです。
(森 真左也)
最近、韓国でにわか(?)に人気なのがウンチキャラ。日本でも小学校低学年までは意味もなくウケる「ウンチ」ですが、ウンチキャラが世間を賑わすほどには至りません。しかし韓国のウンチキャラ「トンチミ」は子供はもちろんのこと、韓国ギャルたちにも大人気。マスコットや携帯ストラップ、メイクポーチなど、さまざまなアイテムが登場しているとか。ちなみに「トンチミ」のトンは韓国語で大便を意味するそうです。
そんなウンチキャラはなんとスイーツとしても登場。これはさすがに日本では考えられませんね。どんなスイーツかと言えば、日本でもおなじみのタイ焼き風スイーツ。日本から伝わったタイ焼きは韓国人好みにアレンジされ、皮が日本のものよりも柔らかくもちもちしているそうです。ウンチキャラ「トンチミ」とその友だち「タルギ(イチゴをモチーフにしたキャラ)」をイメージして作られたタイ焼き風スイーツは4個セット(トンチミ2個、タルギ2個)で2,000ウォン。日本円で約150円で販売されています。販売している従業員曰く、「トンチミ」の方が人気だとか。食べ物に「ウンチ」はウケ狙いでも日本では敬遠されるのに、それすら笑って受け入れる韓国人はある意味寛容なのかもしれません。
所変われば、「ウンチ」だってかわいいキャラなわけです。
(森 真左也)