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アニうたKITAKYUSHU 2011 香港のANISONG HEADLINE編集部ほかのレポート(2/3)

・初代編集長のSamさん(右)
・3代目編集長のKMさん(左)
香港最大手の「ANISONG HEADLINE」というフリーマガジンの編集者。香港では業界を独占するほどの力を持っている媒体。
http://asia.anisong.org/
http://www.anisong.org/
「香港のANISONG HEADLINE編集部のレポート」後半
コンサート観覧記前編に続いて「アニうた KITAKYUSHU2011」後半についてレポートします! 「アニうた」後半でも、アニソンファン達を驚かせるような演目が続き、幕間の休憩の後も、シークレットゲストが予想もしなかった曲目を披露して観客を絶叫させました。無駄話はこの辺にして、早速コンサート後半を振り返りましょう!
小休憩の後、少し調整のための空き時間があったので、観客たちは歌手リストで誰がこの後登場するかを確認したりして準備万端でした。驚き・喜びの波が続いていくことを誰が予想していたでしょうか、Psychic LoverのYOFFYが飛び出してきて、観客全員をびっくりさせました。
特撮ヒーロー物の主題歌を数多く歌ったことで有名なサイキックラバーは、本当はデュオですが、今回は特別ゲストのため、YOFFY1人だけの登場でした。それでも観客の興奮がしぼむことはありません! YOFFYがまず披露したのは「特捜戦隊デカレンジャー」の主題歌。曲の途中の「One Five」の歌詞の部分では、血がたぎるような興奮状態になり、手拍子と大合唱が巻き起こりました。スーパーヒーロータイムの2曲目も、特撮ヒーローシリーズの名曲「侍戦隊シンケンジャー」。歌い出す前にYOFFYはまずみんなにサビのフレーズで「アニアニアニ~うたうた!」と替え歌を歌わせたあと、熱い熱気とともに、「クロス・ブレイク」のポーズを絶えず繰り出しながら「チャンチャンバラ チャンバラ」と歌ってくれました。
後半も一度幕を開けたらノンストップです! 続いて登場したのは、コンサートの出演者の中でも一際輝いていた歌手、中川翔子です! 「アニうた」初参加だった翔子は、登場直後から大絶叫し、「アニソン大好き!」と叫ぶ声が何度も会場に響き渡りました。彼女がまず披露したのは2曲の新曲 アニメ「世紀末オカルト学院」のオープニング「フライングヒューマノイド」と「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」のエンディングテーマ「RAY OF LIGHT」。一心にパフォーマンスを繰り広げ続けた中川翔子は、ハイテンションでステージ上で観客と一緒に写真を撮っていました! 続けて名曲3連発「God knows…」と「天元突破グレンラガン」から2曲、熱い歌を披露しました。翔子ファンの放つ大量のサイリウムが熱気を更に高め、コンサート後半を大いに盛り上げました!
続いては雰囲気ががらっと変わり、ステージでは「薄桜鬼」シリーズで有名な吉岡亜衣加の清純で乙女チックな歌声が響き渡ります。このような大型コンサートに出演する機会が少ない吉岡亜衣加は、シンプルだけれども上品な白い花のスカートで登場し、安定したパフォーマンスとクリアな歌声で「十六夜涙」、「風遥か」の2曲を歌いました。アップテンポもスローテンポも自在に表現する吉岡亜衣加は、最後に「舞風」を選び、ステージを終えました。アニソンの曲調は多種多様で、この乙女チックな雰囲気に満ちた曲目の後、北九州メディアドームは瞬時に「侵略! イカ娘」のULTRA PRISMに侵略されたのです(笑)! ハッピーで萌える曲「侵略ノススメ☆」、メインボーカルの月見うさぎは、船長ルックをかわいくアレンジしていて、まるでアニメのイカ娘が3次元に飛び出してきたようでした。MCでも彼女は「九州を侵略でケソ!」と言ったりしていて、どうしてよいかあたふたしていた小池雅也は、ただ「・・・・でケソ」と答えるのが精一杯な様子で、とてもおかしかったです。
そしてコンサートはついに終盤に突入。皆が待ち望んでいた3人ユニット「Klafina」が豪華な衣装でゆっくりと登場してきました。黒をベースにした衣装の彼女たちが歌ったのは、デビュー曲でもある劇場版アニメ「空の境界 第一章『俯瞰風景』」の主題歌「oblivious」。「アニうた」初参加の3人は、はじめは慣れない様子で、Hikaruなんて、まるでまだ寝ているみたいでした(笑)。2曲続けて「黒執事」の曲を披露した後、3人の歌姫はエンジン全開。当時ちょうど放送を開始したアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の重いメロディーのエンディング「Magia」、この日の九州が初お披露目でした。神秘的なメロディーが「魔法」を表現しています。Wakanaはこの世には空を飛べる魔法が存在すると信じているそうですが、魔法の本当の意味とは、夢に向かって人を進ませるエネルギーとなるのです。
コンサートのフィナーレは、やはり相応しい実力の持ち主でなければなりません! 今年の「アニうた」のJAM Projectは、全員出席は適いませんでしたが、リーダーの影山ヒロノブは、若いころと変わりなく熱く、生き生きと登場し、名曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」と「HEATS」を歌い上げました。テンション全開の「長老」は、曲の合間にボトルの水を一口含むと豪快にステージ上に噴出していました(笑)。続く2曲もなかなか聴くことが出来ない名曲です。まず、「ドラゴンボール」のゲームの主題歌「Battle of Omega」と、アニメ「バクマン。」で幾度となく流れた「超ヒーロー伝説」! アニソン文化を世界に広めることに努めてきた影山ヒロノブは、みんなから尊敬されるアニソン界の長老として、来年も「アニうた」を続けることを認めました。アニソン文化はこれからも引き続き受け継がれていって、これからも無限に世界に喜びと笑顔を与え続けるでしょう。
小休憩の後、少し調整のための空き時間があったので、観客たちは歌手リストで誰がこの後登場するかを確認したりして準備万端でした。驚き・喜びの波が続いていくことを誰が予想していたでしょうか、Psychic LoverのYOFFYが飛び出してきて、観客全員をびっくりさせました。
特撮ヒーロー物の主題歌を数多く歌ったことで有名なサイキックラバーは、本当はデュオですが、今回は特別ゲストのため、YOFFY1人だけの登場でした。それでも観客の興奮がしぼむことはありません! YOFFYがまず披露したのは「特捜戦隊デカレンジャー」の主題歌。曲の途中の「One Five」の歌詞の部分では、血がたぎるような興奮状態になり、手拍子と大合唱が巻き起こりました。スーパーヒーロータイムの2曲目も、特撮ヒーローシリーズの名曲「侍戦隊シンケンジャー」。歌い出す前にYOFFYはまずみんなにサビのフレーズで「アニアニアニ~うたうた!」と替え歌を歌わせたあと、熱い熱気とともに、「クロス・ブレイク」のポーズを絶えず繰り出しながら「チャンチャンバラ チャンバラ」と歌ってくれました。
後半も一度幕を開けたらノンストップです! 続いて登場したのは、コンサートの出演者の中でも一際輝いていた歌手、中川翔子です! 「アニうた」初参加だった翔子は、登場直後から大絶叫し、「アニソン大好き!」と叫ぶ声が何度も会場に響き渡りました。彼女がまず披露したのは2曲の新曲 アニメ「世紀末オカルト学院」のオープニング「フライングヒューマノイド」と「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」のエンディングテーマ「RAY OF LIGHT」。一心にパフォーマンスを繰り広げ続けた中川翔子は、ハイテンションでステージ上で観客と一緒に写真を撮っていました! 続けて名曲3連発「God knows…」と「天元突破グレンラガン」から2曲、熱い歌を披露しました。翔子ファンの放つ大量のサイリウムが熱気を更に高め、コンサート後半を大いに盛り上げました!
続いては雰囲気ががらっと変わり、ステージでは「薄桜鬼」シリーズで有名な吉岡亜衣加の清純で乙女チックな歌声が響き渡ります。このような大型コンサートに出演する機会が少ない吉岡亜衣加は、シンプルだけれども上品な白い花のスカートで登場し、安定したパフォーマンスとクリアな歌声で「十六夜涙」、「風遥か」の2曲を歌いました。アップテンポもスローテンポも自在に表現する吉岡亜衣加は、最後に「舞風」を選び、ステージを終えました。アニソンの曲調は多種多様で、この乙女チックな雰囲気に満ちた曲目の後、北九州メディアドームは瞬時に「侵略! イカ娘」のULTRA PRISMに侵略されたのです(笑)! ハッピーで萌える曲「侵略ノススメ☆」、メインボーカルの月見うさぎは、船長ルックをかわいくアレンジしていて、まるでアニメのイカ娘が3次元に飛び出してきたようでした。MCでも彼女は「九州を侵略でケソ!」と言ったりしていて、どうしてよいかあたふたしていた小池雅也は、ただ「・・・・でケソ」と答えるのが精一杯な様子で、とてもおかしかったです。
そしてコンサートはついに終盤に突入。皆が待ち望んでいた3人ユニット「Klafina」が豪華な衣装でゆっくりと登場してきました。黒をベースにした衣装の彼女たちが歌ったのは、デビュー曲でもある劇場版アニメ「空の境界 第一章『俯瞰風景』」の主題歌「oblivious」。「アニうた」初参加の3人は、はじめは慣れない様子で、Hikaruなんて、まるでまだ寝ているみたいでした(笑)。2曲続けて「黒執事」の曲を披露した後、3人の歌姫はエンジン全開。当時ちょうど放送を開始したアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の重いメロディーのエンディング「Magia」、この日の九州が初お披露目でした。神秘的なメロディーが「魔法」を表現しています。Wakanaはこの世には空を飛べる魔法が存在すると信じているそうですが、魔法の本当の意味とは、夢に向かって人を進ませるエネルギーとなるのです。
コンサートのフィナーレは、やはり相応しい実力の持ち主でなければなりません! 今年の「アニうた」のJAM Projectは、全員出席は適いませんでしたが、リーダーの影山ヒロノブは、若いころと変わりなく熱く、生き生きと登場し、名曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」と「HEATS」を歌い上げました。テンション全開の「長老」は、曲の合間にボトルの水を一口含むと豪快にステージ上に噴出していました(笑)。続く2曲もなかなか聴くことが出来ない名曲です。まず、「ドラゴンボール」のゲームの主題歌「Battle of Omega」と、アニメ「バクマン。」で幾度となく流れた「超ヒーロー伝説」! アニソン文化を世界に広めることに努めてきた影山ヒロノブは、みんなから尊敬されるアニソン界の長老として、来年も「アニうた」を続けることを認めました。アニソン文化はこれからも引き続き受け継がれていって、これからも無限に世界に喜びと笑顔を与え続けるでしょう。