ぽこた・八王子Pインタビュー(7/7)
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ボーカロイドの楽曲は、インターネットが発祥の文化だと思うので、国境はないと思っています
――今、最も注目されているボカロPさんは?
八王子P:ゆっぺくん(ゆよゆっぺ氏)です。彼と一緒に最近仕事させていただいたりする機会が多いんですけど、すごく嬉しかったことがあって。彼は元々バンド系だったので、クラブミュージックだったりDJとかっていうのはやってなかったみたいなんですけど、とあるきっかけでそういうのも始めて、今すごく真剣にクラブミュージックだったりDJとかっていうのに打ち込んでくれているんです。
自分的には他の界隈からこっちに歩み寄ってきてくれたっていうのがすごくうれしくて。やっぱり元々バンドをやっていたんで、パフォーマンスとかすごくいいんですよね。やっぱりDJって淡々とこなしがちじゃないですか、ひたすら曲をつなぐみたいな。ボーカロイドイベントとかに来てくれるお客さんって普通のクラブとか行かないで、初めてこのイベントに来ましたっていう方ばかりなので。なかには中高生とかっていう子も多いから、ノリ方とか分からないんですよね。そんな時に彼はパフォーマンスとか煽ったりとかして、分かりやすいようにお客さんを乗せてくれます。
八王子P:ゆっぺくん(ゆよゆっぺ氏)です。彼と一緒に最近仕事させていただいたりする機会が多いんですけど、すごく嬉しかったことがあって。彼は元々バンド系だったので、クラブミュージックだったりDJとかっていうのはやってなかったみたいなんですけど、とあるきっかけでそういうのも始めて、今すごく真剣にクラブミュージックだったりDJとかっていうのに打ち込んでくれているんです。
自分的には他の界隈からこっちに歩み寄ってきてくれたっていうのがすごくうれしくて。やっぱり元々バンドをやっていたんで、パフォーマンスとかすごくいいんですよね。やっぱりDJって淡々とこなしがちじゃないですか、ひたすら曲をつなぐみたいな。ボーカロイドイベントとかに来てくれるお客さんって普通のクラブとか行かないで、初めてこのイベントに来ましたっていう方ばかりなので。なかには中高生とかっていう子も多いから、ノリ方とか分からないんですよね。そんな時に彼はパフォーマンスとか煽ったりとかして、分かりやすいようにお客さんを乗せてくれます。

それこそ一時バンドやっていたっていうのもあって、MCとかもすごくうまいんです。だからそういう部分で、勉強になるなところがたくさんあって。いい刺激をもらってるっていうか、自分も頑張んなきゃなと思いますね。
――曲を作るときに最も大事にしていることは?
八王子P:プロになってから、より意識するようになったんですけど、リスナーが求めているものは何かなっていうのはすごく考えるようになりました。やっぱり自分がやりたい音楽だったり、その時ハマっている音楽だったりっていうのはもちろんあるんです。でも独りよがりになっちゃいけないなっていうのはあって。リスナーが自分に求めている音やイメージっていうのはすごくあると思うので、その辺は自分なりにしっかり考えてファンのことを裏切らないようなものを作ろうっていうのは一つあります。プロデュースをさせてもらう時にも、今までのファンを裏切らないようなものにはしないとな、と思ってやらせてもらっています。プロデュースする人の他の曲を聴いたりとか自分なりに分析したりとかは、すごく意識してやっていますね。
――今後の活動の意気込みを教えてください
八王子P:今回のアルバムを制作していく中で、こういうことやってみたいなっていうのが生まれてきたので、そういう部分をどんどん叶えていきたいなって思っています。あと、もっと自分のことを知って欲しいと思います。自分の曲をたくさん聴いてもらいたいので。本当にそういうシンプルなところですね。そのためには、もっともっとレベルアップしていきたいです。最近、自分をきっかけとしてクラブミュージック聴き始めましたとか、自分のイベントに初めて来てくれてクラブの面白さを知って、他のイベントも行くようになりましたとか、そういうことを言ってもらえることが多くなって。やっぱりそういうのってすごく嬉しいですね。自分をきっかけにいろいろ知ってもらいたいなっていう思いがすごくあるので、そういう存在になれたらいいなって思います。
――曲を作るときに最も大事にしていることは?
八王子P:プロになってから、より意識するようになったんですけど、リスナーが求めているものは何かなっていうのはすごく考えるようになりました。やっぱり自分がやりたい音楽だったり、その時ハマっている音楽だったりっていうのはもちろんあるんです。でも独りよがりになっちゃいけないなっていうのはあって。リスナーが自分に求めている音やイメージっていうのはすごくあると思うので、その辺は自分なりにしっかり考えてファンのことを裏切らないようなものを作ろうっていうのは一つあります。プロデュースをさせてもらう時にも、今までのファンを裏切らないようなものにはしないとな、と思ってやらせてもらっています。プロデュースする人の他の曲を聴いたりとか自分なりに分析したりとかは、すごく意識してやっていますね。
――今後の活動の意気込みを教えてください
八王子P:今回のアルバムを制作していく中で、こういうことやってみたいなっていうのが生まれてきたので、そういう部分をどんどん叶えていきたいなって思っています。あと、もっと自分のことを知って欲しいと思います。自分の曲をたくさん聴いてもらいたいので。本当にそういうシンプルなところですね。そのためには、もっともっとレベルアップしていきたいです。最近、自分をきっかけとしてクラブミュージック聴き始めましたとか、自分のイベントに初めて来てくれてクラブの面白さを知って、他のイベントも行くようになりましたとか、そういうことを言ってもらえることが多くなって。やっぱりそういうのってすごく嬉しいですね。自分をきっかけにいろいろ知ってもらいたいなっていう思いがすごくあるので、そういう存在になれたらいいなって思います。
やっぱ世界は広いなっていうのを色々な面で痛感しますね。それも含めてすごく楽しいですね。
――海外での人気を感じるエピソードを教えてください
八王子P:分かりやすいところでは、台湾のオリコンで4位にチャート入りしたことですね。最初に電話をもらった時には、全然ピンと来なくて。正直本当かなって思って調べたら、向こうのオリコンサイトみたいなのが出てきて、ちゃんと4位にいて、「あ、ほんとだ」みたいな。あと、アジアでは台湾とかシンガポールに行かせていただいたんですが、すごく日本的なんですよね。
日本の聴き方って、初音ミクだから聴くっていうのが少なくなってきていると思うんですよね。例えば、誰々Pの曲を聴こう、それこそ八王子Pの曲を聴こうとかっていう聴き方じゃないですか。ですが、まだそこまで初音ミク文化やボーカロイド文化が振興してない国だと、「初音ミクが好き」とか、ボーカロイドで聴くんですよね。初音ミクを作っているクリエーターが下手したら何人もいるって分かっていないかもしれないですね。その辺、アジアは地理的に近いっていうもあるのかもしれないですが、結構日本的です。初音ミクを作っている先にちゃんと誰々Pっていう人たちがいるんだっていうのをしっかり理解してくれていて。だから八王子Pっていうのも結構認知されているみたいです。逆にまだそこまでボカロ文化が浸透してないとこだと、ボーカロイドごとにとか人気曲は聴くみたいな感じです。
日本の聴き方って、初音ミクだから聴くっていうのが少なくなってきていると思うんですよね。例えば、誰々Pの曲を聴こう、それこそ八王子Pの曲を聴こうとかっていう聴き方じゃないですか。ですが、まだそこまで初音ミク文化やボーカロイド文化が振興してない国だと、「初音ミクが好き」とか、ボーカロイドで聴くんですよね。初音ミクを作っているクリエーターが下手したら何人もいるって分かっていないかもしれないですね。その辺、アジアは地理的に近いっていうもあるのかもしれないですが、結構日本的です。初音ミクを作っている先にちゃんと誰々Pっていう人たちがいるんだっていうのをしっかり理解してくれていて。だから八王子Pっていうのも結構認知されているみたいです。逆にまだそこまでボカロ文化が浸透してないとこだと、ボーカロイドごとにとか人気曲は聴くみたいな感じです。

●DJプレイ中の八王子P
その辺は結構国によって違いがあって面白いですね。そこはDJの良さというか。そういうのが分かればセットリストを変えたりもします。まだコアなところまで浸透してないなというのであれば、有名曲で固めたDJセットでやったりしています。ハワイでDJした時には、しっかり踊る文化があるので、ボカロと普通のクラブミュージックを組ませたDJとかでも盛り上がりました。そこはDJの強みでしょうね。バンドとかだったらそうはいかないです。バンドだと、いざセットリストを変えるとはいかないけど、DJであればそこらへんは臨機応変に対応できたりするので。セットリストを変えるかどうかとかは行くまで分からないんですよね。ふたを開けてみなければ分からないところがあるので。
――箱によってまた雰囲気が違ったりしますしね
八王子P:違いますね。絶対一筋縄じゃいかないというか。スムーズに行ったことは一度もないですね。あと、機材のトラブルとか。日本に生まれて良かったって必ず思いますね、海外に行くと(笑) これだけでもすごい幸運だったんだなと。単純に文化の違いというか、そこらへんもすごく面白くて。はじめはトラブルとかどうしようってなっていたんですけれど、最近は楽しめるようになってきました。さすが海外とか、そう来たかという感じですね。毎回いろいろあるんですよ、トラブルが。その対策は練ってはいくんですけど。毎回それを超える何かが出てきて、やっぱ世界は広いなっていうのを色々な面で痛感しますね。それも含めてすごく楽しいですね。
――いろんな違いを楽しめるみたいな感じでしょうか?
八王子P:そうですね。お客さんのノリとかも全然違います。この間メキシコでDJした時はめちゃくちゃお客さんのノリがよくて、南米ノリってこんなのなのかなって感じでした。
――アジア以外でも行ったりするんですか?
八王子P:アジアが一番多いんですけど、今年に入ってからくらいですね、アジア以外にも行かせていただいたのは。だからすごく楽しいですね。アジアの中でも全然違ったりするし。刺激になるというか、度胸がつきますね。
――国内外でこのサイトを見ている人にメッセージをお願いします
八王子P:自分がやっているボーカロイドの楽曲は、インターネットが発祥の文化だと思うので、国境はないと思っていますし、そこでできた音楽も世界中に広がっていくものだと思います。是非是非皆さんに楽しんで欲しいです。あと、もし海外のクリエーターで、この記事を見ている人がいたら、是非ボーカロイド曲を作ってほしいなって思います。初音ミクなどボーカロイドの文化って、クリエーターが中心となって大きくなっていった文化だと思うので、そこから海外のクリエーターが生まれてくると、もっと面白くなっていくと思います。
八王子P:違いますね。絶対一筋縄じゃいかないというか。スムーズに行ったことは一度もないですね。あと、機材のトラブルとか。日本に生まれて良かったって必ず思いますね、海外に行くと(笑) これだけでもすごい幸運だったんだなと。単純に文化の違いというか、そこらへんもすごく面白くて。はじめはトラブルとかどうしようってなっていたんですけれど、最近は楽しめるようになってきました。さすが海外とか、そう来たかという感じですね。毎回いろいろあるんですよ、トラブルが。その対策は練ってはいくんですけど。毎回それを超える何かが出てきて、やっぱ世界は広いなっていうのを色々な面で痛感しますね。それも含めてすごく楽しいですね。
――いろんな違いを楽しめるみたいな感じでしょうか?
八王子P:そうですね。お客さんのノリとかも全然違います。この間メキシコでDJした時はめちゃくちゃお客さんのノリがよくて、南米ノリってこんなのなのかなって感じでした。
――アジア以外でも行ったりするんですか?
八王子P:アジアが一番多いんですけど、今年に入ってからくらいですね、アジア以外にも行かせていただいたのは。だからすごく楽しいですね。アジアの中でも全然違ったりするし。刺激になるというか、度胸がつきますね。
――国内外でこのサイトを見ている人にメッセージをお願いします
八王子P:自分がやっているボーカロイドの楽曲は、インターネットが発祥の文化だと思うので、国境はないと思っていますし、そこでできた音楽も世界中に広がっていくものだと思います。是非是非皆さんに楽しんで欲しいです。あと、もし海外のクリエーターで、この記事を見ている人がいたら、是非ボーカロイド曲を作ってほしいなって思います。初音ミクなどボーカロイドの文化って、クリエーターが中心となって大きくなっていった文化だと思うので、そこから海外のクリエーターが生まれてくると、もっと面白くなっていくと思います。
PROFILE
八王子P
今ニコニコ動画で国内外から最も熱い注目を集めているボカロ界の貴公子。2012 年 2 月 1日にリリースされたメジャー 1st アルバム「electric love」はオリコン初登場 11 位を記録。さらに、その人気は国内に留まらず、台湾でリリースした「electric love」がK-POP/J-POPチャート 3 位、総合チャート 8 位を獲得するなど最もトピックに溢れるアーティスト。ダンスミュージックをベースに、グルーヴィーでエレクトリックなサウンドはボーカロイドと融合することで、八王子Pの唯一無二のサウンドを生み出している。なお、八王子 P は
Google Chrome の TV CM で話題の kz(livetune)とのコラボレーションで SEGA「初音ミク -Project DIVA- f」タイアップソング『Weekender Girl』を昨年夏に発表している。
http://hachiojip.net/
今ニコニコ動画で国内外から最も熱い注目を集めているボカロ界の貴公子。2012 年 2 月 1日にリリースされたメジャー 1st アルバム「electric love」はオリコン初登場 11 位を記録。さらに、その人気は国内に留まらず、台湾でリリースした「electric love」がK-POP/J-POPチャート 3 位、総合チャート 8 位を獲得するなど最もトピックに溢れるアーティスト。ダンスミュージックをベースに、グルーヴィーでエレクトリックなサウンドはボーカロイドと融合することで、八王子Pの唯一無二のサウンドを生み出している。なお、八王子 P は
Google Chrome の TV CM で話題の kz(livetune)とのコラボレーションで SEGA「初音ミク -Project DIVA- f」タイアップソング『Weekender Girl』を昨年夏に発表している。
http://hachiojip.net/
RELEASE INFO

New Album
『ViViD WAVE』
2013.7.17 Release
ボカロ界の貴公子 “八王子 P” が
約 1 年半ぶりにニューアルバムをリリース !
八王子 P 独特のダンスミュージックをベースにしたエレクトリックなサウンドとボーカロイドが融合した唯一無二のサウンドが集まった1枚 !!

(C)壁の彩度
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