マタギキ volume 02 相沢正人氏(6/8)
5.「茶髪」「シロガネーゼ」言葉のテクニック
僕の仕事はお客さんありきです。それは取材対象であったり、読者であったり。その人たちを取材すると、面白い発見がいっぱいあるワケですよ。私はファッションよりも人に興味があるし、人が面白いと思うものが何なのかとか。ライターさんたちが取材してくれたものを訊いていると、時々新しいものが見つかる。ただ、新しい物には名前がない。その現象に名前をつけようというのが最初の段階です。
「茶髪」というのも、若い女のコの間で髪の毛を茶色に染める現象が流行っていて、それを「茶髪」と。最初は“ちゃがみ”のつもりだったんですが、ルビを振らなかったら皆が“ちゃぱつ”と呼びだしたので、それでいいやって(笑)。
「シロガネーゼ」は、もともとは“しろかね”という地名で、そこでオシャレな主婦が大型犬を連れてカジュアルに散歩している姿がかっこよくて。その当時VERYは人気だったんですけど、一般的な認知度を上げるために仕掛けた言葉だったんです。他のメディアが取り上げやすい言葉だったり、おじさんたちがダジャレが作りやすい言葉にしたかったんです。“金がねーぜ、シロガネーゼ”とかね(笑)。売上とは別のところで、本当に30代の人に認知されたきっかけは“シロガネーゼ”でしたね。
「公園デビュー」は子供を連れたお母さんにとって、公園って重要な場所だって聞いたんです。子供同士は仲良くなるんだけど、お母さん同士はどうやって話しかけたらいいか分からない。どういう人だったら仲良くなれるんですか?って聞いたら、結局ファッションセンスやスタイルが似通った人なら話やすいんです。それを逆転して考えると、こういうファッションをしていくと、お母さん同士仲良くできますねっていうのがこの言葉のきっかけですね。
僕の仕事はお客さんありきです。それは取材対象であったり、読者であったり。その人たちを取材すると、面白い発見がいっぱいあるワケですよ。私はファッションよりも人に興味があるし、人が面白いと思うものが何なのかとか。ライターさんたちが取材してくれたものを訊いていると、時々新しいものが見つかる。ただ、新しい物には名前がない。その現象に名前をつけようというのが最初の段階です。
「茶髪」というのも、若い女のコの間で髪の毛を茶色に染める現象が流行っていて、それを「茶髪」と。最初は“ちゃがみ”のつもりだったんですが、ルビを振らなかったら皆が“ちゃぱつ”と呼びだしたので、それでいいやって(笑)。
「シロガネーゼ」は、もともとは“しろかね”という地名で、そこでオシャレな主婦が大型犬を連れてカジュアルに散歩している姿がかっこよくて。その当時VERYは人気だったんですけど、一般的な認知度を上げるために仕掛けた言葉だったんです。他のメディアが取り上げやすい言葉だったり、おじさんたちがダジャレが作りやすい言葉にしたかったんです。“金がねーぜ、シロガネーゼ”とかね(笑)。売上とは別のところで、本当に30代の人に認知されたきっかけは“シロガネーゼ”でしたね。
「公園デビュー」は子供を連れたお母さんにとって、公園って重要な場所だって聞いたんです。子供同士は仲良くなるんだけど、お母さん同士はどうやって話しかけたらいいか分からない。どういう人だったら仲良くなれるんですか?って聞いたら、結局ファッションセンスやスタイルが似通った人なら話やすいんです。それを逆転して考えると、こういうファッションをしていくと、お母さん同士仲良くできますねっていうのがこの言葉のきっかけですね。


