マタギキ volume 03 次原悦子氏 & 山崎祥之氏(4/9)
3.PR的発想のきっかけ
次原:といったように、体を張ったPRをいくつもやってきた私たちにとって、一つの転機になったPR案件がありました。それはこういう商品でした。
これ、その当時と、ある小さな会社が社運をかけて開発した“吹きこぼれない鍋の蓋”なんです。でも、会社さんが必死に頑張ってはいたのだけど、これが全く売れなかった。私たちが頂くPR予算も本当に微々たるものでした。「どうしたらこれを沢山の人に知ってもらえるのか」と考えながら、たまたま東急ハンズに買い物に行ったんですけれども、そのときにアレッ?と気づいたんですね。「キッチン周りの便利なグッズって他にもたくさんあるわ」と。そこで、ちょうど1万円くらい、色んなキッチン便利グッズを買いあさって、吹き零れない鍋の蓋と一緒に「便利なお台所のグッズって意外にたくさんあるんですよ」と女性週刊誌に持って行って。たった一品では記事にして頂けないんですが、それが5、6、7って商品が集まると、十分特集の記事になり得るんです。
するとすぐにこの鍋の蓋を中心に6ページぐらいの特集を組んでくださいまして、それが情報番組で取り上げられ、朝のワイドショーで10分、15分の企画が成立。「テレビで紹介されました」とか、「こういうふうに雑誌に載りました」と会社さんがコピーして店頭に貼ったりして、あっという間に吹き零れない鍋の蓋は大ヒット商品になり、企業さんからもとても感謝されました。私たちが使ったのは1万円ちょっとのお話でございましたけれども(笑)
次原:といったように、体を張ったPRをいくつもやってきた私たちにとって、一つの転機になったPR案件がありました。それはこういう商品でした。
これ、その当時と、ある小さな会社が社運をかけて開発した“吹きこぼれない鍋の蓋”なんです。でも、会社さんが必死に頑張ってはいたのだけど、これが全く売れなかった。私たちが頂くPR予算も本当に微々たるものでした。「どうしたらこれを沢山の人に知ってもらえるのか」と考えながら、たまたま東急ハンズに買い物に行ったんですけれども、そのときにアレッ?と気づいたんですね。「キッチン周りの便利なグッズって他にもたくさんあるわ」と。そこで、ちょうど1万円くらい、色んなキッチン便利グッズを買いあさって、吹き零れない鍋の蓋と一緒に「便利なお台所のグッズって意外にたくさんあるんですよ」と女性週刊誌に持って行って。たった一品では記事にして頂けないんですが、それが5、6、7って商品が集まると、十分特集の記事になり得るんです。
するとすぐにこの鍋の蓋を中心に6ページぐらいの特集を組んでくださいまして、それが情報番組で取り上げられ、朝のワイドショーで10分、15分の企画が成立。「テレビで紹介されました」とか、「こういうふうに雑誌に載りました」と会社さんがコピーして店頭に貼ったりして、あっという間に吹き零れない鍋の蓋は大ヒット商品になり、企業さんからもとても感謝されました。私たちが使ったのは1万円ちょっとのお話でございましたけれども(笑)
