マタギキ volume 03 次原悦子氏 & 山崎祥之氏(6/9)

5.ブランドを創るということ
山崎:ブランドという言葉が出ましたが、我々はニュースをつくる時、“誰を意識して、どのようなイメージで伝えていくか”も含めて、情報の届き方や、その効果の蓄積みたいなことを考えるわけです。この伝わり方の結果としてブランドの輪郭のようなものが出来ていくということにおいては、我々もブランドづくりの一翼を大きく担っているんではないか、という意識をして、仕事をするようになりました。我々は企画の立ち上がりから入り込んで仕事をすることが多く、実際にはその方が楽だったりするんです。
“この状態で頼まれても正直、新聞にもテレビにも出ないよ”という企画を持ち込まれて、「何とかPRを」と言われても正直難しいところがあります。商品をどうにか伝えていきたいっていう時に、その商品の特性や、商品が出るタイミング、あるいは社会的ニュースをうまいこと絡めて、こういうストーリーで出していきませんかと提案ができる状態から相談されないと、成功するコミュニケーションって産まれにくいんです。
作る側の人はこの商品の1番良いところはココだって思い込んでいても、実はその商品の2番目の特徴を売り出した方がタイミング的に世の中に伝わりやすい、といったことも多々あります。例えば新型インフルエンザが流行っているという事と引っ掛けてニュースが載るんじゃないかみたいなことがありますが、そういった作り手の想いとか、関わる人とか、色んなこだわりを全部聞いた上で、どういう作戦で行こうかを考え、その商品を受け手にどういう風に位置づけていこうか、そういうことを戦略的に考えていくブランドづくりをしてきました。
山崎:ブランドという言葉が出ましたが、我々はニュースをつくる時、“誰を意識して、どのようなイメージで伝えていくか”も含めて、情報の届き方や、その効果の蓄積みたいなことを考えるわけです。この伝わり方の結果としてブランドの輪郭のようなものが出来ていくということにおいては、我々もブランドづくりの一翼を大きく担っているんではないか、という意識をして、仕事をするようになりました。我々は企画の立ち上がりから入り込んで仕事をすることが多く、実際にはその方が楽だったりするんです。
“この状態で頼まれても正直、新聞にもテレビにも出ないよ”という企画を持ち込まれて、「何とかPRを」と言われても正直難しいところがあります。商品をどうにか伝えていきたいっていう時に、その商品の特性や、商品が出るタイミング、あるいは社会的ニュースをうまいこと絡めて、こういうストーリーで出していきませんかと提案ができる状態から相談されないと、成功するコミュニケーションって産まれにくいんです。
作る側の人はこの商品の1番良いところはココだって思い込んでいても、実はその商品の2番目の特徴を売り出した方がタイミング的に世の中に伝わりやすい、といったことも多々あります。例えば新型インフルエンザが流行っているという事と引っ掛けてニュースが載るんじゃないかみたいなことがありますが、そういった作り手の想いとか、関わる人とか、色んなこだわりを全部聞いた上で、どういう作戦で行こうかを考え、その商品を受け手にどういう風に位置づけていこうか、そういうことを戦略的に考えていくブランドづくりをしてきました。