[ ICON vol.55 ] VERBAL ~ヒップホップ精神論を体現するアクティビスト~(3/3)
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僕のプロジェクトに関係なくても、繋がるのってすごく大事だと思います。

●福岡で行われたビーチフェス「POWER FES 2014」での様子。
――音楽以外にも幅広いコネクションを持たれていますが、具体的にはどんな活動を?
VERBAL:僕はAMBUSH®というジュエリーブランドを展開していて、2008年にスタートしたブランドなんですけど、その前からも宝飾をやってたりしました。僕もラッパーなんですけど、ヒップホップのアーティストって派手でブリンブリンなアクセサリーが好きなので、海外の人たちともそこで繋がることが多いんですよ。カニエ・ウエストもオーダーしてくれて、そこからジェイ・Zに繋がったり。そうなってくると噂が噂を呼んで、どんどんコネクションが広がって、そこから音楽関係以外にも繋がっていき、友達の輪が広がっていきました。
――海外のアーティストの名前が数名挙りましたが、VERBALさんはグローバルな人脈を持っているイメージが強いですね。
VERBAL:自分が勝手に友達と思っているだけかもしれませんが、DJのアフロジャックが渋谷のスタジオに遊びに来てくれたりしています。突然遊びに来て「誰かを呼んでセッションしようよ」って言うんで、中田ヤスタカ君を呼んで一緒に曲作ったりもしました。つい先日も、スクリレックスが遊びに来ましたね。ミュージシャンの場合、スタジオを持っていると、そこか憩いの場になるんですよ。アフロジャックやスクリレックスも遊びに来てくれましたが、基本的にはやっぱりラッパーが多いですね。フラットブッシュ・ゾンビーズや、エイサップ・モブのエイサップ・ファーグとエイサップ・ナストが来てくれたり、ウィル・アイ・アムやファレル・ウィリアムスもよくスタジオに来ますね。スタジオが渋谷にあるってことで来やすいみたいですね。そしてやっぱり皆ジュエリーとか好きなので、何かくれとか、作ってくれとか言いながら寄ってくれるんです(笑)。僕のプロジェクトに関係なくても、繋がるのってすごく大事だと思います。
ヒップホップの精神論のお陰で、僕も枠にとらわれずに色んなことができた。

――VERBALさんの活動全てにおけるモットーって?
VERBAL:エンターテインメントって人生を豊かにするじゃないですか。だから、ジュエリー一つを取っても、夢を持っていると言うか……。一つ良いジュエリーを身につけて気分が上がったり、良い音楽を聞くと嫌なことを忘れたりする。だから、夢を人に与えるって言うと大げさですけど、夢を創って行くというのがモットーですかね。
――VERBALさんの活動に影響を与えたモノって?
VERBAL:小学校の時に始めたスケートボードと、ヒップホップとの出会いが今でも軸になっています。スケボーに関わっていた人たちが、裏原宿のブームを作っていたりとか、ファッション関係の仕事で重鎮になっていたりしますし、スケボーのカルチャーの影響はすごく大きいなって思いますね。
VERBAL:エンターテインメントって人生を豊かにするじゃないですか。だから、ジュエリー一つを取っても、夢を持っていると言うか……。一つ良いジュエリーを身につけて気分が上がったり、良い音楽を聞くと嫌なことを忘れたりする。だから、夢を人に与えるって言うと大げさですけど、夢を創って行くというのがモットーですかね。
――VERBALさんの活動に影響を与えたモノって?
VERBAL:小学校の時に始めたスケートボードと、ヒップホップとの出会いが今でも軸になっています。スケボーに関わっていた人たちが、裏原宿のブームを作っていたりとか、ファッション関係の仕事で重鎮になっていたりしますし、スケボーのカルチャーの影響はすごく大きいなって思いますね。
あと、やっぱり僕の考え方の軸にはヒップホップが存在します。常に前に進もうっていう精神論はヒップホップから来ているので、この2つは僕を形成する重要な要素ですね。型にはまらないヒップホップの精神論があったお陰で、僕も枠にとらわれずに、色んなことができた気がします。
――今注目していることは?
VERBAL:今、東南アジアや中東にめちゃめちゃ興味があります。今の東京って行くとこまで行ってしまっていて、原宿とかもそうなんですけど、どこの街も変わらない感じになってしまったんですよね。でも、ドバイとかアゼルバイジャンって、アートに対する見方が違ったり、音楽に対する考え方が違ったりするので、そんな場所で刺激を受けたいんですよね。あと、今さらかもしれませんが、タイもすごくて、もっと行かなきゃなって思います。周りの国々に工場を持って、ベースをタイに置く人たちが増えていて経済が向上しているとのことで、とても気になっています。いずれULTRAも行くであろう都市だと思うし、そういうところを開拓しておかないとなって思います。
――このウェブサイトを見ているアジアの若者にメッセージを。
VERBAL:まずは、東京でULTRAをやるので、ぜひ来て下さい。ULTRAに関して言えば、韓国、マイアミ、クロアチアなど、色んな国で開催しているので、ULTRA JAPANが面白いと思ったら、他の国にもぜひ遊びに行ってみて下さい。そんな感じでダンスミュージックを通じて色んな国々に渡ってもらえたら、こういう音楽の楽しみ方も分かってくるし、意識も向上していくし、人生が豊かになると思います。音楽を通して人生を楽しくして下さい。それがベストです。
(取材日:2014.7.21)
――今注目していることは?
VERBAL:今、東南アジアや中東にめちゃめちゃ興味があります。今の東京って行くとこまで行ってしまっていて、原宿とかもそうなんですけど、どこの街も変わらない感じになってしまったんですよね。でも、ドバイとかアゼルバイジャンって、アートに対する見方が違ったり、音楽に対する考え方が違ったりするので、そんな場所で刺激を受けたいんですよね。あと、今さらかもしれませんが、タイもすごくて、もっと行かなきゃなって思います。周りの国々に工場を持って、ベースをタイに置く人たちが増えていて経済が向上しているとのことで、とても気になっています。いずれULTRAも行くであろう都市だと思うし、そういうところを開拓しておかないとなって思います。
――このウェブサイトを見ているアジアの若者にメッセージを。
VERBAL:まずは、東京でULTRAをやるので、ぜひ来て下さい。ULTRAに関して言えば、韓国、マイアミ、クロアチアなど、色んな国で開催しているので、ULTRA JAPANが面白いと思ったら、他の国にもぜひ遊びに行ってみて下さい。そんな感じでダンスミュージックを通じて色んな国々に渡ってもらえたら、こういう音楽の楽しみ方も分かってくるし、意識も向上していくし、人生が豊かになると思います。音楽を通して人生を楽しくして下さい。それがベストです。
(取材日:2014.7.21)
[INFO]

プロデューサー/MC/DJ/デザイナー
m-floでの活動の他、独自のコネクションを活かして数多くのアーティストとコラボレーション。超豪華ラップグループTERIYAKI BOYZ®のメンバーとしても活躍しており、Pharrell、Kanye West、will.i.am (BLACK EYED PEAS)など、海外のアーティストとも交流が深い。近年はDJとしても飛躍を遂げ、そのスタイルはファッション界からの注目も熱く、ジュエリーブランド "ANTONIO MURPHY & ASTRO®"、そして "AMBUSH®"のデザインも手掛ける。また、初の映画監督にも挑戦しており、今後もミックスな感性を武器にあらゆるフィールドでの活躍に期待が集まる。
新たに立ち上げた WHATIF の代表として、3Dプロジェクションマッピングやモーションキャプチャースーツ等の最新技術の提供も始める。
■ホームページ
m-flo http://m-flo.com/index.html
AMBUSH® DESIGN http://www.ambushdesign.com/
twitter https://twitter.com/ambushdesign
instagram http://instagram.com/verbal_ambush
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