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第48回 道重さゆみ&シナモロール① アイドルの海外進出は、アイドルだけの問題ではない
もっと素直に、いいものはいいと積極的に認め合い、世界に向けてコラボしていけばよいのに。
アニメやファッションを用いた日本のポップカルチャーを用いた文化外交をスタートさせ、世界を周るようになってから、常に思うようになったのはこのことだ。
文化外交活動で世界津々浦々を周るようになったこの4年間は、海外に対しての韓国企業・経済の大躍進を目の当たりにし続けてきた年月でもあった。
海外の日本文化が好きでたまらないと言われる女子に、自分の部屋を取材してほしいと招かれることが多い。たしかに、雑貨や洋服、CD、雑誌など、そこはまさに「ザ・日本」なのだが、携帯電話、テレビ、パソコンに関しては、韓国製品であることが圧倒的だ。そもそもこの4年間、数え切れない日数をホテルで過ごしたわけだが、そこで日本製のテレビを見たことがない。
韓国企業の世界への躍進の背景には、明らかに韓流スターやK POPの人気がある。日本でも彼らはとても人気だが、日本以上に海外での人気は凄まじい。幼いころから、彼らへの憧れを持った若い世代の、韓国企業や製品へのイメージアップは、今後韓国企業にとって海外市場でのさらに大きなプラス要因となっていくだろう。
文化外交活動でしばしば訪ねている中国で、若者たちになぜK POPがこれほどまでに人気なのかを尋ねると、返ってくる答えで圧倒的に多いのが、「来るから」だ。ライブやイベント、テレビで頻繁に見るアーティストたちに親しみがわいていくのは当然といえば当然だろう。
アニメやファッションを用いた日本のポップカルチャーを用いた文化外交をスタートさせ、世界を周るようになってから、常に思うようになったのはこのことだ。
文化外交活動で世界津々浦々を周るようになったこの4年間は、海外に対しての韓国企業・経済の大躍進を目の当たりにし続けてきた年月でもあった。
海外の日本文化が好きでたまらないと言われる女子に、自分の部屋を取材してほしいと招かれることが多い。たしかに、雑貨や洋服、CD、雑誌など、そこはまさに「ザ・日本」なのだが、携帯電話、テレビ、パソコンに関しては、韓国製品であることが圧倒的だ。そもそもこの4年間、数え切れない日数をホテルで過ごしたわけだが、そこで日本製のテレビを見たことがない。
韓国企業の世界への躍進の背景には、明らかに韓流スターやK POPの人気がある。日本でも彼らはとても人気だが、日本以上に海外での人気は凄まじい。幼いころから、彼らへの憧れを持った若い世代の、韓国企業や製品へのイメージアップは、今後韓国企業にとって海外市場でのさらに大きなプラス要因となっていくだろう。
文化外交活動でしばしば訪ねている中国で、若者たちになぜK POPがこれほどまでに人気なのかを尋ねると、返ってくる答えで圧倒的に多いのが、「来るから」だ。ライブやイベント、テレビで頻繁に見るアーティストたちに親しみがわいていくのは当然といえば当然だろう。

日本アイドル海外進出の問題は、アイドルだけの問題ではない。
私がエンターテインメント以外の企業やビジネスマン、霞ヶ関などの「官」のみなさんを対象にした講演会や会議でそう話したり、連載やメディアへの寄稿でそう叫び続けているのは、それゆえだ。
そんなときに私が出会ったのが、2010年7月、モーニング娘。のパリでの有料ライブだった。30ユーロ程度という、けっして安くないチケット代にも関わらず駆けつけたフランス人たち4,000名という人数以上に私に衝撃だったのは、そのライブのクオリティの高さだった。少年時代から欧米のロックのライブに行き続けてきた私にとって、そのライブは伝説の名ライブに勝るとも劣らないものだったのだ。
それ以来、彼女たちのライブを追いかけ続けてきたわけだが、その際、できるだけ音楽業界以外の友人を誘うようにしてきた。
観なければわからないものもある。そして、観たら何かが動く。そう確信していたし、彼女たちのライブにはそれだけの力があると思ったからだ。
私がエンターテインメント以外の企業やビジネスマン、霞ヶ関などの「官」のみなさんを対象にした講演会や会議でそう話したり、連載やメディアへの寄稿でそう叫び続けているのは、それゆえだ。
そんなときに私が出会ったのが、2010年7月、モーニング娘。のパリでの有料ライブだった。30ユーロ程度という、けっして安くないチケット代にも関わらず駆けつけたフランス人たち4,000名という人数以上に私に衝撃だったのは、そのライブのクオリティの高さだった。少年時代から欧米のロックのライブに行き続けてきた私にとって、そのライブは伝説の名ライブに勝るとも劣らないものだったのだ。
それ以来、彼女たちのライブを追いかけ続けてきたわけだが、その際、できるだけ音楽業界以外の友人を誘うようにしてきた。
観なければわからないものもある。そして、観たら何かが動く。そう確信していたし、彼女たちのライブにはそれだけの力があると思ったからだ。

人気キャラクター「シナモロール」の産みの親である、サンリオのデザイナー奥村心雪さんも彼女たちのライブを観て、そう思ってくれた一人だ。
「いまではモーニング娘。=アイドルと思っています。人を元気にさせるパワーを持っているし、ライブでの力の出しぶりがスバ抜けています」
奥村さんが初めてモーニング娘。のライブを観た2011年1月、ハロー!プロジェクト全体のライブ終了後、奥村さんを紹介したときに道重さゆみが大きく反応した。
「私、シナモンの大ファンなんです!」
化学反応が始まった瞬間だった。
「小さいころからサンリオファンで、サンリオグッズに囲まれていました。そして、ふと気づいたら、シナモンが大好きになっていたんです」
お互いの存在を認め合ったクリエイター同士がどんなふうにコラボしていったか。その接点に立ち会った者として、二人へのインタビューを中心に、道重さゆみとシナモロールのコラボプロジェクトを次回紹介していく。
「いまではモーニング娘。=アイドルと思っています。人を元気にさせるパワーを持っているし、ライブでの力の出しぶりがスバ抜けています」
奥村さんが初めてモーニング娘。のライブを観た2011年1月、ハロー!プロジェクト全体のライブ終了後、奥村さんを紹介したときに道重さゆみが大きく反応した。
「私、シナモンの大ファンなんです!」
化学反応が始まった瞬間だった。
「小さいころからサンリオファンで、サンリオグッズに囲まれていました。そして、ふと気づいたら、シナモンが大好きになっていたんです」
お互いの存在を認め合ったクリエイター同士がどんなふうにコラボしていったか。その接点に立ち会った者として、二人へのインタビューを中心に、道重さゆみとシナモロールのコラボプロジェクトを次回紹介していく。
執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/
毎週水曜日更新!
※さゆうさとシナモロールのコラボ制作秘話、次回更新をお楽しみに!
※さゆうさとシナモロールのコラボ制作秘話、次回更新をお楽しみに!