- ホーム
- 写真
- EVENT SNAP
- 刀剣ファン注目の「侍 ~もののふの美の系譜~」が福岡市博物館...
刀剣ファン注目の「侍 ~もののふの美の系譜~」が福岡市博物館で開幕! 11月4日 (月・休) まで♪

刀剣は鳥肌が立つほどの美しさ!甲冑は形の移り変わりに注目!

刀剣ファン注目の特別展「侍~もののふの美の系譜~ The Exhibition of SAMURAI」が、9月7日 (土) に福岡市博物館で開幕!約2か月にわたって、北は東北、南は九州まで、全国各地の著名な博物館や神社などから出品された約150点の甲冑や刀剣が展示されます。このうち約6割が国宝や重要文化財という内容の濃さ!担当学芸員の堀本一繁さんは「平安から桃山時代までに実戦を経て進化した、刀剣や甲冑の進化を見られる絶好の機会」と、自主企画の充実度に胸を張っていました。同館の本気度は、PCブラウザ&スマートフォンアプリ「刀剣乱舞-ONLINE- (とうらぶ) 」との大胆なタイアップや、九州初公開となる刀剣「大典太」の展示からも垣間見えましたよ!

照明の絶妙な当て方によって展示される刀剣は、何百年も前のものであるはずなのに、思わず「きれい…」とうっとり見入る美しさ。ガラスケースとの距離が近いこともあり、刀身の波模様「刃文」がよく見え、ゾクッと鳥肌が立ちました。登場する刀剣は由緒正しい名刀ばかり。刀剣男士の歴史的な物語世界と今のこの現実がリンクする不思議な感覚を味わえ、「とうらぶ」の魅力はキャラクターの "実物" に会いに行けることなんだと実感できます!





つい刀剣に熱くなりますが、甲冑の進化も見応えあり!馬に乗って弓で敵を射ていた平安~鎌倉時代は腰回りがゆったりした大鎧、刀を持ち徒歩で戦うようになると軽い胴丸や腹巻、桃山時代には実用的ながらも個性的なデザインの当世具足が登場しています。実戦の中で使われてきた道具であることを実感し、さらに刀剣男士の世界へのめり込めること間違いなし…!


▲ 武具を通して名だたる武将の好みやセンスにも触れられます!








戦い方が変われば、刀も鎧も姿が変わること、そして侍たちの美意識も感じられる展覧会。11月4日 (月・休) までに福岡市博物館へ。甲冑と刀剣の世界へ、いざ出陣!
侍~もののふの美の系譜~ The Exhibition of SAMURAI
■会期:2019年9月7日 (土) ~ 11月4日 (月・休)
■会場:福岡市博物館 (福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1)
■公式サイト:https://samurai2019.jp/
■Twitter:@SAMURAI_2019
■Facebook:@samuraifukuoka2019
■Instagram:@samurai.2019
■会場:福岡市博物館 (福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1)
■公式サイト:https://samurai2019.jp/
■Twitter:@SAMURAI_2019
■Facebook:@samuraifukuoka2019
■Instagram:@samurai.2019