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第3回 内陸の大都市まで回ったAlice Nineの中国ツアーが成功!その熱い模様をレポート(2/3)

「櫻井さん、今日はぐいぐい前にきちゃってください」
観客席後方で少し遠慮がちにライブを観ていた北京の、翌々日の上海ライブ。ギターのヒロトに煽られ、上海での初日はステージと観客席の、まさに隙間50センチほどのスペースで、写真を撮りながらライブのかなりの時間を過ごさせてもらった。
中国のファンの想い、Alice Nineの想い、双方を文字通り全身で実感できた。

▲上海MAOでのライブ風景


観客席後方で少し遠慮がちにライブを観ていた北京の、翌々日の上海ライブ。ギターのヒロトに煽られ、上海での初日はステージと観客席の、まさに隙間50センチほどのスペースで、写真を撮りながらライブのかなりの時間を過ごさせてもらった。
中国のファンの想い、Alice Nineの想い、双方を文字通り全身で実感できた。






以下のインタビューは、上海の楽屋でのインタビューである。
将 「日本のツアーに近い感覚で回れています。特別扱いせずに、日本のツアーでやっていたことを、そのまま中国でも見せたいと思っていました。中国のファンのみなさんは思っていた以上に情熱的でした。しかも、熱狂だけでは終わらない、心のつながりを感じることができました。
武漢やこれから回る、重慶、厦門といった都市で、日本人としていちはやくライブができたことは自分たちの自信につながると思います。バンドやバンド以外のアーティストのみなさんも続いてもらえたらいいなと思います。
以前は、違う場所でやるのだから違いを受け入れないと、と思っていました。でも、何がよい、何が素晴らしい、何が美しいといった感覚は、国は違っても共有できるんだなということを実感できたことが大きかったです」
将 「日本のツアーに近い感覚で回れています。特別扱いせずに、日本のツアーでやっていたことを、そのまま中国でも見せたいと思っていました。中国のファンのみなさんは思っていた以上に情熱的でした。しかも、熱狂だけでは終わらない、心のつながりを感じることができました。
武漢やこれから回る、重慶、厦門といった都市で、日本人としていちはやくライブができたことは自分たちの自信につながると思います。バンドやバンド以外のアーティストのみなさんも続いてもらえたらいいなと思います。
以前は、違う場所でやるのだから違いを受け入れないと、と思っていました。でも、何がよい、何が素晴らしい、何が美しいといった感覚は、国は違っても共有できるんだなということを実感できたことが大きかったです」

虎 「正直、行くまでは中国に対してほとんど興味を持っていませんでした。メディアを通して見ていると、日本と中国の悪い関係ばかりが目につくこともあったと思います。でも、来てみると、出会う人はいい人ばかりでした。何ごとも偏見を持ってはいけないなと思いました。
ファンのみなさんも、Alice Nineの曲をよく知ってくれていて、日本語も勉強してくださっている。すごいと思いましたし、待っていてくれたんだなあと感じました」
沙我 「中国にはまだあまりロックシーンがないということもあってか、ライブハウスの環境はまだ発展途上だなと思いました。ロックシーンとともに、そうした環境ももっと発展するとよいですね。
でも人は変わらないし、求めているものも変わらないと感じられたことは大きかったです。10年間待ちましたと言ってくれたファンの方もいたし、みなの心がライブのなかで届いてきました」
ファンのみなさんも、Alice Nineの曲をよく知ってくれていて、日本語も勉強してくださっている。すごいと思いましたし、待っていてくれたんだなあと感じました」
沙我 「中国にはまだあまりロックシーンがないということもあってか、ライブハウスの環境はまだ発展途上だなと思いました。ロックシーンとともに、そうした環境ももっと発展するとよいですね。
でも人は変わらないし、求めているものも変わらないと感じられたことは大きかったです。10年間待ちましたと言ってくれたファンの方もいたし、みなの心がライブのなかで届いてきました」


Nao 「想像していた以上に、中国のみなさんが親切だったことが印象的でした。道を聞いてもとても優しく、何か困ってないかと話しかけてきてくれることもありました。なかでも印象的だったのが、広州のエピソードです。ライブの途中、ステージの空気の流れがなくなり、酸欠のような状態になってしまい、ものすごい頭痛がしてきたんです。アンコールのとき、外に出て、ゼイゼイしていると、近所の飲食店の方が心配そうに近づいてきて、カタコトの日本語で『何かいりませんか?』と聞いてくれました。『氷をください』と答えると、すぐに持ってきてくださいました。これは本当に嬉しかったです。
どの場所もステージの温度が高く、身体が熱くなるぶん、いつもと違った限界を超えるなにかにメンバーがとりつかれている感じが、後ろから見てとれました。このツアーをきっかけに、もっと高いいところを目指して、いろいろな国のことを勉強しつつ、世界各地で待ってくれているファンのみなさんのところにライブをしにいってみたいです」
ヒロト 「日本ツアーが終わって、ああ次は中国かあと思うと、いろいろ不安でした。持っていくものも多いし、食べ物も口に合うだろうかといったこといろいろです。
でも、いざ中国で毎日過ごしていると、人はいいし、ていねいだし、中国の印象が変わりました。僕自身、中国にとても水が合ったようです。美味しいものは美味しい。かっこいいものはかっこいい。ある種の扉を開けば、国の壁はないんだなということがわかりました。ニュースや人の噂だけで、海外のことを判断してはいけないですね」
どの場所もステージの温度が高く、身体が熱くなるぶん、いつもと違った限界を超えるなにかにメンバーがとりつかれている感じが、後ろから見てとれました。このツアーをきっかけに、もっと高いいところを目指して、いろいろな国のことを勉強しつつ、世界各地で待ってくれているファンのみなさんのところにライブをしにいってみたいです」
ヒロト 「日本ツアーが終わって、ああ次は中国かあと思うと、いろいろ不安でした。持っていくものも多いし、食べ物も口に合うだろうかといったこといろいろです。
でも、いざ中国で毎日過ごしていると、人はいいし、ていねいだし、中国の印象が変わりました。僕自身、中国にとても水が合ったようです。美味しいものは美味しい。かっこいいものはかっこいい。ある種の扉を開けば、国の壁はないんだなということがわかりました。ニュースや人の噂だけで、海外のことを判断してはいけないですね」








