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第30回 念願のサンクトペテルブルクでの文化外交活動実現~上坂すみれへの現地インタビュー(2/3)

popculturechronicles
人としての本質に潜むていねいさ
以前から決まっていた日本での仕事のために、上坂がアニコン最終日に一足先に帰国する直前、インタビューした。
念願のサンクトペテルブルクを初訪問して、まず思ったことは何だろうか?

上坂「大学のサークルでの合宿、櫻井さんとの文化外交活動とモスクワには2回行きましたが、サンクトペテルブルクは初めてです。大学のロシア語の教科書で見た地名が街にいっぱいあふれていて、移動のバスに乗っているだけでテンションが上がりました。ペトロパヴロフスク要塞とかイサアク聖堂とか。大学に入ってまずスペルを覚えた地名です。なぜかサンクトペテルブルクが舞台の教科書だったんです。登場人物がイサアク聖堂の歴史を語ったりする教科書でした」

サンクトペテルブルクで出会った人たちの印象はどうだったろうか?

上坂「アニコンの関係者のみなさんがほとんどでしたが、みなさん知的でおしとやかで、おとなしい方ばかりでした。女の子たちのはにかみ方もすてきです」

アニコンの印象はどうだったろうか?

上坂「とにかく参加している人ひとりひとりがじつに楽しそうでした。この日を楽しみにしてきたんだろうなということがよくわかります。ステージを観ているお客さんたちが、ステージの一瞬一瞬のすべてを見逃さないぞという意思が伝わってきました。私のライブでは、日本から来たファンのみなさんが配ってくれたサイリウムを振っているロシア人もたくさんいました。サイン会でも、日本のファンのみなさんが私のグッズをいろいろ配ってくださったようで、CDや写真にサインするのが嬉しかったです。ロシア語で「こんにちは」と言うと、「こんにちは、よろしくお願いいたします」と日本語で返ってきたりするのもおもしろかったです。とにかくロシアのみなさんが覚えている日本語がていねいで、「よろしくお願いいたします」っていったいどこで習うんだろう?と思いながらサインしていました。言葉のていねいさって、ただ言語を習うだけでは出てこないものだと思うんです。その方が持っている人としての本質に潜むていねいさが、言葉になって現れるのではないでしょうか」

アニコンのサイン会

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モスクワ、サンクトペテルブルクと文化外交をしてきた我々だが、日露交流のために今後何ができるだろうか?

上坂「私たちがしていることは、日露関係にとってそんなに大きくない影響力だということはわかっていますが、日本でロシアに関して報じられているニュースとまた違うロシアの一面を日本のみなさんにも少しでも伝えられればと思っています。ロシアについて知っている面がもうひとつ増えれば、今より多面的な見方ができるようになるのではないでしょうか。そんなことにも私たちの文化外交活動が少しでも役立てられればいいですよね」

前回のモスクワ同様、上坂の熱心な日本のファンのみなさんがサンクトペテルブルクまで何人も駆けつけてくれた。前回モスクワでできた友達とアニコンやサンクトペテルブルクをいっしょに楽しむというファンもいた。文化外交の輪がこうやって広がっていくことは、私と上坂の大切な夢でもあり、ステージに立たなければならない我々がなかなかできない活動をファンのみなさんが代わりにしてくださっていることを、とてもありがたく思う。

上坂「ファンのみなさんが友達を作りやすいサイズのイベントにロシアで参加できていることも嬉しいです。あまりにも規模が大きいと、日本人だけで完結しかねないですし。そこはほどほどの規模のイベントのメリットではないでしょうか」

アニコンは、数多くの世界のOTAKUイベントを回ってきた私から見ても、とても暖かいアットホームなイベントで、OTAKUイベントの原点を見る想いだった。

上坂「実質、一日の滞在で帰国しなければいけないことが、ほんとうに残念です。白夜に近い一日ですし、深夜遅くまで3日間過ごしたかのような濃い一日を昨日は送れましたが、もっといろいろなもの見て、いろいろな人と話したかったです」

訪露団のなかで、もっとも帰りたくないのが上坂であることは団員一同誰しもが感じていることだった。上坂の意思を引き継いでの訪露団の日露交流の模様は、次回以降改めて報告する。

サンクトペテルブルクでのオフショット

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▲上坂と櫻井の共通の親友がモスクワから駆けつけてくれた


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▲白夜のネヴァ川にて

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