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第39回 福田花音、アンジュルムとしてのラストインタビュー~「自分次第でできることっていっぱいあるのに、やってこなかったなと、このとき気づきました」(3/3)
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メンバーへのメッセージ
もうまもなくアンジュルムとしてのアイドル福田花音は卒業を迎える。アンジュルムのメンバーそれぞれにいまどんなことを感じているかを聞いた。
(和田彩花のこと)「スマイレージの初期はいちばん頼りないぐらいだったのに、いまではみなから信頼される、立派なリーダーです。アンジュルムにとっても、私にとってもとても大切な存在です」
(中西香菜のこと)「加入したころと別人のように、いちばん変わりました。歌も表現力も上手になって、きっと影で努力をずっとしてきたんだと思います」
(竹内朱莉のこと)「歌やダンスの上手さは最初からですが、いい意味でアイドルを捨てている部分もあり、頼もしいです。みんなから愛されているからこそ、みなにいじられるし、その場にいなくても名前が出るだけでみなが笑ったりできるんです」
(勝田里奈のこと)「省エネとか言われますが、いつもダンスを誰よりも先に覚えてきたり、フォーメーションを紙に書いてきたりします。自分は頑張っているという部分を表に出すタイプではないけど、とても努力家なんです」
(田村芽実のこと)「自分をすごく研究しています。お芝居が好きで、歌い方も自由に操れるのがかっこいいです。何をするにもテレがないので、曲ごとにその主人公に気持ちが入り込んでいきます。後輩だけど尊敬しています」
(室田瑞希のこと)「とにかくセクシーで、大人っぽいです。ダンスもきれいだし、どんなふうになっていくのか、よい意味でわくわくしてます」
(相川茉穂のこと)「いまはふわふわしてるけど、逆にどんな風にも変わっていけます。もっと自信を持ってほしいし、自信がついたらすごい勢いで成長していくと思います」
(佐々木莉佳子のこと)「とにかくカワイイ。莉佳子がいるだけで華やぎます。誰でもできることではない才能だし、これからもアンジュルムに刺激を与えてほしいです」
ファンへのメッセージ
最後に、このインタビューを読んでいるみなさんにメッセージをもらった。
「11月29日で、私にとってはライブもアイドルも最後になります。悔いを残さないよう、いままでやりたかったことも、いろいろやらせていただきます。楽しみにしていてください。思い出したら、悲しくて思い出したくないというライブよりも、最後までみなが福田花音らしいなと、クスクス笑いながら帰ってもらえるようなライブにできたら嬉しいです。
武道館にいらっしゃれないみなさん。これからの活動を通して恩返ししていきたいです。私はアンジュルムを卒業しますが、いままでできなかったことをやっていきます。これからも福田花音のことを応援いただければ嬉しいです」
いつかまた、福田花音という一人の作詞家にインタビューできる日が来ることを、楽しみにしている。

もうまもなくアンジュルムとしてのアイドル福田花音は卒業を迎える。アンジュルムのメンバーそれぞれにいまどんなことを感じているかを聞いた。
(和田彩花のこと)「スマイレージの初期はいちばん頼りないぐらいだったのに、いまではみなから信頼される、立派なリーダーです。アンジュルムにとっても、私にとってもとても大切な存在です」
(中西香菜のこと)「加入したころと別人のように、いちばん変わりました。歌も表現力も上手になって、きっと影で努力をずっとしてきたんだと思います」
(竹内朱莉のこと)「歌やダンスの上手さは最初からですが、いい意味でアイドルを捨てている部分もあり、頼もしいです。みんなから愛されているからこそ、みなにいじられるし、その場にいなくても名前が出るだけでみなが笑ったりできるんです」
(勝田里奈のこと)「省エネとか言われますが、いつもダンスを誰よりも先に覚えてきたり、フォーメーションを紙に書いてきたりします。自分は頑張っているという部分を表に出すタイプではないけど、とても努力家なんです」
(田村芽実のこと)「自分をすごく研究しています。お芝居が好きで、歌い方も自由に操れるのがかっこいいです。何をするにもテレがないので、曲ごとにその主人公に気持ちが入り込んでいきます。後輩だけど尊敬しています」
(室田瑞希のこと)「とにかくセクシーで、大人っぽいです。ダンスもきれいだし、どんなふうになっていくのか、よい意味でわくわくしてます」
(相川茉穂のこと)「いまはふわふわしてるけど、逆にどんな風にも変わっていけます。もっと自信を持ってほしいし、自信がついたらすごい勢いで成長していくと思います」
(佐々木莉佳子のこと)「とにかくカワイイ。莉佳子がいるだけで華やぎます。誰でもできることではない才能だし、これからもアンジュルムに刺激を与えてほしいです」
ファンへのメッセージ
最後に、このインタビューを読んでいるみなさんにメッセージをもらった。
「11月29日で、私にとってはライブもアイドルも最後になります。悔いを残さないよう、いままでやりたかったことも、いろいろやらせていただきます。楽しみにしていてください。思い出したら、悲しくて思い出したくないというライブよりも、最後までみなが福田花音らしいなと、クスクス笑いながら帰ってもらえるようなライブにできたら嬉しいです。
武道館にいらっしゃれないみなさん。これからの活動を通して恩返ししていきたいです。私はアンジュルムを卒業しますが、いままでできなかったことをやっていきます。これからも福田花音のことを応援いただければ嬉しいです」
いつかまた、福田花音という一人の作詞家にインタビューできる日が来ることを、楽しみにしている。

執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

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