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第3回 糸島のんびり日帰りトリップ ~糸島手造りハム・ハーブガーデン・芥屋の大門遊覧船・つまんでご卵~(1/4)
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糸島手造りハム
台湾では「糸島」という名前をまだ聞いたことがない人が多いと思います。「糸島市」は福岡県の西部に位置し、海あり山ありの自然豊かでとても人気がある場所です。福岡の中心部から電車で1時間足らずで行けることもあり、福岡の人にとっては、日帰り旅行にぴったりなスポットで、休みの日に糸島にドライブに行く人も多いそう。

糸島に来たら、やっぱり現地のグルメを楽しむのが一番。ここ“糸島手造りハム”は必ず訪れてほしい場所の一つ。創業して20年以上が経ち、経験豊富な職人さんがドイツの伝統的な手法で作るハム、ソーセージ、ウインナーはどれも肉の甘味と燻製の良い香りが口の中に広がります。その味は「ドイツ フランクフルトIFFA国際食肉加工コンクール」で2004年、2007年、2013年に金賞を受賞した程で、多くの観光客がお土産に、また自分用に買いに来るのだそう。

緑あふれる環境の中に建つ趣ある建物は、まるでヨーロッパに来たかのような感覚を覚えます。店内では、ハムやソーセージなどの他に、現地で採れた新鮮な野菜や果物も売っています。カフェコーナーもあり、本格ジェラートも楽しめますよ。

また、ここではウインナーの“手作り体験教室”も実施しており、お店で売られているものと同じ材料を使って、自分でウインナーを作ることができるんです。手作り体験を行うのは、この建物。木造小屋のようなデザインがすごくカワイイ!

ウインナーの皮は、羊の腸を使います。肉を詰める前に腸を棒に通しておきます。腸はとても薄いので、棒に通すときは慎重に作業をしないと、破れてしまいます。

羊腸を棒から機械の肉が出てくる位置に移し、手動で機械の中の豚ミンチを出し、腸に詰めていきます。

ミンチはどんどん出てくるので、素早く作業をしなければなりません。破れてしまうのを防ぐため、肉の詰めすぎには要注意!空気が入ってしまったら、針で穴を開けて空気を出します。

肉を詰めたら、両手でソーセージを持って、くるくると回して長いウインナーを分けていきます。この作業を繰り返し、すべて一つ一つに分かれたらOK。

最後にウインナーを切り離して完成。これが私の手作りウインナー!きれいでしょ?

作ったウインナーは、その場で食べても持ち帰ってもOK。持ち帰ることができない海外からの旅行客のために、野菜とおにぎりがついたセットもあるんですよ。

それではウインナーを焼きましょう!2階の飲食スペースのテーブルに炭と網を用意してもらいます。体験をした人はこのスペースを利用することができるんですよ。また、ここは自分で食べ物や飲み物を持参しても良いそうです!調味料なども必ず各自で準備して下さいね。

焼きあがったウインナーは歯ごたえがあって、お肉はとても甘かったです!野菜も新鮮でとてもおいしかったです。あっという間に食べてしまったけれど、自分で作ったウインナーは格別でしたよ。体験の後にこうしてすぐに焼いて食べることができるのは本当に幸せです。

糸島手造りハム
住所: 福岡県糸島市泊647-2
TEL: 092-324-2821 /FAX:092-322-1079
営業時間: 10:00~17:30 (土日は18:00まで)
定休日: 水曜
交通: 博多・天神方面から地下鉄空港線乗車、「波多江」駅からタクシーで約5分
ホームページ:https://www.itoshimaham.co.jp/

ウインナー手作り体験教室
開始時間: 10:00~
所要時間: 1~2時間
費用: 一人2,700円
海外からのお客様用セット: 3,500円 / ウインナー300g、野菜、おにぎり2個
※要予約
※予約は2名から
※情報は全て2017年9月のものです。
TEL: 092-324-2821 /FAX:092-322-1079
営業時間: 10:00~17:30 (土日は18:00まで)
定休日: 水曜
交通: 博多・天神方面から地下鉄空港線乗車、「波多江」駅からタクシーで約5分
ホームページ:https://www.itoshimaham.co.jp/

ウインナー手作り体験教室
開始時間: 10:00~
所要時間: 1~2時間
費用: 一人2,700円
海外からのお客様用セット: 3,500円 / ウインナー300g、野菜、おにぎり2個
※要予約
※予約は2名から
※情報は全て2017年9月のものです。
~取材の思い出~

初めてのウインナー作り、とても楽しく、勉強になりました!皆さんも是非挑戦してみてくださいね。
外部リンク
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