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ポップカルチャーなう。【ゲーム篇】(3/6)

ゲーム×市場規模=156万人

ポケモンやモンハンなど大ヒット作があったものの、家庭用ゲーム市場は前年比9%ダウン

ゲームハード
あなたはゲームを何でしていますか? スマートフォンの普及やソーシャルゲームの人気で、最近家庭用ゲームを触っていないなぁ……なんて人も多いのでは?

2011年1月に発表されたエンターブレインによる国内家庭用ゲーム市場に関する速報では、2010年のハード・ソフトの合計市場規模は4936億6000万円とのこと。このご時世、かなり大きな市場と思うが昨年対比91%と残念ながらダウンしている。しかし、「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」や「モンスターハンターポータブル 3rd」といったミリオンタイトルは7本あり、これは2009年と同数。市場ダウンの要因は、やはり携帯端末によるゲームの普及が関係しているのかもしれない。
ちなみに、2010年に最も販売されたのは2010年9月に発売された「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」で、販売本数はなんと491万本以上。2位の「モンスターハンターポータブル 3rd」も348万本以上と3位以下の倍以上販売されている。どちらも従来からの人気タイトルなだけに、そろそろ新たなヒット作も期待したいところだ。ハードとソフトの市場を分けるとハードは1755億9000万円と昨年対比81.1%、ソフトは3180億8000万円と昨年対比97.5%となっている。ハードの方が前年に対し市場が縮小しているのは、ハードの大きなリニューアルがなかったことが原因と考えられる。

2011年は「ニンテンドー3DS(任天堂)」や「NGP(SCE ※名称はあくまでコードネームのため変更される可能性もあり)」の登場で、さらなる市場拡大が期待される家庭用ゲーム市場。ユーザーとしてはハードの性能はもちろんだが、ソフトの可能性にも挑戦してもらいたい。
(森 真左也)

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