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ポップカルチャーなう。【ゲーム篇】(5/6)
ゲーム×プリクラ=37000台
流行り物ではなかった!日本の新文化「プリクラ」


“プリクラフィーバー”だった1990年後期、ゲーセンはもちろん、駅やボウリング場、デパート、コンビニなど至る所に設置されていた「プリントシール機」。
女子中・高生など若い女性を中心に鉄板の人気を保持し、手帳や名刺など関連商品もガンガン売れていたことを思い出す。1995年に発売され、ピーク時となった2003年には全国に37000台のマシーンが設置されていた。現在は約2万台と設置数を減らしているが、以外にも1台当たりの売上高平均額は当時とあまりかわらないとのこと(約300億円の市場規模と言われている)。要するに15年以上ピーク時に近い売り上げをキープしているということは、フィーバー熱が冷めたというワケじゃないのだ!例えば“眼だけ大きく見せる“とか”“小顔に見せる”など女性が喜び楽しめる機能を提供したり、人気アニメとの限定コラボ企画(「デュラララ」、「けいおん!」、「ヘタリア」・・・)を実現させるなどファンを飽きさせないサービスが今なおウケている。さらに海外にもこの人気の波が届いているようで、ドイツやシンガポール、マレーシア、オーストラリア、バンコク、アメリカなどなど世界各地で楽しめるジャパン文化となっている。
KARAOKEやSUSHIみたいなモノだね!
(井村 直樹)
女子中・高生など若い女性を中心に鉄板の人気を保持し、手帳や名刺など関連商品もガンガン売れていたことを思い出す。1995年に発売され、ピーク時となった2003年には全国に37000台のマシーンが設置されていた。現在は約2万台と設置数を減らしているが、以外にも1台当たりの売上高平均額は当時とあまりかわらないとのこと(約300億円の市場規模と言われている)。要するに15年以上ピーク時に近い売り上げをキープしているということは、フィーバー熱が冷めたというワケじゃないのだ!例えば“眼だけ大きく見せる“とか”“小顔に見せる”など女性が喜び楽しめる機能を提供したり、人気アニメとの限定コラボ企画(「デュラララ」、「けいおん!」、「ヘタリア」・・・)を実現させるなどファンを飽きさせないサービスが今なおウケている。さらに海外にもこの人気の波が届いているようで、ドイツやシンガポール、マレーシア、オーストラリア、バンコク、アメリカなどなど世界各地で楽しめるジャパン文化となっている。
KARAOKEやSUSHIみたいなモノだね!
(井村 直樹)