世界セイフク計画 第一弾インタビュー~櫻井孝昌氏 篇(1/2)
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日本の「カワイイ」文化発信についての第一人者である櫻井氏に、日本が世界に誇る“カワイイ”文化について、そして今回の“世界セイフク計画”についての想いをインタビューしました。


“なんちゃって制服”は日本のものづくり精神から生まれたものだと思います。
ab:“カワイイ文化”を一言で表すと、何でしょうか。
櫻井:うーん、難しいですが、私が思うには「カワイイ文化とは日本を代表するもの、日本そのもの」ですね。間違いなく「カワイイ」は、21世紀に入ってから海外でもっとも広がった日本語だと思うんですよ。少し前には「カラオケ」や「スシ」などもありましたが、21世紀に入ってからは「カワイイ」だと感じています。
実際、海外にイベントや取材で行って、現地メディアから話を聞かせて欲しい、と言われるときに私が説明時に「カワイイ」という表現を使っても、その意味を聞かれることはないんですね。もし、カワイイという言葉が知られていないとインタビュアーが感じているなら、カワイイとは何かという質問を私に質問してくると思うんです。つまり、彼らはそれだけカワイイという言葉が自国に浸透していることを前提に私に取材しているだけです。こんなとき改めて既に海外の人は「カワイイ」の概念や意味を知っているんだなと実感します。
アニメやファッションだけで景気そのものが回復するわけではないですが、そうした日本のポップカルチャー、とくにカワイイ文化は日本の付加価値を高めるもので、日本経済の今後を考えるうでもとても大切なものだと思っています。
ab:カワイイ文化の中での“制服”というものをどのように捉えていらっしゃいますか?
櫻井:私は制服とは、日本らしいクリエイティブ表現の原点につながるものだと思っています。厳密に言えば、制服は日本発祥のものではないので、日本の“なんちゃって制服”は、ということになりますが。シャツやカーディガン、スカートなどのパーツの色や形を選んで、自分なりに組み合わせる、さらに加えて長さなどでオリジナルを見つけていく“なんちゃって制服”はとても日本らしい、日本のものづくり精神から生まれたものだと思います。
櫻井:うーん、難しいですが、私が思うには「カワイイ文化とは日本を代表するもの、日本そのもの」ですね。間違いなく「カワイイ」は、21世紀に入ってから海外でもっとも広がった日本語だと思うんですよ。少し前には「カラオケ」や「スシ」などもありましたが、21世紀に入ってからは「カワイイ」だと感じています。
実際、海外にイベントや取材で行って、現地メディアから話を聞かせて欲しい、と言われるときに私が説明時に「カワイイ」という表現を使っても、その意味を聞かれることはないんですね。もし、カワイイという言葉が知られていないとインタビュアーが感じているなら、カワイイとは何かという質問を私に質問してくると思うんです。つまり、彼らはそれだけカワイイという言葉が自国に浸透していることを前提に私に取材しているだけです。こんなとき改めて既に海外の人は「カワイイ」の概念や意味を知っているんだなと実感します。
アニメやファッションだけで景気そのものが回復するわけではないですが、そうした日本のポップカルチャー、とくにカワイイ文化は日本の付加価値を高めるもので、日本経済の今後を考えるうでもとても大切なものだと思っています。
ab:カワイイ文化の中での“制服”というものをどのように捉えていらっしゃいますか?
櫻井:私は制服とは、日本らしいクリエイティブ表現の原点につながるものだと思っています。厳密に言えば、制服は日本発祥のものではないので、日本の“なんちゃって制服”は、ということになりますが。シャツやカーディガン、スカートなどのパーツの色や形を選んで、自分なりに組み合わせる、さらに加えて長さなどでオリジナルを見つけていく“なんちゃって制服”はとても日本らしい、日本のものづくり精神から生まれたものだと思います。
制服はシンプルに「カワイイから人気がある」ということも各地で感じます。
ab:海外での反応について教えてください。
櫻井:最近は中国やロシアなどで特に「着たい! 着てみたい!」というストレートな反応を感じます。日本仕様の制服は本当に人気がありますね。アニメや漫画や、最近ではテレビドラマやファッション誌からの影響もありますが、シンプルに「カワイイから人気がある」ということも各地で感じますね。
アニメや漫画、ドラマなどで制服が登場する場面は、やはり「学校」という日常のシーンなので、その特徴や良さがストーリーとともに自然と伝わるということもあるのだと思います。そして描き手にとっても作品中に登場する制服は理想形のスタイルとして描いているので、やっぱり、カワイイわけです。
櫻井:最近は中国やロシアなどで特に「着たい! 着てみたい!」というストレートな反応を感じます。日本仕様の制服は本当に人気がありますね。アニメや漫画や、最近ではテレビドラマやファッション誌からの影響もありますが、シンプルに「カワイイから人気がある」ということも各地で感じますね。
アニメや漫画、ドラマなどで制服が登場する場面は、やはり「学校」という日常のシーンなので、その特徴や良さがストーリーとともに自然と伝わるということもあるのだと思います。そして描き手にとっても作品中に登場する制服は理想形のスタイルとして描いているので、やっぱり、カワイイわけです。

●ロシアで行われた制服ファッションショーでCONOMiの制服を着るロシアの女の子たち
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