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ULTRA JAPAN 2017特集 -編集部レポート-(1/5)
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今年は「LIVE STAGE」の新設による大幅なラインナップの拡充が大きな話題を呼んだULTRA JAPAN 2017。大型台風18号の上陸という天候に恵まれない状況にも関わらず、その雨が逆に観客のボルテージを最大値にまで引き上げたDAY1、2に続き、予報を覆す文字通り”雲ひとつない”晴天となったDAY3という、あまりにもドラマチックな展開で幕を閉じた3日間でした。
3DAYS開催にて12万人を動員したULTRA JAPAN 2017において、今回はまさに取材日和となったDAY3のレポートをお届けしよう。
3DAYS開催にて12万人を動員したULTRA JAPAN 2017において、今回はまさに取材日和となったDAY3のレポートをお届けしよう。
■ULTRA JAPAN 2017 DAY3 [ 1/5 ]
前日夜から朝にかけての暴風雨の影響で、会場復旧作業のため開場時間が30分遅れてのスタートとなったDAY3。入場して最初に現れるULTRA PARK STAGEは、今年はアパレルブランド「Onitsuka Tiger」がプロデュース。シューズをモチーフにしたオブジェや、ライブペインティング、グラフィティが広がり、遊び心満載のエリアとして展開。楽しい1日を約束するかのような出迎えからスタートし、会場内をチェック。
●入場してすぐのULTRA PARK STAGEは「Onitsuka Tiger」がプロデュース。
●卓球やオブジェなど、体験して楽しむコンテンツが盛りだくさん。


この日のMAIN STAGEでは、トップバッターのTJOに始まり、今年のULTRA MUSIC FESTIVALの公式アンセムを手がけた中田ヤスタカら日本人アクトに加え、GETTERやREZZ、KYGOにSTEVE AOKI、大トリのTIESTOへと続く超豪華なラインナップ。4つのステージの中でも、やはり群を抜いて一番の盛り上がりを見せたステージである。見上げるほど壮大なスケールの巨大ステージと、LED、レーザー、CO2や火柱というとにかくド派手な演出が観客のボルテージを一瞬にして最高潮まで引き上げてくれる。この世界観は国内どのフェスティバルでも経験はできないだろう。
●都心にそびえ立つ巨大なMAIN STAGE
●福岡でのカウントダウンイベントにも出演したTJO
●ULTRA MUSIC FESTIVALの公式アンセム「Love Don't Lie feat. ROSII」を手がけた中田ヤスタカ
●日の丸のハチマキでプレイしたGETTER
●大注目のフィメールDJ REZZ
●去年同様サンセットタイムにぴったりのKYGO
この日編集部が注目したのはやっぱりULTRA JAPAN初登場となったSTEVE AOKI。長いキャリアに裏打ちされたファンベースと、久しぶりの来日とあって、彼のセットが始まるやいなやフロアは一瞬にして大熱狂。「GHOST IN THE SHELL」のリミックスに始まり、先日亡くなったLINKIN PARKのチェスターへのトリビュートトラックや最新アルバムからのヒップホップトラックまで、ジャンルを縦横無尽に飛び越えたセットを披露。もちろんお決まりのケーキ投げもあり (しかも10個)、クラウドと一緒になって楽しむ彼ならではのハッピーなパフォーマンスでMAIN STAGEがひとつになりました。
●幸せの (?) ケーキ投げを喰らいたいと趣向を凝らした「CAKE ME」ボードのファンが最前列を占拠
●パワフルでエンターテインメントなセットを披露したSTEVE AOKI
●MAIN STAGEのトリを務めたTIESTO
●ド派手な演出のMAIN STAGEは、誰でも一瞬で盛り上がれます。






この日編集部が注目したのはやっぱりULTRA JAPAN初登場となったSTEVE AOKI。長いキャリアに裏打ちされたファンベースと、久しぶりの来日とあって、彼のセットが始まるやいなやフロアは一瞬にして大熱狂。「GHOST IN THE SHELL」のリミックスに始まり、先日亡くなったLINKIN PARKのチェスターへのトリビュートトラックや最新アルバムからのヒップホップトラックまで、ジャンルを縦横無尽に飛び越えたセットを披露。もちろんお決まりのケーキ投げもあり (しかも10個)、クラウドと一緒になって楽しむ彼ならではのハッピーなパフォーマンスでMAIN STAGEがひとつになりました。




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