マタギキ volume 06 安藤 竜二氏(3/12)
2. 何故「サムライ」なのか?

僕らはこのプロジェクトを3年半前に立ち上げているので「サムライジャパン」より前になります。地元に戻ってこのプロジェクトを立ち上げる前は、東京でインテリアとかブランド開発の仕事をしていました。いわゆるクリエイターというやつで、結構カッコいい仕事です。ファッションやインテリアの全国誌のクリエイター特集に取り上げられたこともあります。
サムライを僕が立ち上げた時に、周囲のクリエイター達は「あちゃー、あいつやっちゃったね」という目で見られましたね。要するに「サムライ」や「漫画」というコンテンツは、デザイン性もなく、クリエイティブでも何でも無い、「豪速球=ダサイ表現」だと。友達でさえも引いて行くのが分かりました。でも、僕は最先端の連中が引く姿が心地良くありました。何故なら、僕は地域ブランドをやるからには地域の人に支持されたかったんです。
全国まわって営業やっていた時に、地元の人と飲みに行くと、この街にはこんな武将が住んでいたよ、といった歴史の話を皆がするんですよ。日本人の原風景の中にあるものを表現したかったんです。
サムライを僕が立ち上げた時に、周囲のクリエイター達は「あちゃー、あいつやっちゃったね」という目で見られましたね。要するに「サムライ」や「漫画」というコンテンツは、デザイン性もなく、クリエイティブでも何でも無い、「豪速球=ダサイ表現」だと。友達でさえも引いて行くのが分かりました。でも、僕は最先端の連中が引く姿が心地良くありました。何故なら、僕は地域ブランドをやるからには地域の人に支持されたかったんです。
全国まわって営業やっていた時に、地元の人と飲みに行くと、この街にはこんな武将が住んでいたよ、といった歴史の話を皆がするんですよ。日本人の原風景の中にあるものを表現したかったんです。
また、海外で広く通じるもの、例えばレストランの名前でサムライ、ショウグン、ニンジャといったものは世界のいたる所で見かけますが、海外視点で色々な国を見てきた時に、フックになるコンテンツは何だろうと考えた時に「サムライ」が浮かんできたのです。当時は、周りからかなり馬鹿にされましたけどね。(笑)