マタギキ 小森 陽一氏(3/12)
2. 長続きしなかったサラリーマン時代

大学を卒業して東映に勤めました。「水戸黄門」や「長七郎江戸日記」などの時代劇を担当しました。1日に3本撮りなんかもこなしていました。いろいろあってすぐに辞めちゃうことになりましたが……そこで、映像制作の基本を学びました。
それから、自分でお金を集めて映画を作るようになりました。フランスから始まったものですが、映画館で本編がかかる前に流れる「ショートムービー」があるでしょう。バンドでいう前座的なものです。そういった作品を作っていました。結構評判は良かったですが、すぐにお金が無くなっちゃいました(笑)。
それから福岡の番組制作会社へ勤めました。最初はアルバイトからでしたね。CM作ったり番組作ったりしていました。福岡県の広報番組を担当していた時期もありましたよ(笑)。しばらくして、またフリーで活動するようになりました。だめなんですよ。なんでか長続きしないんですよ。NHKさんの番組などを作っていました。その最中に、漫画の編集者と知り合うことになりました。