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マタギキ熊本 村井 眞一氏(11/11)

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10. ヂカギキタイム 参加者からの質問

村井眞一

Q:20代の会社員時代は何を考えていましたか?
A:アパレルの時も蔦屋の時もそうですが、僕は文化的な発信をすることが得意だと思っていましたから、文化発信に関わることを絶対創業するんだと入社した時から思っていました。5年一区切りをベースに、「どんな業態が良いのか」ということを常に考えていました。あと、現業でも昨年対比300%位の実績を挙げて、辞める時には会社が総出で止めるような人材になったときに創業しようと思っていまいた。

Q:数々のピンチに直面して分かったことは?
A:財政面で言えば、正直「金利さえ払っていればいいや」ぐらいに思っていました。頼めば何とかなるもんなんですよ。変なこと覚えちゃいましたね(笑)。苦しくて社員に給料を払えないときでも、みんなに謝っていました。スタッフは全員、僕が給料を半年近く貰っていないことを知っていましたから、自分の分を無くしてでも貰ってくれと言ってくれるんです。当時は早朝から深夜まで働き詰めでしたし、休みはおろか昼休みもほとんど取っていませんでした。そんな生活が5~6年近く続いていましたら、そんな姿を見て一緒に仕事をしていましたから、「とても強く温かい人間関係」をつくることができました。ピンチになると人の温かさが分かる「人生、一寸先は光り」ですね。きっと皆さんの人生にもラッキーは10回位はきますよ。アンラッキーはその十倍ぐらいきますが(笑)。ラッキーを見逃さないことです。ラッキーは自然と繰るもではなく、掴まなければいけません。だから常日頃準備をすることが必要です。

Q:仕事や事業の中で、信頼できる人・ついて行きたい人とは?
A:固有名詞で言えば「日販の鶴田さん」みたいな人です。彼はものすごくいい加減な人でした。打ち合わせの際にはメモすら取らない、ペンすら持ってませんでしたね。携帯電話も使えない人でしたから(笑)。それでも、口約束は必ずやってくれました。ポジティブなことにはとても精力的な方でした。「口約束こそが一番だよ。書面で交わすのは疑っている証拠だよ」と言って契約書すらいらない方でしたから。
 あと、自分や自分の家族を豊かにしようとする人は信用できません。やっぱり、自分の部下であったりお客様であったりを豊かにしようとする人。そういう人たちが信用できます。僕は年収300万円台の時代が6年近くありました。その時に部下を引っ張ってくるために、前の勤め先より高い給料を払うために、自分より高い金額を提示していました。300万円の上司に1,000万円の部下が遣えていたとう感じです(笑)。厳しい時代もありましたが何とか払っていました。それが正しい上司のあり方だと思っています。

Q:村井社長的に「こいつ面白い」という人はいますか?
A:立ち止まって考えるやつは面白くないですね。僕がよくいう言葉に「マジメは悪だ」というものがあります。当然、真摯に仕事をすることは悪ではありませんが、履き違えたマジメということがせっかくのチャンスを棒に振ることは悪です。例えば、登壇してプレゼンするような機会があっても「自分はそんな性分ではありませんから」というように機会を逃すことです。自分が引き下がることが善だと思っている人がいますが、そういう人は面白くないです。やらなければ100%うまくいきませんから、やれば1%でも可能性はあるわけです。その1%に賭けれない人は面白くないですね。変かもしれませんが、できもしないことを言う奴も好きです。その代わり僕の口癖は「契約書なんて要らないから、言ったんだからやれよ」です。できないからといって会社をクビにしたり、イジメたり、給料が下がったりするわけではないですから。何度もいいますが、チャレンジする奴が好きです。

Q:企業理念にありますが「文化的な生活」とは?
A:ずばり、無駄遣いです。例えば、ワインを最初から好きな人はいないですよね。ワインを飲み続けて何年かすると美味しいということが分かります。僕だってその何年間かはまずいと思って飲んでましたから。美味しいと思うまでに何百本も浪費しているわけです。無駄をたくさんやることで、塊になり、流れになることが文化だと思います。最近自転車を始めましたが5台買いました。坂登り用やツーリング用です。社員からは「何台買うんですか? 無駄じゃないですか?」とよく言われます。だけれども、それだけ自転車に乗れば良さが身体で分かってきますし、そういった行為が文化を創るんだと思います。
 ニューコ・ワンという会社は「いっぱい無駄遣いをできるようになりましょう」というメッセージを発信している会社です。お金持ちにワインを飲もう、ポルシェを買おうということではないんです。ワインを飲んだ後に、ポルシェを買った後にこの金どうやって払おうと考えるんです。それに合わせるように自分の収入を必死で持っていくしかないんです。必死で持って行くということは、ただ単に額に汗をすることではなく、そこで冒険をしないと500万が5,000万円のように、収入は飛躍的に上がらないんです。ただし、お金が目標だとまずいです。

Q:最後に幸せとはなんですか?
A:僕にとっては「常に今」です。ですからずーっと幸せです。金が無くても、あっても常に今が幸せですね。
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