マタギキ 矢追純一 氏(11/12)
10.矢追さんが伝えたかったこと

僕は、もっとみなさんに知識の幅を広げてもらうために番組を作りました。何でも分かった気でいることが問題だからです。なぜなら、みなさんの手元に届く情報は狭められているからです。考えてください。みんなが好き勝手に言っていたら物事進まないでしょ? これは会社であれ、国家であれ、組織の大小は関係ありません。世の中で人を動かすためには必ずやることです。だから、誰かの都合で加工される情報もあります。こんな世の中だから、私たちはその情報を見て判断する(できる)ことが大事なのです。
不安や恐怖に打ち勝って、自らの生きていく力です。みんな、そこはかとない不安と未来に対する恐怖を心の奥底に持っているから、心の底から笑うことができないし、本当の意味で幸せになることができないのだと思います。それらに打ち勝って幸せになるためは「自立」しなければなりません。お金、組織、家、車など何かに依存していてはいけません。いつまでも心に不安や恐怖が残ります。もしもあなたがすべてを失った時、何かに拠りかかって生きていれば、その拠り所と一緒に倒れてしまいます。そうならないためにも、自立しなくてはいけないのです。自分という人間をもう一度振り返ってみてください。厳しい言葉ですが、大事なのは何もなくなっても自分だけで生きていくことができるのかどうかを見定めることです。