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第38回 アイドルから洋服まで。カタール人女子大生の自室はカワイイがいっぱい
たった一人でかまわない。その国に友人ができれば、その国の見方が大きく変わる。どんな形であれ、外交の根底にはその真理があると私は思っている。
世界地図やメディアを通した国ではなく、国家は人の上に成り立っていることを実感できるからだと思う。
世界地図やメディアを通した国ではなく、国家は人の上に成り立っていることを実感できるからだと思う。
カタール人の友人であるタミーさんと初めて出会ったのは、2012年3月、文化外交初訪問のドーハで、在カタール日本大使公邸での講演会を門司健次郎大使と一緒に実施したときだった。
「日本のアイドルで好きな人やグループはいますか?」
私のなにげない質問に、真っ先に手を挙げ、山下智久とBerryz工房の夏焼雅の名前をだしたのがタミーさんだった。女子大生である彼女が、いかに日本を愛してくれているかは、知ればしるほどよくわかった。
彼女の存在を通して、私がカタールという国を理解していった部分はとても大きかった。
2012年12月のドーハ・インターナショナル・ブックフェアの日本ブースで、彼女は率先してボランティアを買ってでてくれていた。11日間のブックフェア開催期間中、彼女や日本を愛してくれるカタールの若者たちの存在感は、日本ブースにとって、とても大きいものだった。
ブックフェアが終わった翌日、彼女とその家族が私や青木美沙子を自宅に招待してくれた。めったにない貴重な機会である。本連載で紹介してよいかと聞くと、すぐにOKしてくれた。
「日本のアイドルで好きな人やグループはいますか?」
私のなにげない質問に、真っ先に手を挙げ、山下智久とBerryz工房の夏焼雅の名前をだしたのがタミーさんだった。女子大生である彼女が、いかに日本を愛してくれているかは、知ればしるほどよくわかった。
彼女の存在を通して、私がカタールという国を理解していった部分はとても大きかった。
2012年12月のドーハ・インターナショナル・ブックフェアの日本ブースで、彼女は率先してボランティアを買ってでてくれていた。11日間のブックフェア開催期間中、彼女や日本を愛してくれるカタールの若者たちの存在感は、日本ブースにとって、とても大きいものだった。
ブックフェアが終わった翌日、彼女とその家族が私や青木美沙子を自宅に招待してくれた。めったにない貴重な機会である。本連載で紹介してよいかと聞くと、すぐにOKしてくれた。



話には聞いていたのだが、それでもやはりカタールで、日本のアイドルのCDやDVDがたくさん並んでいる光景は驚かされる。この日も、彼女のお気に入りであるハロー!プロジェクトのライブ映像を見せてもらった。とてもここがカタールという気がしなくなってくる。だが、この感覚こそが、まさに文化外交の醍醐味と言える。
部屋の一角には、彼女がカワイイと感じるものが並べられた棚があった。ハロー!キティから初音ミク、折り紙まで並んだその光景は、
「日本は日本にしかないものを創る国だ」と世界が評価してくれる、“もの作り”をめぐる日本人の精神を思い出させてもらうにふさわしいものだった。
部屋の一角には、彼女がカワイイと感じるものが並べられた棚があった。ハロー!キティから初音ミク、折り紙まで並んだその光景は、
「日本は日本にしかないものを創る国だ」と世界が評価してくれる、“もの作り”をめぐる日本人の精神を思い出させてもらうにふさわしいものだった。



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執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/
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※次回は、声優上坂すみれの、ドーハでの初文化外交の模様をレポート
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