icon 新型コロナウイルス感染症対策が各地で実施されています。イベント・店舗の運営状況は公式サイト等でご確認ください。

asianbeat 福岡県が運営する多言語WEBサイト

beyond2020
  • facebook
  • twitter
  • Instagram

櫻井孝昌(Takamasa Sakurai) J POP CULTURE見聞録

第9回 「日本が大好きです!」モスクワのモデルたちからのラブコール

2010年10月、ジャパン・ポップカルチャー・フェスティバルでの「原宿ファッションショー」。
前回の連載で紹介したとおり、私のほうでオーディションで選ばせてもらった18名の一般モデルたちが、700~800名の来場者で通路までいっぱいに埋まった劇場のステージを颯爽と歩く姿はいつ見ても感動的だ。

憧れの服を着て人前に立つ喜びを全身で表現してくれるモデルたちをステージ横で見守るのはプロデューサー冥利に尽きる。会場からもまばゆいほどのフラッシュと声援が送られ続けた。

「これまでの人生でいちばん感動しました」
ロシアファッションショー
▲ランウェイを颯爽と歩くモデルたちをNHKのニュースなどで見て、プロのモデルと思った人も多かったようだ。
「去年は観客席で観ていましたが、モデルとしてステージを歩けるなんて最高です!」

ステージ終了後、楽屋に駆けつけると、彼女たちが次々に話しかけてくれた。

「日本が大好きです!」

全員で声をそろえて言ってくれたメッセージは私への最大のねぎらいの言葉であり、日本人全体へのラブコールだった。

ロシアの若者がこんなにも日本のことを愛してくれている。このことをほとんどの日本人が知らないというのは、両国にとってこれほど悲しいことはないのではないだろうか。

ロシアは言わずもがなの隣国の大国だ。両国に政治的にさまざまな課題があるのはだれしもが周知の事実だが、それとは別に若者はポップカルチャーという存在を通して、日本に興味を持ち、愛してくれている。

ロシア少女
▲ステージ終了後の楽屋で記念撮影。この後、全員で「日本が大好きです!」と言ってくれた。


2009年第1回目のジャパン・ポップカルチャー・フェスティバルでのステージラスト、来場者のあふれんばかりの日本への愛を感じ、泣きそうになったことがつい昨日のことのようによみがえる。

誰よりも感動をいちばんもらったのは、もしかしたらコンテンツプロデューサーとしてジャパン・ポップカルチャー・フェスティバルの立ち上げから関わってきた私自身だったのではないだろうか。サンキュー、モスクワ!
櫻井孝昌jpopculture櫻井孝昌jpopculture櫻井孝昌jpopculture
毎週水曜日更新!
※次回は、福岡県プロデュースの「世界セイフク計画」はロシアに発信できるか!?をチェック

執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール 

櫻井孝昌作家、ジャーナリスト、事業企画・イベントプロデュース等の仕事とならび、2012年7月現在世界23カ国100都市以上で講演やイベント企画、ファッションショーといった「ポップカルチャー文化外交」活動を実施中。外務省委嘱のカワイイ大使プロデューサー、アニメ文化外交に関する有識者会議委員等も歴任。著書(発売順)に『アニメ文化外交』(ちくま新書)『世界カワイイ革命』(PHP新書)『日本はアニメで再興する』(アスキー新書)『ガラパゴス化のススメ』(講談社)『「捨てる」で仕事はうまくいく』(ダイヤモンド社)がある。
ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/

WHAT’S NEW新着情報

EDITORS' PICKS編集部ピックアップ

  • 福岡ラーメンMAP
  • 青木美沙子のTimeless Trip in Fukuoka
  • 特集 福岡マンホール図鑑
  • インタビューナウ
  • WFS
  • オタクマップ
  • 福岡クリエーターズ

PRESENTSプレゼント

抽選結果やプレゼント情報など、アジアンビートのキャンペーン情報をお知らせします。
  • 青山吉能、鈴代紗弓
  • ◆声優の青山吉能さん、鈴代紗弓さんの直筆サイン入り色紙当選者発表!!
  • 岡咲美保、熊田茜音、MindaRyn
  • ◆声優の岡咲美保さん、熊田茜音さん、アーティストのMindaRynさんの直筆サイン入り色紙当選者発表!!
  • 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
  • ◆『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』アクリルスマホスタンドなど当選者発表!