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第17回 「モスクワに住みたいです!」ロシアの若者たちの日本への愛を実感した藍井エイルとのJ-FEST。(2/3)

藍井にJ-FEST行きを提案したきっかけは、私がMCをするラジオ番組に彼女が出演してくれたとき、「行ってみたい国は?」という私の質問に「ロシアです」と即答してくれたことだった。
ロシアに行きたいと思っているアーティストが、実際にロシアに行って好きになってくれる。6年間、モスクワで文化外交活動をしている身としても、これ以上うれしいことはない。

▲現地メディアからのインタビュー

▲コスプレ大会の審査員もいっしょにつとめた

▲サイン会
ロシアに行きたいと思っているアーティストが、実際にロシアに行って好きになってくれる。6年間、モスクワで文化外交活動をしている身としても、これ以上うれしいことはない。



ライブの印象はどうだったろう?
「言葉の壁を感じるかなと少し心配していましたが、まったく感じませんでした。音楽やアニメが言葉の壁を越えるんだなということを、今回改めて強く実感しました。煽りを日本語ですると、言葉は日本語でもそれを感じとろうとしてくださる気持ちが伝わってきました。ロシアのみなさんが暖かく迎えてくださったことがすごく嬉しかったです」

ライブ当日は、藍井エイルの誕生日だった。ライブ終了後の、私とのトークショーは、会場全体での「ハッピーバースデー」の歌の大合唱から始まった。
突然のサプライズに涙を流す藍井。誕生日をロシアでたくさんのみなさんに祝ってもらえたのも、きっと藍井とロシアの縁なのだと思う。
「海外で誕生日を過ごすこと自体が初体験でした。まさか歌までみなさんで歌ってくださるなんて思いもしませんでした。あまりにもうれしくて、ウルウルしてしまいました。ほんとうにたくさんの思い出ができました!」

「言葉の壁を感じるかなと少し心配していましたが、まったく感じませんでした。音楽やアニメが言葉の壁を越えるんだなということを、今回改めて強く実感しました。煽りを日本語ですると、言葉は日本語でもそれを感じとろうとしてくださる気持ちが伝わってきました。ロシアのみなさんが暖かく迎えてくださったことがすごく嬉しかったです」

ライブ当日は、藍井エイルの誕生日だった。ライブ終了後の、私とのトークショーは、会場全体での「ハッピーバースデー」の歌の大合唱から始まった。
突然のサプライズに涙を流す藍井。誕生日をロシアでたくさんのみなさんに祝ってもらえたのも、きっと藍井とロシアの縁なのだと思う。
「海外で誕生日を過ごすこと自体が初体験でした。まさか歌までみなさんで歌ってくださるなんて思いもしませんでした。あまりにもうれしくて、ウルウルしてしまいました。ほんとうにたくさんの思い出ができました!」
