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第17回 「モスクワに住みたいです!」ロシアの若者たちの日本への愛を実感した藍井エイルとのJ-FEST。(1/3)
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2014年11月末、昨年で6年めとなるモスクワを訪問した。2009年立ち上げ時の企画から参加している、モスクワ最大の日本文化紹介イベント「J-FEST」に参加するためである。
在モスクワ日本大使館のみなさんや、現地のロリータファッション愛好家らの協力で動員数3000人でスタートさせた本イベント(2009年当時のイベント名はJapan Pop Culture Festival)も、昨年2014年の動員数は3万人にまで成長した。
さまざまな機会に書き、話してきたことだが、2009年のモスクワのステージほど、海外を回っていて感動の涙があふれそうになったことはそれまでなかった。ロシアに、アニメやファッション、音楽といった日本文化のファンはいるのだろうかとさえ思いながら企画したイベントに集まってくれたたくさんのロシアのみなさんの、日本文化への感動的な愛をステージで思いっきり実感させてもらったからだ。

▲J-FEST出演者のみなさんと
それから6年、J-FESTのステージにはさまざまな日本人アーティストが立ってくれた。
一昨年は、J-FEST出演が自身の大きな目標だった、声優の上坂すみれとステージに立つことができた。上坂がステージで流した感動の涙を、私は生涯忘れることはないだろう。
毎年、J-FESTという場を通して、日本を愛してやまないたくさんのロシアっこたちの存在を、さまざまなアーティストや関係者のみなさんに知ってもらえることが、J-FESTの産みの親の一人としてとにかくうれしい。
在モスクワ日本大使館のみなさんや、現地のロリータファッション愛好家らの協力で動員数3000人でスタートさせた本イベント(2009年当時のイベント名はJapan Pop Culture Festival)も、昨年2014年の動員数は3万人にまで成長した。
さまざまな機会に書き、話してきたことだが、2009年のモスクワのステージほど、海外を回っていて感動の涙があふれそうになったことはそれまでなかった。ロシアに、アニメやファッション、音楽といった日本文化のファンはいるのだろうかとさえ思いながら企画したイベントに集まってくれたたくさんのロシアのみなさんの、日本文化への感動的な愛をステージで思いっきり実感させてもらったからだ。

それから6年、J-FESTのステージにはさまざまな日本人アーティストが立ってくれた。
一昨年は、J-FEST出演が自身の大きな目標だった、声優の上坂すみれとステージに立つことができた。上坂がステージで流した感動の涙を、私は生涯忘れることはないだろう。
毎年、J-FESTという場を通して、日本を愛してやまないたくさんのロシアっこたちの存在を、さまざまなアーティストや関係者のみなさんに知ってもらえることが、J-FESTの産みの親の一人としてとにかくうれしい。
そして、2014年のJ-FEST、ゲストとしてライブをしたのが、藍井エイルだった。
『ソードアート・オンライン』『Fate/Zero』といった人気アニメのテーマソングを歌う、彼女の人気は、台湾やドイツなど私が昨年訪問したした海外でも熱かった。
だが、ここはモスクワ。J-FEST自体のファンも多く、アニメに詳しいファンばかりが集まってくる場所ではない。
1時間弱のライブで、自分のことをそれまで知らなかった人たちの心をいかにつかむかも、J-FESTの醍醐味である。
藍井が歌で1500人の観客の心をゆさぶっていく姿は、同じ日本人としてとても誇らしかった。最初座って聴いていた観客も終盤は総立ちに。藍井エイルが日本とロシアを歌でつないだ瞬間だった。余韻冷めやらぬなか、藍井に話を聞いた。
「ロシアに持っていた印象は、まずはとにかく寒いということでした。そんな場所ですから、みなさん口数も少ないのかなあと思っていました。 実際に来てみると、外が寒いのはもちろん寒いのですけれど、ロシアのみなさんの心がとてつもなく暖かったことが嬉しかったです。滞在中、何度も『住みたい!』と言うぐらい、ロシアが大好きになりました」
『ソードアート・オンライン』『Fate/Zero』といった人気アニメのテーマソングを歌う、彼女の人気は、台湾やドイツなど私が昨年訪問したした海外でも熱かった。
だが、ここはモスクワ。J-FEST自体のファンも多く、アニメに詳しいファンばかりが集まってくる場所ではない。
1時間弱のライブで、自分のことをそれまで知らなかった人たちの心をいかにつかむかも、J-FESTの醍醐味である。
藍井が歌で1500人の観客の心をゆさぶっていく姿は、同じ日本人としてとても誇らしかった。最初座って聴いていた観客も終盤は総立ちに。藍井エイルが日本とロシアを歌でつないだ瞬間だった。余韻冷めやらぬなか、藍井に話を聞いた。
「ロシアに持っていた印象は、まずはとにかく寒いということでした。そんな場所ですから、みなさん口数も少ないのかなあと思っていました。 実際に来てみると、外が寒いのはもちろん寒いのですけれど、ロシアのみなさんの心がとてつもなく暖かったことが嬉しかったです。滞在中、何度も『住みたい!』と言うぐらい、ロシアが大好きになりました」

ライブ風景


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