▲私のロシアでの文化外交活動をサポートしてくれる、ロシアの友人マリアと
ロシアの食べ物にもはまった藍井。
「食べるもの食べるものみなおいしくて、背中が痛くなるほど食べました」
現地のものをおいしく食べることができる。それがいかに幸せなことかを、楽しそうに食事する藍井をみながら私も感じていた。
「歌詞の中に『ありがとう』と出てくる部分を、『スパシーバ』とロシア語に代えて歌ったときの、ロシアのみなさんがとても喜んでくださった顔を見られたことも幸せでした。あの瞬間を味わってしまうと、ロシアでまたすごくライブがしたくなってしまいますね。もっともっとロシアのみなさんとつながりたい、ひとつになりたいと思いました。また絶対来たいです。次回はバンドのメンバーといっしょに来られたらうれしいですね。住んでみたいと思うほど、こんなにもロシアを好きになれたこと、こういう経験をさせてもらったことが幸せです。そして、改めてアニメがいかに日本と世界の架け橋になっているかもわかりました。またロシアに戻ってこられるよう、私も努力したいです」

いつか藍井エイルとまたロシアの地をいっしょに踏んでみたいと、私も思っている。
エイルさん、ロシアに来てくれてほんとうにありがとうと、ロシアのみなさんの気持ちを代弁して御礼申し上げます。

▲ライブ終演後、1500名の観客と