ab：「世界コスプレサミット2016」では何か面白い経験はありましたか？

Team Crusnik：日本では、名古屋の役場の方々から温かい歓迎を受けて、思いがけないことだったのでとても感動しました。他の代表たちもすごくフレンドリーで、ライバル感がなくイベントを通じて大きな家族のようになりました。

ab：他の国・地域の代表たちの印象は？

Team Crusnik：みんなとても優しくて、お互いを尊重しています。とてもクリエイティブで、コスプレの衣装も緻密で完璧、パフォーマンスも面白くて、それぞれが観客や審査員たちを驚かせました。

ab：「ICGP」から「WCS 2016」まで、沢山の出場者たちと競わなくてはいけなかったと思います。どうやって勝利を掴んだと思いますか？

Team Crusnik：正直、私たちのパフォーマンスにどのような審査・評価が下されたのかは分からないですが、体が半分に切られたり、空を飛んだりするパフォーマンスが大きく影響したのでは、と沢山の人に言われました。


ab： コスプレ世界一になりましたが、将来の夢や希望は何ですか？

Rian：僕の夢は世界で活躍するビジネスマンになりたい。そして、インドネシアの若者たちが持つ、国を発展させるほどの創造力のポテンシャルが世の中に知られることを願っています。

ab： コスプレイヤーの仲間たちに向けてメッセージをお願いします。

Team Crusnik：インドネシアのコスプレイヤーの皆さん、どんなことがあっても今取り組んでいることをやめないで下さい。精一杯頑張った努力は、必ず報われます。何もやらずに後悔するより、自分の好きな何かをやり遂げて後悔した方がずっといいと思うので。