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第64回 地元商店街はなぜそのアイドルグループを全力で応援したのか?
前回に引き続き、愛媛のロコドル(ご当地アイドル)ひめキュンフルーツ缶(ひめキュン)のお膝元、松山でのレポートである。

ひめキュンを大きくサポートしているのが、本拠のライブハウス「サロンキティ」近くのアーケード商店街である銀天街だ。松山を代表する商店街のひとつである。ひめキュンの5人が撮影を兼ねて、一緒に銀天街を歩いてくれた。ステージではプロ、だがそこを離れれば等身大の若者というギャップも日本のアイドルの魅力だろう。思い出話に花を咲かせながらの街歩きとなった






銀天街は、まさにひめキュン一色の商店街だ。
交通マナーキャンペーンの看板もひめキュンなら、アーケードの液晶モニタにも定期的にひめキュンの映像が流れる。
ひめキュンとコラボしたグッズを販売するショップも多数あるが、その極めつけは「ひめキュンショップ」の存在だろう。ショップでは、ここでしか買えないひめキュングッズが売られており、ひめキュンが立てるステージも店奥に設営されている。
「練習の後に、この店でよくかき氷を食べるんですよ~」
「先日は、このカフェで、みなでお茶しました~」
銀天街とひめキュンはまさに一体なのだ。
ここまで街と一体化しているロコドルは、ご当地アイドルブームといってもそうそうないだろう。
交通マナーキャンペーンの看板もひめキュンなら、アーケードの液晶モニタにも定期的にひめキュンの映像が流れる。
ひめキュンとコラボしたグッズを販売するショップも多数あるが、その極めつけは「ひめキュンショップ」の存在だろう。ショップでは、ここでしか買えないひめキュングッズが売られており、ひめキュンが立てるステージも店奥に設営されている。
「練習の後に、この店でよくかき氷を食べるんですよ~」
「先日は、このカフェで、みなでお茶しました~」
銀天街とひめキュンはまさに一体なのだ。
ここまで街と一体化しているロコドルは、ご当地アイドルブームといってもそうそうないだろう。

「サロン・キティのみなさんと膝を突き合わせて、いつも話していることが大きいと思います。お互いに球を投げっぱなしにはしていないのです。地元の商店も最初から全員が応援していたわけではないです。でも、彼女たちは一日店長をしてくれたり、商店街のクジ引きを手伝ってくれたりして、地元の経済活動を一緒に盛り上げてくれました。また、商店街の組合員の目の前で歌ってくれる機会も多く、一生懸命な彼女たちに、最初は疑心暗鬼だった人たちも次第に心を開いていったわけです」





松山銀天街振興組合副理事長である、アパレルショップTOKAGEYA代表取締役の加戸慎太郎さんはこう話してくれた。
「ひめキュンがみるみる成長していくのを、みな自分の娘を観るように応援するようになりました。彼女たちの頑張りあっての今だと思っています。自分たちの意志で頑張っている真摯さがみなの心に伝わったのです。商店街がひめキュン一色になっても、すっかり街になじみ、みな何の違和感もおぼえなくなりました」街に愛されるアイドルが日本に、そして世界に届いた。それは今後の日本の理想像であり、ひめキュンがもっと上を目指していく希望でもある。
「ひめキュンがみるみる成長していくのを、みな自分の娘を観るように応援するようになりました。彼女たちの頑張りあっての今だと思っています。自分たちの意志で頑張っている真摯さがみなの心に伝わったのです。商店街がひめキュン一色になっても、すっかり街になじみ、みな何の違和感もおぼえなくなりました」街に愛されるアイドルが日本に、そして世界に届いた。それは今後の日本の理想像であり、ひめキュンがもっと上を目指していく希望でもある。

「日本各地からファンのみなさんが訪れ、銀天街にたくさん来てくださることはうれしいですね。銀天街の通行量も明らかに増えました」
商店街は、世界との関係をどう考えているのだろうか。
「愛媛には、みかんや伝統工芸品などをはじめ、アジア各国にもっと打って出られる要素がたくさんあると思います。銀天街もひめキュンも、世界に同時に向かっていけたらいいなと思います。ひめキュンを看板にした世界に向けてのネット戦略もトライしていくつもりです」
加戸さんと同じようにひめキュンの成長を見守り続けてきた、呉服商店塩屋の専務取締役藤堂幸司さんは、こう語った。
「ひめキュンの成長と人気ぶりは、我々が考えていた以上のスピードですね。ネットとリアルの双方で、銀天街とひめキュンがどちらももっと大きくなれるようバックアップしていきたいです」
商店街は、世界との関係をどう考えているのだろうか。
「愛媛には、みかんや伝統工芸品などをはじめ、アジア各国にもっと打って出られる要素がたくさんあると思います。銀天街もひめキュンも、世界に同時に向かっていけたらいいなと思います。ひめキュンを看板にした世界に向けてのネット戦略もトライしていくつもりです」
加戸さんと同じようにひめキュンの成長を見守り続けてきた、呉服商店塩屋の専務取締役藤堂幸司さんは、こう語った。
「ひめキュンの成長と人気ぶりは、我々が考えていた以上のスピードですね。ネットとリアルの双方で、銀天街とひめキュンがどちらももっと大きくなれるようバックアップしていきたいです」




アイドルの人気は、いったん火がつくと加速度的に膨れ上がっていく。そのときに、これまでの輪を崩さずに、ひめキュンや関係者が日本全体や世界に向かっていけるかどうかも重要な課題であるだろうが、地元を愛し、ひたむきにその活動に向かっていく彼女たちと接していると、その心配も無用と思えてくる。
明日の日本の新たなページを作るために、頑張れ!ひめキュンフルーツ缶と思うのだった。
明日の日本の新たなページを作るために、頑張れ!ひめキュンフルーツ缶と思うのだった。
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執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

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※次回は、℃-uteの初海外、パリライブに密着
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