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- 「CEDEC+KYUSHU 2016」 イベントレポート
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登壇者コメント(3/4)

林 茂 (株式会社ガンバリオン 開発部 エンジニア/CGデザイナー)
■地域開催「CEDEC+」第1弾「CEDEC+KYUSHU 2016」はいかがでしたか?
CEDEC+KYUSHUの受講者には学生さんや一般の方も参加者が多く、誰でも最先端のゲーム技術や情報をダイレクトに聞いて、触れて感じることが出来ます。これは「CEDEC+KYUSHU」だからこそだと思います。こういった知識欲を刺激する機会というのは、ゲーム業界人だけではなく、みんなが楽しいと感じてもらえるものだと強く感じました。
■登壇されたセッション「内製ツール大解剖~Mayaスクリプトでこんなの作りました」についてご紹介ください。
Maya (ゲーム開発用の3Dツール)のスクリプトを使ったツールを紹介し、解説、そしてツールを作成するうえでの注意点など有効なお話をしました。Mayaを使いだして10年以上経ち、150を超えるツールを作成してきました。そこで得られたノウハウを公表することで、ゲーム業界の発展に少しでも役に立てればと思い、今回の講演を行う事にしました。
CEDEC+KYUSHUの受講者には学生さんや一般の方も参加者が多く、誰でも最先端のゲーム技術や情報をダイレクトに聞いて、触れて感じることが出来ます。これは「CEDEC+KYUSHU」だからこそだと思います。こういった知識欲を刺激する機会というのは、ゲーム業界人だけではなく、みんなが楽しいと感じてもらえるものだと強く感じました。
■登壇されたセッション「内製ツール大解剖~Mayaスクリプトでこんなの作りました」についてご紹介ください。
Maya (ゲーム開発用の3Dツール)のスクリプトを使ったツールを紹介し、解説、そしてツールを作成するうえでの注意点など有効なお話をしました。Mayaを使いだして10年以上経ち、150を超えるツールを作成してきました。そこで得られたノウハウを公表することで、ゲーム業界の発展に少しでも役に立てればと思い、今回の講演を行う事にしました。

■クリエイターにとって、福岡の環境はいかがですか?
街はお店がいっぱいで結構都会。でも、少し離れれば自然を満喫できる環境。食べ物はおいしいし夜は静か。会社も近く、通勤が楽。生活するにはとても良い環境だと思います。同業者も近くに住んでいるので、交流も盛んに行われています。まさに、住んでよし。作ってよし。語り合ってよしのクリエイターには申し分ない環境だと思います。
■次回の「CEDEC+KYUSHU」はアジアを視野に入れてのイベント開催が予定されているとのことですが、アジアとの接点、またアジアへ向けた取り組みなどがあればお聞かせください。
昨今の日本のゲーム開発は、アジアの開発力が必要不可欠と言って良いくらいです。当然ですがアジア全体の技術が上がれば、ゲームもより高度なものが作れると思います。私たちが持っている技術と情報、そしてアジア諸国の技術と情報を出し合い、切磋琢磨できればと考えております。
■コンピューターエンターテインメント業界での活躍を目指すクリエイター、学生の皆さんに一言。
先ず必要なのは仕事で役立つスキルです。プログラマーならプログラム技術。アーティストならデザイン力。そういった仕事で戦えるスキルを身に着けておくことは、業界を目指す上で大前提です。本気でその業界を目指しているのなら、即現場で戦える準備をしておくのは当たり前ですし、採用する会社もそういった本気な人たちを望んでいます。また、個人的には学生時代に色々な挑戦をしておいて欲しいと思います。挑戦すると色々な経験ができます。挫折や忍耐。達成感。新しい価値観と視野。そしてそこから人生の選択肢が増えて行きます。その経験は、就職してからも様々な所で生かされます。自由である学生のうちに、色々な事に挑戦し経験して豊かな感性を持ってほしいと思います。
街はお店がいっぱいで結構都会。でも、少し離れれば自然を満喫できる環境。食べ物はおいしいし夜は静か。会社も近く、通勤が楽。生活するにはとても良い環境だと思います。同業者も近くに住んでいるので、交流も盛んに行われています。まさに、住んでよし。作ってよし。語り合ってよしのクリエイターには申し分ない環境だと思います。
■次回の「CEDEC+KYUSHU」はアジアを視野に入れてのイベント開催が予定されているとのことですが、アジアとの接点、またアジアへ向けた取り組みなどがあればお聞かせください。
昨今の日本のゲーム開発は、アジアの開発力が必要不可欠と言って良いくらいです。当然ですがアジア全体の技術が上がれば、ゲームもより高度なものが作れると思います。私たちが持っている技術と情報、そしてアジア諸国の技術と情報を出し合い、切磋琢磨できればと考えております。
■コンピューターエンターテインメント業界での活躍を目指すクリエイター、学生の皆さんに一言。
先ず必要なのは仕事で役立つスキルです。プログラマーならプログラム技術。アーティストならデザイン力。そういった仕事で戦えるスキルを身に着けておくことは、業界を目指す上で大前提です。本気でその業界を目指しているのなら、即現場で戦える準備をしておくのは当たり前ですし、採用する会社もそういった本気な人たちを望んでいます。また、個人的には学生時代に色々な挑戦をしておいて欲しいと思います。挑戦すると色々な経験ができます。挫折や忍耐。達成感。新しい価値観と視野。そしてそこから人生の選択肢が増えて行きます。その経験は、就職してからも様々な所で生かされます。自由である学生のうちに、色々な事に挑戦し経験して豊かな感性を持ってほしいと思います。