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"Creative Meetup! powered by CLF vol.5 ~福岡のアニメ産業~" イベントレポート!(4/6)

作品の認知度を上げる方法とは?

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竹田: 例えば、テレビ局とかでキャラクターを作ってもらうっていう手もあるし、ミニ枠のような枠で博多バージョンの「紙兎ロペ」みたいなキャラをつくってもらって、博多・天神の有名な何とか商店みたいな所をそのまま出すみたいな。そういう風にして、ミニ枠でやる人たちに付いてくれるスポンサーが出てくるとかね。「紙兎ロペ」が面白いのは、ラーメンやタイヤ、日焼け止めの宣伝をあのウサギたちがやってたりする。そういうタイアップの仕方で福岡ローカルの放送では少なくとも何万人、何十万人っていう人に見てもらえるはずだから、そこでまず認知度を上げてネットに持っていくやり方はあると思うな。そこはまだまだテレビの使い勝手はあると思うね。

青池: 例えば、「機動戦士ガンダム」とか相当突っ込んで相当回収しなきゃいけないでしょ?いくらお金を突っ込んでいくら回収するかみたいなところは、福岡のような所ではもしかしたら、少額突っ込んで関係者がニコニコするくらい回収というようなことが出来たりする可能性があったりする。
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▲ 様々な興味深い例を挙げ話してくださる竹田氏。
じゃ、その後出来上がった完成品を福岡以外でどうしましょうか、みたいなプランは立てられるような気がするんですよね。誰かが福岡でやればこのくらい儲かるよっていう見積書を作ると、じゃこれだけ出すよって話になりやすいと思いますね。

井上: 地方でアニメ文化がすごく盛り上がっているということですが、それについてはいかがですか?

竹田: 「Fate」とか作ってるプロダクションで、ufotable(ユーフォーテーブル)の近藤くんっているんですが、朝とかほんとにゴーストタウンみたいな徳島の商店街に映画館とその近くにアニメのスタジオを作ったわけよ。で、その商店街で街遊び*みたいなことをしてね。結構あれ人行ってると思うなぁ。近藤さんの場合はやっぱり地元愛があるんやろね。福岡なんかクリエイターになりたい人とかいっぱいいるから、情報も結構集まりやすくて(盛り上がっていく)可能性は十分高いんじゃないかなと思いますけどね。結局はそれをどう露出するかやな。
*マチ☆アソビ:アニメ制作会社ufotable有限会社が企画運営するアニメイベント(徳島市にて開催)
⇒「マチ☆アソビ」特集記事はこちら!:地方からアニメ文化を発信する「マチ☆アソビ」

アニメ制作の場としての福岡の印象は?

井上: 今(アニメの制作に関わることを)目指している方たちも福岡には沢山いると思うんですが、アニメの制作または活動する場所として福岡はいかがでしょうか?

村山: 企画開発に関しては人材の宝庫だと思います。たぶん間違いないですね。

青池: 結構ざっくり"目指してる人"って言う時に、個人の話を聞くと「とにかくメジャー作品に関わって、一枚でも動画を描きたい」とか、「俺の作品で天下を取りたい!」っていう人もいて、目的の方向性がすごく違ったりします。アニメーターとして作品に参加したいということであれば、例えば東京のスタジオで10年修業して、そしてフリーになって福岡に暮らして仕事をする方法もあるわけですし、天下を取りたいなら企画書を持ち歩いて色んな人に会う事が必要かもしれないですし。ただ、声の仕事とかになっちゃうとどうしても監督、プロデューサー、ミキサーさんが東京にいるのに、「私、福岡に住んでます」というのはちょっと難しくなっちゃいますね。「紙兎ロペ」も東京に行って収録をやっているんで、それだけはしょうがないかなと思いますね。

福岡から世界へアニメを輩出!?その可能性は?

竹田: Sylvain Chomet(シルヴァン ショメ)っていう「ベルヴィル・ランデブー」とか、「イリュージョニスト」を描いてるフランスのアニメーターは一人で描いてる。日本で言ったら新海 誠(シンカイ マコト)さんもそうやな?ほんまに一人で描いて、3~4年とか掛かってやってるんだからそういう人が出てくれば可能性は全然あると思う。

青池: そういう人たちをどんどん誘致しちゃえばいいと思うんですよ。大きい会社を呼ぶのは大変だから、家とかスタジオとか丸ごと買っちゃって、「福岡に家もあるんで、引っ越しませんか?」って(笑)世界でっていうと、福岡はすごくアジアに近い所だと思うんですけど、東京からアジアに行くのと福岡からアジアに行くのとどっちが便利かって言った時に、そんなに変わらないかもしれないなと思うんです。

村山: 海外の人からすると東京だろうと福岡だろうと「日本」です。全くそこは差がないと思いますね。この前沖縄で開発してた作品は、プロジェクトチームを組んで未経験の人たちも集めてやりました。ストーリーものや続きものの経験がない人達をチーム化して、ちょっと時間掛かったんですがアヌシー(アヌシー国際アニメーション映画祭)とかオタワ(オタワ国際アニメーションフェスティバル)のような国際映画祭に入選できましたので、ノウハウがないから時間は掛かりますがちゃんとそこまで上げていくことは出来ると思います。地方の場合、一番難しいのはやっぱり予算をどうやって獲得するかってことですね。

青池: 例えば、福岡だとこういう形で作品が出来てこういう風に展開出来る、「ここで出来るだろう!」という具体的なイメージが出来るか出来ないかじゃないかと思いますね。

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