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第37回 TEAM SAKUSAKU ~ さくらいっくぼっくす。’18 ~ YOKOHAMA2118 ~ (前編) 〜

フィジカル・ショーを100年先も続けることが目標!
2018年6月30日、TEAM SAKUSAKU presentsによるイベント、「さくらいっくぼっくす。’18 〜YOKOHAMA2118〜」が開催された。会場は横浜駅にほど近い、DMM VR THEATER。晴天にも恵まれ、昼公演・夜公演ともに暑く熱い一日となった。DMM VR THEATERは最新鋭の映像表現「ホログラフィック」による演出ができる世界初の常設劇場。今回は劇場史上初のフェス型ライブイベントとなった。


▲当日限定「さくらいっくどりんく。」


MCには声優の小森未彩、そしてホログラフィック投影によって“100年後に生きるVR松永天馬 ”を迎え、2118年の世界とネットワークで繋がりながらライブが行われる、という演出で進行された。

水島大宙によるイベントストーリーのナレーションから本公演のテーマソング、アーバンギャルド「さよならサブカルチャー」をバックに出演者紹介の映像が流れ、一番最初に登場したのはソロアイドル吉川友。「チャーミング勝負世代」をMVをバックに歌唱後、「こんな私でよかったら」「DISTORTION」をVR演出付きで披露。楽曲に合わせたグラフィカルなVRに包まれ、まるでリアルタイムでMVを見ているかのような空間に会場も盛り上がった。MCではVR演出について、普段ソロでのアイドル活動をしていることから「次はバックダンサーやバンドをホログラフィック演出したい!」と語った。

続けて昼公演では愛乙女☆DOLLが登場。エモーショナルなナンバー「光のシンフォニー」で結成7周年を迎えた安定感のあるパフォーマンスクオリティを見せ、2曲目にはタイトルの通りカラフルなグラフィックが印象的な「恋のレインボー」、そしてポップなアイテムをちりばめた「High Jump!」の3曲を歌唱。王道アイドルらしいキラキラした世界を作り上げた。

水島大宙によるイベントストーリーのナレーションから本公演のテーマソング、アーバンギャルド「さよならサブカルチャー」をバックに出演者紹介の映像が流れ、一番最初に登場したのはソロアイドル吉川友。「チャーミング勝負世代」をMVをバックに歌唱後、「こんな私でよかったら」「DISTORTION」をVR演出付きで披露。楽曲に合わせたグラフィカルなVRに包まれ、まるでリアルタイムでMVを見ているかのような空間に会場も盛り上がった。MCではVR演出について、普段ソロでのアイドル活動をしていることから「次はバックダンサーやバンドをホログラフィック演出したい!」と語った。

続けて昼公演では愛乙女☆DOLLが登場。エモーショナルなナンバー「光のシンフォニー」で結成7周年を迎えた安定感のあるパフォーマンスクオリティを見せ、2曲目にはタイトルの通りカラフルなグラフィックが印象的な「恋のレインボー」、そしてポップなアイテムをちりばめた「High Jump!」の3曲を歌唱。王道アイドルらしいキラキラした世界を作り上げた。


夜公演では愛乙女☆DOLLと入れ替えでMaison book girlが「rooms」と新曲「レインコートと首の無い鳥」を2曲続けて披露。独特で芸術的な世界がVRによって拡張され、他の出演者含め会場全ての目が釘付けに。また、曲のタイトルにもなっているレインコート風の衣装は特殊な加工が施されており、奇しくもVR THEATERに見事に映えるものとなった。

沖縄から駆けつけた3人組ガールズダンスクルーDEVIL NO IDは、あどけないビジュアルから圧倒的なダンスパフォーマンスを繰り出し会場を魅了。「シグナル」「かしましサバト」「R.S.G」の3曲は映像とダンスを完全にリンクさせ、またひと味違う見応えあるステージとなった。そうそうたる出演者に囲まれながらも存在感とフレッシュさを放ち、TEAM SAKUSAKUに新しい風を吹かせた。

沖縄から駆けつけた3人組ガールズダンスクルーDEVIL NO IDは、あどけないビジュアルから圧倒的なダンスパフォーマンスを繰り出し会場を魅了。「シグナル」「かしましサバト」「R.S.G」の3曲は映像とダンスを完全にリンクさせ、またひと味違う見応えあるステージとなった。そうそうたる出演者に囲まれながらも存在感とフレッシュさを放ち、TEAM SAKUSAKUに新しい風を吹かせた。


続いてスーツ姿で舞台袖から登場したのは、ラッパーのDOTAMA。「地下鉄で来た人はいますか?」と問いかけた「SUBWAY」では、歌詞が縦横無尽に現れては消え、楽曲を余す所なく演出。「ラップは言葉数が多い」ということから、自身も取り入れているライブでの映像演出の大切さを語った。「スーパーノヴァ」は対象的にコスモ感溢れるスケールの大きいVRで、会場一体となって宇宙へ旅立ち超新星の一生を眺めるかのようだった。自身の楽曲の中でもダウナー系の2曲と語っていたが、映像と楽曲の相性が素晴らしいパフォーマンスとなった。


◎ 本編の続きは、近日公開予定の「TEAM SAKUSAKU presents ~ Favorite Collections ~ 第38回 TEAM SAKUSAKU ~ さくらいっくぼっくす。’18 (後編) ~」に掲載します。お楽しみに!
TEAM SAKUSAKU presents さくらいっくぼっくす。’18 〜YOKOHAMA2118 〜 セットリスト
吉川友「チャーミング勝負世代」「こんな私でよかったら」「DISTORTION」
愛乙女☆DOLL (昼公演)「光のシンフォニー」「恋のレインボー」「High Jump!」
Maison book girl (夜公演)「rooms」「レインコートと首の無い鳥」
DEVIL NO ID「シグナル」「かしましサバト」「R.S.G」*
DOTAMA「SUBWAY」*「スーパーノヴァ」
松永天馬「ラブハラスメント」「ぼくらの七日間恋愛」*
上坂すみれ「踊れ!きゅーきょく哲学」「恋する図形 (cubic futurismo) 」「POP TEAM EPIC」
*=A9 将によるプロデュース
全体プロデュース:松永天馬
VJ:TONTON
愛乙女☆DOLL (昼公演)「光のシンフォニー」「恋のレインボー」「High Jump!」
Maison book girl (夜公演)「rooms」「レインコートと首の無い鳥」
DEVIL NO ID「シグナル」「かしましサバト」「R.S.G」*
DOTAMA「SUBWAY」*「スーパーノヴァ」
松永天馬「ラブハラスメント」「ぼくらの七日間恋愛」*
上坂すみれ「踊れ!きゅーきょく哲学」「恋する図形 (cubic futurismo) 」「POP TEAM EPIC」
*=A9 将によるプロデュース
全体プロデュース:松永天馬
VJ:TONTON
PROFILE

「J-POPカルチャーで世界平和を!」
TEAM SAKUSAKUはJ-POPカルチャーを牽引するアーティスト・クリエイターの遊び場。
好きの気持ちでPEACEの輪をつなぎます。
公式HP:http://teamsakusaku.com
Twitter:@team_sakusaku
Instagram:https://www.instagram.com/team_sakusaku/
PRESENT!

沢山のご応募、お待ちしています!
●プレゼント応募期間 2018年8月3日(金)~2018年9月30日(日)
●プレゼント当選者発表 2018年10月3日(水)
※プレゼントの応募受付は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
当選者の皆さんはコチラ!
すらりんさん
紺頭巾さん
おめでとうございます!
(※プレゼント当選者には、アジアンビートから直接メールが届きます。当選者発表メールを受信後、1週間以内にご返信を頂けなかった場合、当選が無効になりますのでご注意ください。)
※ プレゼントの写真はイメージです。
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